説明

国際特許分類[A61M15/00]の内容

国際特許分類[A61M15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A61M15/00]に分類される特許

21 - 30 / 526


【課題】物質、特に粒状物質、例えば粉末状物質を、患者の鼻腔に配送することに適した経鼻配送システム、特に局所的配送及び鼻から脳への配送(N2B)の双方用の経鼻粉体配送システムを提供すること。
【解決手段】配送装置は、患者の鼻腔に配送されるべき物質を含有した物質含有容器を受け入れるための、入口及び出口を有する容器室を備えた容器受けユニット16と、患者の鼻腔に嵌合するためのものであると共に容器室の出口に流体連通したノーズピースを有するノーズピースユニット17と、容器室の入口に流体連通したマウスピース77を有すると共に、そこを通して使用時に患者が呼気して、容器からの物質を飛沫同伴すると共にノーズピースを通して同物質を配送するマウスピースユニットと、容器からの物質を飛沫同伴する際の呼息内の湿度の影響を緩和するための湿度緩和手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用者により吸入される1回分の服用量の薬剤を収容するブリスターの蓋部を穿刺するブリスター穿刺要素であって、凝集性のある粉末の塊が、ホイルのめくれとブリスターベース部との間に捕らえられることのないブリスター穿刺要素を提供する。
【解決手段】空気の流れに取り込んだ薬剤をブリスターの外に運び出す経路であるアウトレット開口部と、ブリスターの蓋部にめくれ部分12,12aを切断する開口部10に張り出し、挿入時に開口部からめくれ部分を押し出す穿刺ヘッド11とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】スロート部材内の流速など変化させて人工的な代替試験と、生体を用いた試験との相関が得られやすく、より高精度な試験評価を得ることが可能な粒子特性試験装置を提供する。
【解決手段】吸入投薬器4から放出された微粉末薬剤を分級捕集する分級捕集器1と、吸入投薬器と分級捕集器との間に介装配置されて、前記吸入投薬器から放出された微粉末薬剤を分級捕集器に供給するスロート部材2と、を備えている。前記スロート部材は、合成樹脂材によって縦方向から2分割形成され、ボルト、ナットによって結合された両分割部11,12の内部に、人体の気道モデルの通路10が形成されている。この通路は、上流側から下流側に沿って口腔通路部18、咽頭通路部19、喉頭通路部20、気管通路部21及び食道通路部23によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コスト、廃棄処分コストを低くし、必要十分な投与量の粉末製剤を収納することができる使い捨て可能な粉末製剤用の吸入器を提供する。
【解決手段】前後に長い中空の本体10と、本体10の後部に相対回転可能に連結する回転筒20と、回転筒20の後部に装着するキャップ30とを備えてなり、本体は、エア孔付きの仕切板を中間部に設け、仕切板の前部に吸引部51を形成するとともに後部外周にエア開口62を設け、回転筒は、本体の後部に差し込む筒部材22と、筒部材の前端に設ける開閉孔64付きの前板21と、筒部材の後部外周に形成する開閉開口とを有するとともに、正逆に回転させて準備位置と使用位置とにセット可能であり、準備位置では、筒部材の内部が気密の粉末製剤の収納部となり、使用位置では、開閉開口がエア開口と合致して前記収納部が外部と連通し、開閉孔がエア孔と合致して収納部が吸引部と連通する構成とする。 (もっと読む)


【課題】使用者が所定の吸入速度を超える速度で吸引した場合には、確実に吸入不能となるデバイスを提供すること。
【解決手段】粉末状薬剤を口から所定の吸入速度範囲で吸入させるためのデバイス1であって、吸入口2と、吸入口2からの吸入に伴ってデバイス1外部の空気がデバイス1内部へ流入する流入口3と、粉末状薬剤含有カプセルを装着可能な台座4を備えた薬剤収納部8と、流入口3と薬剤収納部8を連通する第1の流路5と、薬剤収納部8と吸入口2を連通する第2の流路6、および 呼吸作動式の制御手段7、を備え、制御手段7は、吸入速度が所定の範囲である場合にのみ、前記第1の流路5および第2の流路6を同時に開放し、吸入速度が所定の速度に達しない場合には前記第1の流路5を閉鎖し、また吸入速度が所定の速度の範囲を超えた場合には、前記第2の流路6を閉鎖する制御が可能である。 (もっと読む)


【課題】患者が取り扱いやすい上述した形式の吸入器を提供する。
【解決手段】薬剤を吸入可能な物質、物質の調合物、又は物質の混合物の形態で投与する吸入器、特に粉末吸入器が開示される。吸入器は、物質を収容するチャンバ(4)を備えたハウジングを有する。チャンバ(4)は、ハウジング内に交換可能に設けられている。この手段の結果として、水を用いて薬剤残査を吸入器からクリーニングによって除去する必要はなく、吸入器の不適切な乾燥により生じる粉末のケーキング(固化)の恐れが実質的に減少する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して使い勝手を向上させる。
【解決手段】前後に長い下部材10と、下部材10上に前後に相対移動可能に搭載する計量部材20と、計量部材20を包含するようにして下部材10と一体に組み立て、粉末製剤を収納する蓋33a付きのホッパ33を形成する上部材30とを設け、下部材10、上部材30の前端部に共通の吸引部51を形成する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤媒体の経口投与のための吸入器(10)を提供する。
【解決手段】 この吸入器(10)は、マウスピース(16)を持つハウジング(20);ハウジング(20)の吸入領域(12)内に収容され、かつ媒体容器(62)、及び出口オリフィス(64a)を持つ出口連結器(64)を含む容器ユニット(60)であって、この出口連結器が排出操作を起動する目的のため媒体容器(62)に対して動かされることができるもの;及び排出操作の検出のための排出センサ(78);を含み、ハウジング(20)が、主要部(32,40)、及び主要部(32,40)に対して動かされることができる検出壁部(34)を持ち、この検出壁部(34)が排出操作時に主要部(32,40)に対して変位されるような態様で構成されかつ/または配置され、排出センサ(78)が、ハウジング(20)の主要部(32,40)に対して検出壁部(34)の変位を検出するのに適合されている。 (もっと読む)


【課題】不具合を防止しつつ、設計の自由度を高めることができる揮散容器を提供する。
【解決手段】ゲル剤2を収容した容器状のゲル剤収容部11と、ゲル剤収容部11の開口部31を下方へ向けた状態でゲル剤収容部11を支持する容器状の支持部41とからなる。支持部41の周面52が底面51へ向かうに従って内側に傾斜するような半球状に形成し、この周面52に揮散口71を開設する。ゲル剤収容部11を支持部41にセットした状態で、揮散口71の下端部がゲル剤収容部11の開口部31の下側に位置するように当該揮散口71を配置する。ゲル剤収容部11の開口部31からゲル剤2が膨出した際にゲル剤2に当接するリブ81を支持部41の底面51に立設し、各リブ81を支持部41の周面52側から支持部中心方向へ向けて延設する。 (もっと読む)


【課題】使用を開始した後に噴射器からエアゾール容器本体が外れるのを防止できるとともに、エアゾール容器本体内に収容された内容物の使用回数を正確にカウントできるエアゾール容器を提供する。
【解決手段】容器収容部30は、エアゾール容器本体2がステム21側(一端側)から挿入される上端開口部37を有し、噴射器3は、容器収容部30の上端開口部37に取り外し不能に固着されることにより、容器20の底部における少なくとも一部を覆うカバー体41を備え、カバー体41には、容器20の底部を押圧するための押下孔47が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 526