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国際特許分類[A61M1/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 人体の中へ,または表面に媒体を導入する装置;眠りまたは無感覚を生起または終らせるための装置 (22,038) | 医学用の吸引またはポンプ装置;体液を除去,処理,または導入する装置;排液システム (4,245)

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実施例によると、患者の組織部位における創傷を治療するためのシステムが開示されており、当該システムは、減圧を供給する減圧源と、ドレープと組織部位の間に漏れる可能性がある通路が生じうる創傷を覆うために組織部位に接着するドレープと、ドレープと組織部位の間に配置されるシールとを具える。このシールは流体に反応し、減圧が創傷に適用されたときにドレープの外側から通路を通って漏れた空気に反応して通路を実質的に塞ぐ密封材を形成する。他の実施例によると、組織部位における創傷を治療するためにドレープを組織部位に密封する方法も開示されており、当該方法は、ドレープを適用してドレープと組織部位の間に通路が形成される組織部位を覆うステップと、ドレープと組織部位の間にシールを配置するステップとを含んでおり、このシールは流体と反応して、通路を実質的に防ぐ密封材を形成するよう適応している。 (もっと読む)


【課題】 吸引された体液が吸引ポンプに浸入せず、体液浸入による装置本体の故障を未然に防ぎアラームを鳴らす等の手段を講じることができる低圧持続吸引器を提供すること。
【解決手段】
患者の体腔に溜まった血液などの体液を低圧持続吸引する低圧持続吸引器であって、前記患者の体腔から体液を吸引する吸引手段と、前記吸引手段によって吸引された体液を貯溜する排液貯溜手段と、前記吸引手段と前記排液貯溜手段とを連通し、且つ気密性及び液密性を有する連通手段と、前記連通手段に設けられ、前記連通手段に浸入した体液を吸着又は吸収して前記吸引手段への体液の浸入を防ぐ体液浸入防止手段と、前記吸引手段によって前記連通手段内に発生した流体圧と前記体液浸入防止手段における圧力とを検出する圧力検出手段と、前記吸引手段の吸引圧を調整し、且つ前記圧力検出手段によって検出された前記体液浸入防止手段における圧力値が予め設定された設定圧か否かを判定する制御手段と、を有することを特徴とする低圧持続吸引器。 (もっと読む)


外科手術装置は、長尺状部材(1)と、切開モジュール(10)と、摘出モジュール(701)とを備えている。切開モジュールは、長尺状部材の第1端に着脱可能に取り付け可能であり、組織分離デバイス(10)を備えている。摘出モジュールは、長尺状部材の第1端に着脱可能に取り付け可能であり、吸引ポートと、該吸引ポート内に配置された組織採取用具(13,14)とを備えている。
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本開示は、ドレナージシステム管腔の無菌状態を損なうことなく、ドレナージバッグの取外しおよび再接続を可能にできるフォーリーカテーテル収集システムを対象とする。収集システムは、チュービング要素(16)を有し、チュービング要素(16)は、フォーリーカテーテルの挿入端から遠いチュービング要素(16)の端部に連結するドレナージ弁(18)を含む。チュービング要素(16)に連結するドレナージ弁(18)は、カテーテルドレナージの開口位置から閉鎖位置へ移動可能である。収集システムはまた、ドレナージバッグ(20)であって、ドレナージバッグ(20)に連結した第1コネクタ要素(24)を有する、ドレナージバッグ(20)を含み、第2コネクタ要素(26)は、ドレナージ弁(18)に連結する。第2コネクタ要素(26)は、第1コネクタ要素(24)に係合するようになっている。収集システムはさらに、ドレナージ弁(18)がカテーテルドレナージ開口位置に配設されると、係合状態でコネクタ要素(24,26)を維持する保持要素(28)を含む。
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【課題】継続的に血液粘度を測定できる血液粘度の推定方法、血液粘度比を測定できる血液粘度比の推定方法、血液粘度モニタリング装置、及び、血液粘度比モニタリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】血液粘度の推定方法は、人工肺の入口圧力及び出口圧力を測定する工程と、人工肺を流れる血液の流量を測定する工程と、入口圧力、出口圧力、及び血液の流量から血液粘度を算出する工程と、から構成される。血液粘度比の推定方法は、上記の各工程に加え、血液のヘマトクリット値及び血液温度を測定する工程と、ヘマトクリット値及び血液温度から正常血液粘度を算出する工程と、血液粘度と前記正常血液粘度との粘度比を算出する工程と、から構成される。 (もっと読む)


カテーテル挿入端を有する細長いシャフト(3)、及びカテーテル挿入端の反対側の細長いシャフトに連結されたフレアコネクター(2)を含むカテーテル、そして好ましくは、尿路カテーテルが開示される。フレアコネクターはカテーテル挿入端(21)を形成す。更に、グリッピングスリーブ(4)は、フレアコネクターに固定的に連結され、そしてカテーテルコネクター端から離れて、フレアコネクターの少なくとも一部分、そして好ましくは、本質的にその全体を包むために配置される。こうすることによって、種々の使用状況及び、例えば、グリップ及び操作の能力に関して異なるニーズを有する使用者のために、標準カテーテルが容易にカスタマイズされる。そのようなカスタマイズされたカテーテルの製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】医療事故が未然に防止され、更には、吸引液体を収容する廃棄用の袋の容積を最大限に使用することができるようにした吸引器用吸引液体収容袋の提供。
【解決手段】可撓性合成樹脂フィルムにより筒状に成形された胴部2の下端側が閉鎖され、上端側が開放された袋本体1を有し、袋本体1の開口部に、吸引液体貯留容器と蓋体との間に挟みこまれる保持片部4を一体に有し、保持片部4より下側の袋本体内周面に密封構造式のファスナー10を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の医療用吸引器は、排液ボトルが収容量に達すると排液ボトル交換のため吸引器を一時停止しなければならず、その度に手術を一時中断しなければならないという問題がある。
これは、血液や体液等の液状物質を吸引チューブから直接、陰圧を維持した排液ボトルに収容するためである。
【解決手段】本発明の医療用吸引器用の排液連続吸引管は、排液吸引用チューブ接続部および陰圧用チューブ接続部を持った密閉蓋と、底部に開閉可能なバルブを配した排液収容部から構成され、排液収容部内部に配された逆U字配管がバルブと接続されていることを特長としている。この排液連続吸引管を既存の吸引器に取り付け、バルブ下部に排液ボトルを配すことにより、吸引器を停止することなく排液ボトルの交換を行うことができる。 (もっと読む)


本開示のある実施形態によると、創傷被覆システムが提示される。創傷被覆システムは、流体透過性支持層を含み、支持層は、創傷内に設置するために構成され、創傷の形状に実質的に一致し、それを通して滲出液を創傷から通過させるように適合される。創傷被覆システムはさらに、支持層によって支持される複数のビードであって、絶縁され、相互接続された細長部材を画定ビードと、細長部材の少なくとも一部内に埋め込まれ、それを通して延在する電極とを含む。また、電極を通して電気的に流動する電流が、外部エネルギー源によって発生される。
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減圧医療ドレッシング、システムおよび方法は、第1バリア層を有するドレッシングを含み、第1バリア層は、流体、典型的には液体に曝されたときに、非固体化して、組織部位に減圧を伝えるのに使用される治療開口部を形成する。第1バリア層は、非固体化する材料から形成される。システムは、マニホールドの第2の面および患者の表皮の一部を覆って、マニホールドおよび第1バリア層を収容する実質的に密閉された空間を提供するドレープを含む。その他のシステム、ドレッシングおよび方法も開示される。 (もっと読む)


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