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国際特許分類[A61M1/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 人体の中へ,または表面に媒体を導入する装置;眠りまたは無感覚を生起または終らせるための装置 (22,038) | 医学用の吸引またはポンプ装置;体液を除去,処理,または導入する装置;排液システム (4,245)

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【課題】エラーの発生により処理が停止した場合に、エラー復旧時の状態に応じて中断された処理を継続して行うことができる生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】脂肪組織を細胞処理して細胞懸濁液を生成する処理容器と、細胞処理における異常を検知するセンサモジュール11と、センサモジュール11により異常が検知された場合に細胞処理を停止させる異常停止部16と、脂肪組織の状態に応じて、異常停止部16により停止された細胞処理の工程上の再開位置を設定する再開位置設定部17と、異常が解消された場合に、異常停止部16により停止された細胞処理を、再開位置設定部17により設定された再開位置から再開させる処理再開部18とを備える生体組織処理装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】患者の脳室から脳脊髄液を能動的に排液するように機能できる容積移送式ポンプを含む排液システムを提供する。
【解決手段】排液システム10は、脳室カテーテル16、脳室カテーテルに接続された容積移送式ポンプ22、容積移送式ポンプに接続され排液通路を確立する排液カテーテル20、少なくとも1つの制御要因をモニタするように構成されたモニタ装置、並びにモニタ装置及び容積移送式ポンプに接続され容積移送式ポンプを制御する制御装置28を含む。少なくとも1つの制御要因は脳室の排液の程度を含み、排液通路は容積移送式ポンプから患者の腔所へ常に開いており、制御装置28は容積移送式ポンプ22を通る脳脊髄液の流れを少なくとも1つの制御要因に少なくとも部分的に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】創傷部Wを覆う被覆シートSを剥がさずとも、創傷部Wの治癒状態を把握でき、創傷部Wへの洗浄液の供給量を手動または自動で調節することができる陰圧治療装置10とその制御方法を提供すること。
【解決手段】供給流路1を通じて供給された流体(洗浄液)を、創傷部Wを被覆シートSで覆って形成した閉鎖空間内へ送出チューブ3を通じて送出する送出ポンプ2と、閉鎖空間を陰圧状態に保ちながら閉鎖空間から吸引チューブ4を通じて流体(洗浄液及び体液)を吸引する吸引ポンプ5と、吸引チューブ5を通じて吸引した流体の吸引量を計測する吸引量計測手段7と、吸引量計測手段7により計測した吸引量と送出ポンプ2により送出した流体の送出量との差を算出する演算手段8と、その算出値を表示する表示手段9と、から陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】過陰圧状態にある被覆シートの内側の圧力値の調整を行うことを可能とし、被覆シートの内側を所望の圧力値に保つことができる陰圧治療装置を提供すること。
【解決手段】被覆シートSの内側の圧力を測定する圧力測定手段1と、被覆シートSの内側に通じる第1流路11を通じて流体を収容する収容容器2と、収容容器2内に通じる第2流路12を通じて収容容器2内の空気を吸引し、第1流路11を通じて被覆シートSの内側から流体を吸引する吸引手段3と、収容容器2内に連通する第3流路13を通じて収容容器2内に空気を供給する供給手段4と、により、創傷部Wを覆う被覆シートSの内側を陰圧状態に保ちながら、被覆シートSの内側から流体を排出する陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】創傷部Wへ供給する洗浄液等の補充作業を省力化でき、可搬性に優れた陰圧治療装置を提供すること。
【解決手段】供給流路1を通じて供給された流体(洗浄液)を、創傷部Wを被覆シートSで覆って形成した閉鎖空間内へ送出チューブ3を通じて送出する送出ポンプ2と、閉鎖空間を陰圧状態に保ちながら閉鎖空間から吸引チューブ4を通じて流体(洗浄液及び体液)を吸引する吸引ポンプ5と、吸引した流体を供給流路1へ戻す循環流路6と、吸引した流体を濾過する濾過手段8と、吸引した流体の濁度を検出する濁度センサ91と、その濁度に応じて切換弁7を制御する弁制御手段71と、から陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】創傷の浸出液を除去および隔離するシステムを提供する。
【解決手段】多孔性の外傷用医薬材料1.0と、流体が流れるように外傷用医薬材料に接続されたキャニスタ8と、外傷用医薬材料とキャニスタとの間に配置された第1のバルブとを具え、第1のバルブは、開放位置と閉鎖位置とに位置決めされ、処分用の管14が、流体が流れるようにキャニスタに接続されており、開放位置と閉鎖位置とに位置決めされる第2のバルブを具え、ポンプ11が、流体が流れるようにキャニスタに接続されており、第1のバルブが開いており第2のバルブが閉じているときに、外傷用医薬材料からキャニスタに創傷の浸出液を吸引し、ポンプは、第1のバルブが閉じており第2のバルブが開いているとき、キャニスタから処分用の管に創傷の浸出液を押し出す構成とする。 (もっと読む)


