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国際特許分類[A61M11/04]の内容

国際特許分類[A61M11/04]に分類される特許

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【課題】 電源投入後から噴霧開始までの時間を短くすると共に、最後まで安定した噴霧状態を確保し、しかも息づき現象を減らし、霧化状態を安定することを実現する蒸気式吸入器を提供する。
【解決手段】 蒸気式吸入器は、給水タンク10と、下部が給水タンク10の底部に連通し、上部が給水タンク10の上部に連通する加熱室12と、加熱室12内の水を加熱するために加熱室12に付設されたヒータ11と、加熱室12で発生した蒸気を外部に噴出するノズル17とを備える蒸気発生装置を配備してなる。加熱室12は、その下部及び上部の奥行きが広く、その下部及び上部との間の部分(真中)の奥行きが下部及び上部の奥行きより狭い。 (もっと読む)


本発明は、吸入器内の薬剤の噴霧化プロセスと薬剤の供給プロセスとを分離し、吸入流路において吸入器の内壁に薬剤が付着しないように、薬剤の移送を使用者の気管へと送り込まれる層流の気流に包み込まれる1つの流れとする制御を行う吸入器を提供する。したがって本発明の吸入器は、特に、繰り返し噴射される薬剤が重要である場合、あるいは一般的に、複数回服用する吸入器のように、流路内の汚染や衛生が問題となる場合に、他の吸入器に対して有利である。
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【課題】 息づきや噴霧の停止がなく、電源投入後から噴霧開始までの時間を短くすると共に、最後まで安定した噴霧状態を確保し、しかも湯滴がノズルから直接噴出しないようにした蒸気式吸入器を提供する。
【解決手段】 蒸気式吸入器は、給水タンク10、加熱室12、ヒータ11、ノズル17を備える蒸気発生装置を配備してなる。給水タンク10の底部と加熱室12の下部が1個の給水口15で連通し、給水タンク10の上部と加熱室12の上部が2個の蒸気連通口16で連通する。給水口15はヒータ側から見て加熱室12の下部の中央に位置し、2個の蒸気連通口16はヒータ側から見て加熱室12の上部の両側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 人の体内で発生する活性酸素は加上に存在すると健康を保てなくなる。その上現代社会の環境は公害ガス、自動車の排気ガス、農薬、食品添加物、電波、超音波、ストレス、アルコール、タバコなど活性酸素を体内に過剰に発生させる環境にある。
【解決手段】 本体に設けられ送風機からの空気中の水分を吸着する吸湿エレメントと、吸湿エレメントの上流に設けられた前記吸湿エレメントを加熱するヒータにて加熱され高湿度とされた空気により水溶性の抗酸化物質を放出する前記本体の下流側に設けられた保有体と、を備え、保有体が乾燥状態と高湿度状態を繰返して水溶性の抗酸化物質の放出を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】適正濃度での「みどりの香り」の吸入を容易にして、ストレスケアを効果的に行なうことができるストレスケア装置を提供する。
【解決手段】本発明のストレスケア装置は、吸気口と排気口とを有する外箱と、「みどりの香り」の少なくとも1種類を含む薬剤を貯蔵する貯蔵手段と、貯蔵手段に貯蔵される薬剤を外箱内に蒸発させる蒸発手段と、空気を吸気口から外箱内に吸気し、この空気と蒸発した前記薬剤とが混合されてなる混合気を排気口から外箱外に排気する送風手段と、蒸発手段と送風手段とを制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸入器において、噴霧方向の調整と噴霧液量の調整が簡単な操作で容易に行えるものとする。
【解決手段】吸入器1は、給水タンク11と、給水タンク11から引き込んだ水を沸騰させるヒータ12と、ヒータ12により沸騰して得られる水蒸気を噴出すると共に負圧を発生する噴出ノズル13と、薬液カップ14と、噴出ノズル13付近に配置され薬液カップ14の薬液を噴出ノズル13の発生する負圧で吸い上げると共にその薬液を霧状に噴霧する薬液ノズル15と、噴出ノズル13からの水蒸気及び薬液ノズル15からの噴霧液を口及び又は鼻へ導くアタッチメント2と、アタッチメント2の内部において水蒸気及び噴霧液を導く方向を切り替える切替板3と、薬液ノズル15から噴霧される薬液量を調整する薬液調整部4と、を備える。切替板3は、薬液調整部4の操作に連動してその状態が変化する。 (もっと読む)


【課題】吸入器において、簡単な構成により、吸入時の無理な姿勢の改善を可能とする。【解決手段】吸入器1は、吸入器本体2と、吸入器本体2を収納する上方が開口した収納ケース3とを備えている。吸入器本体2は、水を注ぎ込んで貯留する給水タンク11と、給水タンク11から引き込んだ水を沸騰させるヒータ12と、ヒータ12により沸騰して得られる水蒸気を噴出すると共に負圧を発生する噴出ノズル13と、薬液を貯留する薬液カップ14と、噴出ノズル13付近に配置され薬液カップの薬液を噴出ノズル13の発生する負圧で吸い上げると共にその薬液を霧状に噴霧する薬液ノズル15と、噴出ノズル13からの水蒸気及び薬液ノズル15からの噴霧液を口及び又は鼻へ導くアタッチメント17とを備えている。収納ケース3は、収納した吸入器本体2を取り出した後、収納状態から倒立させた状態で、吸入器本体2を上に載せる台として用いることができる。 (もっと読む)


液体の霧化方法及び装置が開示される。液体ジェットを高温接触面、特に逸らせ面に当てて液体の一部が気化されるようにする。気化しなかった液体を、エーロゾルを形成する小滴の状態に霧化する。かかる装置の製造方法も又、開示される。
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【課題】複数の局部刺激を同時に与えるための組成物を含む噴霧装置の提供。
【解決手段】粘度が20℃で0.2から30mPa.sである不燃性で水ベースの組成物を含む噴霧装置であって、皮膚または身体組織を冷却するため、および身体においてパルスを生成するために、熱および機械的運動エネルギーによる刺激をそれぞれ同時に局所的に与えるため、20℃でジメチルエーテル、LPガス、または両方を混合したものを使用して生じた0.5〜11バールの圧力下で、20℃で毎秒0.1〜8gm/秒、20℃で0度〜145度の角度で低温の水ベース粒子を放出するよう構成され、水ベース粒子は、温度が0℃より高くかつ周囲温度より低く、粒子径が10〜600ミクロンである。 (もっと読む)


液体エアロゾル製剤はブスピロン、ブプレノルフィン、トリアゾラム、シクロベンザプリン、ゾルピデム、それらの薬学的に許容できる塩及びエステル及びそれらの誘導体からなる群から選ばれた少なくとも一つの熱的に安定な活性成分を含む。液体製剤はプロピレングリコールのような有機溶剤及び一つまたはそれ以上の任意の賦形剤を含むことができる。活性成分は0.01から5重量%の量で存在することができ、製剤は3μm未満の質量メジアン空気力学的直径を持つエアロゾルを形成する蒸気を提供するために加熱されることができる。 (もっと読む)


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