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国際特許分類[A61M11/02]の内容

国際特許分類[A61M11/02]に分類される特許

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【課題】 異なる液体を収納した二つの注射器状の円筒容器をスプレーガンの取付台に取着し、二つの円筒容器の各注出筒に接続するノズル部材を注出筒先端に装着し、円筒容器に装着されるピストン部材を、トリガーを操作することによって押圧し、簡単な構造で容易に噴霧できるようにした二液噴霧器を提供すること。
【解決手段】 異なる内容液を収納した注出筒とピストンを具えた円筒容器を、トリガー部材を具えたスプレーガンに取着した二液噴霧器であって、各注出筒に嵌挿される嵌着筒と混合室、および噴霧ノズルとを具えたノズル部材を注出筒に取着し、ピストンにピストン操作部材を連設し、該ピストン操作部材を、トリガー部材を操作することによって作動させ、噴霧ノズルより二液を混合して噴霧させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


医療用の調合薬を計量投与する計量投与器具(1)、貯蔵器具(4)及び方法が提案される。多数回の投与分の調合薬が、多くのインサートを備えたキャリヤ内に貯蔵され、各インサートは、一回の投与分を収容している。好ましくは、各インサートは、それぞれの投与分を小出しする少なくとも1つのダクト又はノズル(12)を有する。各インサートは、キャリヤ(5)内の別個の且つ密封されたキャビティ(7)内に配置される。キャビティは、それぞれのインサートからそれぞれの投与分を小出しするために個別的に開放できる。
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【課題】 精油をミスト状にした場合の酸化反応を効果的に防止でき、ミスト化精油の効果を長時間維持できる、精油噴霧装置を提供すること。
【解決手段】 精油噴霧装置1は、液体状の精油Lをミスト化して気相に移行させるための精油ミスト化部2と、ミスト化した精油を所定の目的空間Aに対して移動させるためのミスト移動手段と、負イオンを発生するための負イオン発生ユニット3と、発生した負イオンを該目的空間Aに対して移動させるための負イオン移動手段とを筐体9中に備えてなる。ミスト、負イオンの各移動手段には、送風手段6を用いる。 (もっと読む)


【課題】呼気弁またはそれに加えて吸気弁を廃止しても、使用態様の如何を問わず圧力調整口や呼気排出口からエアロゾルが漏れ出すことが防止された吸入器および吸入器用マウスピースを提供する。
【解決手段】マウスピース150Aは、エアロゾルの導出路104と、エアロゾル導出口105と、呼気排出口106とを備える。導出路104は、上方に向かって延びる第1流路部104Aと、第1流路部104Aから斜め前方に向かって延びる第2流路部104Bと、導出路104の第1流路部104Aと第2流路部104Bとを結ぶコーナー流路部104Cとを含む。マウスピース150Aは、第1流路部104Aの中心線と交差する側の壁面を曲成することによって形成された湾曲部153を有する。呼気排出口106は、湾曲部153が設けられた側の壁面とは周方向においてずれた位置でかつ第2流路部104Bを規定する位置の壁面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】体の敏感な部分に薬物を送達するのに適した、針を用いないで薬物を送達するための新規で有用な装置を提供すること。
【解決手段】薬物を送達するための装置であって、内部に圧力チャンバを有する送達チューブと、この圧力チャンバに連通した、送達チューブの遠位端部における少なくとも1つのノズルを含む。薬物の供給源が、少なくとも1つのノズルに近接しており、ハンドルが、送達チューブの近位端部に配置されている。少なくとも1つのノズルを介して送達チューブから薬物を放出するために、送達チューブ内に最大約13.8Mpa(2,000psi)の駆動圧力を供給するエネルギー源がハンドル内に配置されている。送達装置は、口、耳、およびアクセスするのが困難な体の他の部分にマイクロジェット推進力によって薬物を送達するのに特に有用である。 (もっと読む)


流体(2)を運搬する運搬管(9)を備えた流体(2)用ネブライザ(1)及び厚肉細管の製造方法が開示される。運搬管(9)又は細管は、多部品、及び(又は)、二重壁構造のものであり、特に多数の部品、例えば、内側管(23)及び外側管(24)で構成される。これにより、特に内径が非常に小さい場合、細管を容易且つ安価に製造できる。
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薬剤を送達するネブライザは、薬剤のためのリザーバを有するハウジングと、リザーバから薬剤の供給を受けることができ、そこで薬剤の少なくとも一部をエアゾール化するエアゾール発生器と、気体がネブライザに流入してエアゾールとの混合物を形成できるようにする気体通気入口と、通路であって、該通路を通じて、エアゾールと気体との混合物がネブライザの出口ポートに送達される通路とを含む。
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【課題】エアゾール容器体Aに噴出具Bを装着したもので、必要噴出回数がロック機構により感触的に認知でき、その構造も従来のものと相違して、その作動操作に無理がなく耐久性に富み、また、必要回数の噴出後ロック機構が作動した後、このロック機構を解除して新たに最初から必要回数の噴出が行える液体噴出器を提案する。
【解決手段】ノズル3の押し下げ回数を認知する認知システムを備えており、この認知システムは、ノズルの上部外周に装着した筒状の押釦4の押し下げによりノズル周囲の回転部材5を所定角度回転させる回転機構C1と、該回転機構と連繋し、所定回数の押釦の押し下げ時にステムの下降を防止するロック機構C2とから構成した。また、ロック状態を解除するロック解除機構C3を設けた。 (もっと読む)


本発明は、呼吸により制御される吸入療法装置(1)に関する。吸入療法装置は閉鎖手段(11)を含み、閉鎖手段は、装置の動作中に圧縮ガス(好ましくは圧縮エア)を放出するノズル開口(5)を閉塞させる。作動装置(12)が、患者の呼吸サイクルの呼気段階においてのみ、閉鎖手段(11)を作動させる。従って、噴霧化されるべき液体(8)は、実質的に、吸入段階においてのみ噴霧化される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ストレスやネガティブな感情によって生じる呼吸パターンの乱れを吸息時に香り刺激を付与することにより緩和し、呼吸パターンを理想的な状態に誘導する呼吸パターン改善装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る呼吸パターン改善装置は、鼻口に当接するマスク部2と、吸息時にのみ開く吸気用弁体11を備え、吸気を吸気用弁体11を経てマスク部2に送る吸息系と、呼息時にのみ開く呼気用弁体12を備え、マスク部2からの呼気を呼気用弁体12を経て外部に排出する呼息系とを一体構成した呼吸用筒体20と、吸気用弁体11の開動作を検出する圧力センサ3と、吸気用弁体11を通過する吸気の流路に香り刺激噴霧部5を臨ませ、ラベンダー等の香り刺激成分を貯留した香り刺激付与手段4と、圧力センサ3の検出信号を基に香り刺激付与手段4を動作させ、吸息に同期してラベンダー等の香り刺激を吸気に付与する制御手段10とを有するものである。 (もっと読む)


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