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国際特許分類[A61M11/04]の内容

国際特許分類[A61M11/04]に分類される特許

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本発明は、抵抗加熱要素内に加熱電流を導入するための少なくとも二つの電気接触部または電極(2、3)を備えており、加熱要素面上に分散されたまたは分散可能で、吸入により摂取可能な物質を、抵抗加熱要素を通って面状に流れているまたは流れ得る加熱電流によりインパルス方式で加熱して蒸発させるための面状の電気抵抗加熱要素を含む面状の蒸発器に関し、この抵抗加熱要素は、電極(2、3)の間に形成されているまたは形成可能な本来の電界の力線(4)を押しつける少なくとも一つのスリット状空隙(5)を有しており、且つ物質を収容しているまたは収容可能な開放気泡性の細孔構造と面状に結合している。 (もっと読む)


ディスペンサ132、磁気共鳴イメージングシステム100、及び磁気共鳴イメージング検査中に過分極造影剤304を使用するための方法。ディスペンサはフェイスピース138のための取付部品136を有する。フェイスピースは、被験者が吸入するときに過分極造影剤が被験者の呼吸器系に入るよう、被験者114の表面を受けるように構成される。ディスペンサは過分極造影剤を受けるように構成される容器300をさらに有する。ディスペンサは取付部品に接続される気体流管406と、気体流管内の過分極造影剤を過分極蒸気に蒸発させるための気化器406,408,412,510,602,606とをさらに有する。ディスペンサは気化器が過分極造影剤を蒸発させるときを制御するためのコントローラ402をさらに有する。
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【課題】液剤を効率良く対象物に付着させることが可能なミスト発生装置を提供する。
【解決手段】ミストM1を発生させて噴霧対象物Fに噴霧するミスト発生機構12と、液剤M2を霧化して前記噴霧対象物に噴霧する液剤噴霧機構13と、前記ミストと前記液剤とを交互に噴霧させるように前記ミスト発生機構及び前記液剤噴霧機構を制御する制御手段14とを備え、ミストと液剤とを別々に噴霧させるため、対象物に過剰に付着したミストの水分とともに流れ落ちる液剤の量を抑えた。 (もっと読む)


治療処置システムは、患者に冷却呼吸ガス混合物を送達するように適合されている送達デバイスと、送達デバイスの遠位端付近に位置付けられている注入デバイスとを有する。注入デバイスは、液体源に結合される。処置システムはまた、送達デバイスおよび注入デバイスに結合される制御システムも含む。代替として、制御システムは、冷却呼吸ガス混合物中に流体を解放し、冷却呼吸ガス混合物中に微細氷粒子の凍結ミストを形成するために、注入デバイスを制御するように適合されている。
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【課題】吸入療法に使用するための薬物含有エアロゾルを形成し、送出する装置を提供する。
【解決手段】装置には、ハウジング8と、ガス/蒸気混合空気通路を有する空気通路102と、が含まれる。空気通路102には、さらにまた薬物を含む組成物60でその表面が塗布された金属製基質64を有するサブアッセンブリが含まれる。薬物含有蒸気を形成するために金属製基質64を加熱する加熱システムを備え、空気通路102は、薬物含有蒸気から、選択された大きさ幅の安定したエアロゾル粒子を形成するように構成された、エアロゾル形成のためのガス/蒸気混合領域を備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤を高い流量で、かつ薬物送達に適している粒径を発生できるエアロゾル発生器を提供する。
【解決手段】温度および流量が制御された毛管エアロゾル発生器は、圧力低下を引き起こす領域により任意選択で分離された2つの加熱ゾーンZ1、Z2を含む。電力を計量して下流の第2のゾーンZ2に供給し、それによって目標抵抗および目標温度を実現し、一方、電力を計量して上流の第1のゾーンZ1に供給し、それによって、目標とする第2のゾーンZ2からの質量流量を実現する。目標温度は、所望の質量流量で発生器内を流れる液体からエアロゾルが発生するように、第2のゾーンZ2で実現される。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な粒径のミストを発生させるとともに、その発生量を正確に制御する。
【解決手段】チャンバー1内で所定粒径のミストを生成し、生成されたミストをチャンバー1の排出口6から排出するミスト発生装置である。チャンバー1内にミストを吐出する吐出部2と、チャンバー1内に外気を供給する外気供給部3と、チャンバー1内の湿度及び温度を検知する湿度検知部7及び温度検知部8とを有する。吐出部2によるミストの吐出量と、外気供給部3による外気の供給量との双方又は一方が、湿度検知部7及び温度検知部8の検知結果に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】 インスリン類の少なくとも1種を含有した溶液を、熱エネルギーを利用するインクジェット方式により安定に吐出できる吐出容液体、これを用いたインスリン類の少なくとも1種を含有する溶液の吐出方法を提供すること。
【解決手段】 インスリン類の少なくとも1種を含む溶液に、クエン酸を添加することで、熱エネルギーを利用するインクジェット方式での吐出に対する安定性を向上させる。 (もっと読む)


エーロゾルを発生させるための装置は、少なくとも1つの湾曲部を有する毛細管(20)と、流体入口(20a、b)と、流体入口と少なくとも1つの湾曲部との間に配置された壁厚が減少した領域と、少なくとも1つの湾曲部に沿った出口(20c)とを含む。毛細管は、揮発流体が出口から排出されてエーロゾルを形成するように、毛細管の流体を揮発させるのに十分な温度まで加熱される。 (もっと読む)


エアロゾル発生器ユニットと、ポンプユニット(260)と、流路管と、少なくとも1つの凝集液コレクタ(100)と、エアロゾルトランジションアダプターと、を有する薬物送出システム(10)である。エアロゾル発生器ユニットは、液体調合物を部分的に気化してエアロゾルを形成する。ポンプユニットは、エアロゾル発生器ユニットに液体調合物を供給し、流路管は、エアロゾル発生器ユニットの出口部に流体連絡する入口端部と、患者の肺を換気する患者インターフェースへの接続に適合した出口部と、を有する。薬物送出システムは、エアロゾル発生器ユニットによって生成した凝集液または液体を捕集するように適合した少なくとも1つの凝集液コレクタと、エアロゾル発生器ユニットによって生成したエアロゾルを加熱した空気と混合するように配置され、混合したエアロゾルを流路の入口端部に向けて送出するエアロゾルトランジションアダプターとを有する。
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