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国際特許分類[A61L9/12]の内容

国際特許分類[A61L9/12]に分類される特許

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【課題】収容物による効果を有効に発揮することができる収容部構造を提供する。
【解決手段】容器体11の前面に収容部41を凹設し、収容部41をフロントカバー部53で覆う。収容部41内に脱臭シート72を収容することで、容器体11内のゲル状芳香消臭剤と分離して保持する。収容部41の左側壁面77及び右側壁面79を収容部41の底部75から開口方向へ向かうに従って外側へ傾斜する傾斜面で構成し、各側壁面77,79とフロントカバー部53間に左間隙78及び右間隙80を確保する。これにより、各間隙78,80を介して収容部41内に空気を通流させる。 (もっと読む)


【課題】使用時の外層材の剥離に要する開封力を小さくでき、剥離開始から終了までスムーズに剥離することができる包装袋を提供する。
【解決手段】内層材12bに形成した内面ハーフカット16により複数の孔部17を形成しておき、この複数の孔部17の領域の近傍を囲んで外層材12aに外面ハーフカット19により外層剥離部20を形成する。
これにより、外層材12aを剥離すると、外層材12aの外層剥離部20だけを剥離して内層材12bの複数の孔部17を開口し、外層材12aの剥離面積を外層剥離部20の分だけに減少し、開封力を大幅に削減して小さな力で開封できるようにし、外層剥離部20に沿って開封するようにして底部の形状の影響を回避してスムーズに剥離するようにしている。 (もっと読む)


【課題】芯部材を薬液容器から取り外すことなく、薬液容器内に薬液を手軽に補給することができるうえ、薬液容器が倒れた場合でも薬液が外部に流出することを防止できる薬液揮散器を提供する。
【解決手段】薬液容器2と、薬液を吸い上げて揮散させる芯部材3と、薬液容器2の上部開口20に設けられ、芯部材3の上端部を上方に露出させた状態で芯部材3を保持する保持部材4とを備えた薬液揮散器において、保持部材4は、可撓性のある材料で形成されており、上部開口20を塞ぐ栓部43と、芯部材3を保持する保持部44と、栓部43に設けられ、薬液容器2の内部に薬液を注入可能な少なくとも1つの注入口45と、栓部43に一体に設けられ、弾性力により注入口45を開閉自在に塞ぐ弾性片46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】においの原因となる物質の濃度を制御し、においの原因となる物質を安定的に供給することが可能なガス供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】においの原因となる物質20を収容する収容部2と、収容部2から放出された物質20をキャリアガスにのせて供給する第1配管31と、希釈ガスを供給する第2配管41と、第1配管31から供給された物質20を含むキャリアガスと第2配管41から供給された希釈ガスとが混合された混合ガスを供給する第3配管42と、収容部2の質量を測定する測定装置6と、収容部2の質量の時間変化に基づいて、収容部2から放出された物質20の量を演算する演算装置7と、演算装置7で演算された物質20の量に基づいて、混合ガス内の物質20の濃度が所望の濃度になるように、第1配管31内を流れるキャリアガスの流量と第2配管41内を流れる希釈ガスの流量とを制御する制御装置8と、を含む。 (もっと読む)


【課題】取り付け箇所の状態に関わらず安定した固定が行えるクリップ構造及び脱臭剤を提供する。
【解決手段】脱臭剤2を冷蔵庫のドアポケットの前壁面161に取り付ける際には、アーム83のグリップ部101の先端側構成部111を前壁面161に当接すると、傾倒中心軸103より先端側の先端側構成部111の下方抑え部121が先行して前壁面161に乗り上げ、前壁面161の厚み分上動してグリップ部101が傾倒中心軸103を中心に傾倒する。すると、グリップ部101の基端側が下動し、基端側構成部112の上方抑え部151が容器本体11側へ付勢される。基端側構成部112が前壁面161に乗り上げると、グリップ部101が傾倒中心軸103を中心に傾倒し、グリップ部101の先端側が下動する方向へ力が働き、先端側構成部111が前壁面161側に付勢される。 (もっと読む)


【課題】芯部材を薬液容器から取り外すことなく、薬液容器内に薬液を手軽に補給することができるうえ、薬液容器が倒れた場合でも薬液が外部に流出することを防止できる薬液揮散器を提供する。
【解決手段】薬液揮散器は、薬液容器2と、薬液を吸い上げて揮散させる芯部材3と、薬液容器2の上部開口20に設けられ、芯部材3の上端部を薬液容器2の外部に露出させた状態で芯部材3を保持する保持部材4と、保持部材4上に設けられるカバー部材5と、カバー部材5上に設けられるキャップ6とを備える。保持部材4は、薬液容器2の内部に薬液を注入可能な少なくとも1つの注入口46を有している。カバー部材5は、保持部材4の注入口46を開閉自在に塞ぐことが可能であり、かつ、芯部材3の上端部を挿通する挿通口53を有する。 (もっと読む)


【課題】必要な時にのみ容器から芳香が排出されるとともに、室内に効果的に芳香を行き渡らせることができる芳香剤容器を提供する。
【解決手段】室内RIのドア22付近に配置される芳香剤容器10において、芳香剤20を内部に収容可能な収容部11と、前記収容部11の内部11cと連通する吸気口13を形成した吸気部12と、前記収容部11の内部11cと連通する排気口15を形成した排気部14と、を備えるようにした。また、前記吸気口13または前記排気口15の少なくともいずれかが、床面21と前記ドア22下部との間の間隙から流入する空気の流通路Pに向けて開口するようにした。 (もっと読む)


【課題】携帯型芳香器具の内部に収容された芳香剤の香りを強制的に外部に拡散させることができる、携帯型芳香器具用の芳香拡散装置などを提供することを目的とする。
【解決手段】携帯型芳香器具9をセットするためのセット手段(21)と、携帯型芳香器具9の通気孔周面97の一部に沿うような開口形状の空気吹出スリット31と、を備え、携帯型芳香器具9をセット手段(21)にセットした状態において、空気吹出スリット31が、携帯型芳香器具9の通気孔周面97の一部に沿い、複数個の通気孔94の一部に近接対向するように構成されており、空気吹出スリット31と近接対向する通気孔94に向けて空気吹出スリット31から空気を吹出すことで、携帯型芳香器具9から外部に香りが強制的に拡散されるように構成した、携帯型芳香器具用の芳香拡散装置11とした。 (もっと読む)


【課題】揮散量の増大を図ることができる揮散器を提供する。
【解決手段】仕切部101を引き抜いて揮散体201を吸上芯44上に落下させ、揮散体201の下縁203を吸上芯44に接触させる。吸上芯44で吸い上げた液状薬剤2が揮散体201に染み込み揮散体201より揮散する。揮散体201は、面積の広い厚み方向331の前面332及び後面333の両面が側方を向くように配置されており、この両面を揮散面として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】意図しないタイミングでその香料成分が人に感ぜられることを抑えた、香料を放出しない時刻においては香料の放出されることを抑制した香り提供装置を提供することを課題とする。
【解決手段】円筒状で、内部の空洞が香料輸送気道となり、側面の一部に開口部を備える遮蔽筒と、内部に香料が収納され、該遮蔽筒の外面に設けられ、遮蔽筒側の側面に開口部を備える香料容器と、前記香料輸送気道の一端に送風可能な送風手段を備え、前記遮蔽筒と前記香料容器が密着しながらの相対的な回転動作によって前記香料容器内部と前記香料輸送気道を貫通状態とすること、および前記香料容器内部と前記香料輸送気道を非貫通状態とすることが可能であることを特徴とする香り提供装置とした。 (もっと読む)


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