【課題】 1回の穿刺で一部位に2種類の流動性物質を別々に所望量を注入可能であり、かつ眉間に手を置いて安定した形で手術できる器具を提供すること。
【解決手段】 複数の流動性物質を注入する注入器具であって、第一の流動性物質を供給する第一のシリンジと、第二の流動性物質を供給する第二のシリンジと、前記第一のシリンジ及び前記第二のシリンジの先端部をそれぞれ接続可能である第一接続部及び第二の接続部を有するハウジングと、ハウジングから突出するダブルルーメンの穿刺部とを含み、前記ハウジング内には、前記第一の接続部及び前記第二の接続部の先端に設けられた第一の流路及び第二の流路が設けられ、該第一の流路及び該第二の流路は、穿刺部の各々のルーメンと連通し、前記穿刺部の長さは、15〜40mmであることを特徴とする注入器具。 (もっと読む)


【課題】体内に留置された状態での違和感を低減することができる尿道カテーテルを提供する。
【解決手段】尿道カテーテル10は、導尿口12と、導尿口12に連通するルーメン24aとが設けられた先端部14と、蓄尿バッグ20に連通可能な基部18と、先端部14と基部18との間を連結し、導尿口12と基部18とを介して蓄尿バッグ20とを連通するメインルーメン24が形成された中間チューブ16と、先端部14の外面に配置され、中間チューブ16に形成されたサブルーメン26を介して供給される拡張用流体によって拡張するバルーン22とを備え、少なくとも当該尿道カテーテル10が生体に留置された状態では、中間チューブ16の占有断面積が先端部14の占有断面積よりも小となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被包化された体腔から体組織を迅速に抽出するための装置および方法を提供する。
【解決手段】中空のエントリカニューレ101が体組織へのエントリを提供する。吸引カニューレ105は、エントリカニューレ101を通って挿入され、方向性を持ちながら体腔内を前進できるように操作される。オプションのスタイレット106が、吸引カニューレ105が体組織を通って前進することを補助し、吸引カニューレ105を通じた体組織抽出時には取り除かれる。吸引カニューレ105近端部にある陰圧源が制御陰圧を供給し、先端チップ130近くの吸い込み開口から組織が採取される。吸引カニューレ105は、同一エントリポイントを通って複数回挿入することが可能で、より多量の組織を吸引するために組織空間を通って次の吸引を行うために別の経路を辿る。 (もっと読む)


【課題】 シャントバルブ設置後、脳室内の圧力が異常になったとき、脳室内の圧力を急激に変化させることなく、脳室内から排出する脳脊髄液の流量を多くのバリエーションに微調節することのできる水頭症治療用シャントバルブを提供すること。
【解決手段】 脳室内から脳脊髄液の排出量を調整してする水頭症治療用シャントバルブであって,所定の位置に安定させる硬化プラスチック基板と,筒状に形成され脳室カテーテルの後端を接続する流入側コネクタと,脳室内の圧の変化に応じて脳脊髄液の流量の増減を第1の開閉弁の調整によって行い、開閉圧を複数段に可変することのできる第1のバルブ圧可変器と,前記第1のバルブ圧可変器の流出路から流出される脳脊髄液の流圧の変化に応じて脳脊髄液の流量の増減を第2の開閉弁の調整によって行い、開閉圧を複数段に可変することのできる第2のバルブ圧可変器と,筒状に形成され腹腔カテーテルの後端を接続する流出側コネクタとによって構成する。 (もっと読む)


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