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国際特許分類[A61M15/00]の内容

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本発明によれば、薬剤ディスペンサー装置の構成部分を処理する方法が提供され、構成部分は、装置の保管又は装置の使用中に薬剤と接触する、1以上の表面を有し、方法は構成部分を準備し、プラズマ被覆によって表面の少なくとも1つを覆い、薬剤の表面の付着又は汚染をそれによって抑制するステップを含み、プラズマ被覆の少なくとも一部はDCバイアス制御の下で実行される。 (もっと読む)


吸入器(1)用の充填されたキャニスター(138)を提供する方法、具体的には、キャニスター(138)を提供し、キャニスター(138)を薬剤の構成要素で充填する方法を開示しており、本キャニスター(138)は、加圧式の定量吸入器、好ましくは呼吸駆動式吸入器(1)での使用に適している。本方法は、周囲条件で空気によって実質的に充填されているキャニスター(138)を提供する工程、および、キャニスター(138)の開口部を例えば定量バルブ(134)で密封する工程を含む。密封された空気が充填されたキャニスター(138)に充填装置によって定量バルブ(134)を介して加圧された液体および/またはガスが分配される。加圧された液体および/またはガスは少なくとも噴射剤を含む。密封された空気が充填されたキャニスター(138)は、加圧された液体および/またはガスを分配する工程の前では実質的に噴射剤を含まない。その後、密封されたキャニスター(138)は、少なくとも多少の噴射剤と多少の空気とで実質的に充填される。好ましくは、密封されたキャニスター(138)は薬剤も含む。当業界において、圧力が充填されたキャニスターは、密封する直前に噴射剤でパージして空気を追い出す。本発明の方法はパージ工程を省略するものであり、密封されたキャニスター(138)は空気を含み、密封される前は噴射剤を含まない。 (もっと読む)


【課題】複数の単一用量(2)の乾燥粉末を投与するための装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、単一用量(2)の1つを搬送する気流のための流路をそれぞれ画定する導管を備える少なくとも1つの支持体を備え、この支持体は、導管の1つを画定するために第1部材の第1導管部分(29)が第2部材の第2導管部分(43)に面し、かつ第1部材の第1分離部分(30)が第2部材の第2分離部分(45)に面するように互いに固着された第1部材(26)と第2部材(27)とを有し、支持体は、乾燥粉末が導管の1つから隣接する導管の1つに移ることを防止するように対応する第1分離部分(30)と第2分離部分(45)の間にそれぞれ配置された複数の障壁形成要素(31、46)を備える。 (もっと読む)


エアロゾル送達システム(例えば、エアロゾル化薬剤を患者に送達するためのネビュライザ又はMDI)は、当該システムのエアロゾル出力経路に温度センサを含む。コントローラは、センサが経路内の予め定められた温度変化を検知するとき、システムのエアロゾル発生器がエアロゾルを放出したと決定する。温度センサは、ヒーターと上流の温度センサ及び下流の温度センサとを含む熱フローセンサも有する。コントローラは、経路内の流体の流れの存在、方向及び/又は大きさを決定するために、上流の温度と下流の温度とを比較する。コントローラは、システムの所望の使用の遵守を監視し、及び/又はシステムの適正な使用のためユーザにリアルタイムの指示を供給するために、エアロゾル検出及び/又は流れ検出を使用する。コントローラは、後の分析のためエアロゾル化及び流れデータを記録する。
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呼吸医薬供給装置(2)は、出口(30)を有する薬品保管及び供給装置(8)と、薬品保管及び供給装置に結合されるフィードバック及びコンプライアンス装置(32)とを含む。フィードバック及びコンプライアンス装置は、開口を含み、薬品保管及び供給装置の出口は、その開口を通じて受け入れられる。フィードバック及びコンプライアンス装置は、(i)1つ又はそれよりも多くのセンサ(46,52,54,56)と、(ii)1つ又はそれよりも多くのフィードバック装置(48,50,62)と、(iii)処理ユニット(42)とを含み、1つ又はそれよりも多くのセンサの各々は、薬品保管及び供給装置の作動によって導入される薬品の流れを変更又は妨害せずに、呼吸医薬供給装置の使用に関するパラメータを感知するよう構成され、処理装置は、1つ又はそれよりも多くのセンサの少なくとも1つのセンサの出力に基づき1つ又はそれよりも多くのフィードバック及びコンプライアンス装置に呼吸医薬供給装置の使用に関するフィードバック情報を患者に提供させるようプログラムされる。
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本発明は、人または動物の患者の気道に薬剤を投与する方法及び装置に関する。本装置は円筒として構成され、個別の投与量を入れるための複数の投薬コンパートメントを含む投薬ドラムを備える。また本装置はバルク形式の医薬を包含するリザーバと投薬のために薬剤を計量する計量凹部を備える。そして、リザーバと複数回投薬可能に形成された投薬チャンバとを合体して吸入器具が提供される。 (もっと読む)


本発明は、排出装置を通る流動抵抗を有意に増加させることなく、サイフォン管において生成される圧力の量を有意に増加させる強化排出装置要素を提供する。本発明はさらに、作動機構として強化排出装置要素を備えている呼吸作動型吸入デバイスを備えている。
一実施形態において、呼吸作動型吸入デバイスは、薬剤粒子のエアロゾル製剤を含む加圧キャニスタをさらに備え、キャニスタは、デバイスが作動するとすぐにデバイスの中へエアロゾル製剤を放出するために、プライムレス弁をさらに備えている。
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【課題】生理活性剤を患者の気道へ送達するため操作された粒子を提供すること。
【解決手段】この粒子は、乾燥粉末の形態または非水性連続相を含む安定した分散形態で使用され得る。特に好ましい実施態様では、この粒子は、乾燥粉末吸入器、定用量吸入器または噴霧器のような吸入デバイスとともに使用され得る。本発明はまた、肺送達のための医薬の製造における生理活性剤の使用であって、該医薬は、該生理活性剤を含むエアロゾル化医薬を提供するための吸入デバイスを使用してエアロゾル化された複数の多孔性微細構造を含み、該エアロゾル化医薬は、少なくとも該エアロゾル化医薬を必要とする患者の鼻または肺の気道の一部分への投与形態である、使用を提供する。 (もっと読む)


患者に吸入薬エアロゾルを投与する際に補助する装置(10)及び方法は、舌を適切な位置に維持し、エアロゾル輸送中は患者の上顎及び下顎をオフセットする。調節可能部材(26)がマウスピースに隣接して設けられ、及び前記装置の本体に関して部分的に囲みかつ移動する。前記調節可能部材が、エアロゾル輸送中に患者に下顎の選択された進行量を伝えるようにステップ(32、34)で構造化される。舌がエアロゾルの流れを邪魔することを防止するように構成される、前記調節可能部材に一体的に形成される舌押し下げ装置がまた設けられる。
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加圧下で医薬組成物を収容するキャニスタ;それを必要とする患者に投与するために、該キャニスタから定量用量の該組成物を計量するための絞り弁;及び該患者への該定量用量の放出を作動させるための作動装置を含み、該作動装置が0.2〜0.4mmの範囲の直径を有する放出孔を含み、かつ該医薬組成物が抗コリン薬及び医薬として許容し得る噴霧剤を含む、吸入製剤のための吸入器。 (もっと読む)


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