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国際特許分類[A61M16/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 人体の中へ,または表面に媒体を導入する装置;眠りまたは無感覚を生起または終らせるための装置 (22,038) | ガスの取扱によって患者の呼吸器系に影響を与える装置,例.口うつし呼吸;気道管 (2,177)

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気体動作式蘇生器は、手動モード又は自動モードのいずれかで操作することができる。この蘇生器は、双安定バルブ(25)に連結された出口(23)を有する振動式タイミングバルブ(14)を有し、この双安定バルブは手動バルブ(16)によって操作される。双安定バルブ(25)の出口(26)は、回転可能制御装置(32)と患者のバルブ(41)とを介して蘇生器の排気口(2)に連結されている。双安定バルブ(25)の出口(26)は、タイミングバルブ(14)の制御入口(34)にも連結されている。手動バルブ(16)は、手動モードにおいて手動的に押し下げることができるか、又は自動モードにおいて鎖錠リング(262)を回転させることによって押し下げ状態に保持しうる釦(62)を有する。蘇生器が手動で操作されているか自動で操作されているかに関わらず、気体送給サイクルの最大持続時間はタイミングバルブ(14)の操作によって制限される。
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手動操作用呼吸装置(1)で、人工呼吸を行う患者に接続した呼吸流路(4)を設けた呼吸ハウジング(2)が含まれ、その呼吸流路(4)は、その呼吸流路(4)を介して患者に空気を供給するためにバルーン・ユニット(3)に接続された流入口(6)に、又、患者が呼吸流路(4)に吐き出す空気を環境に排出するための流出口(7)に、弁システム(5)を介して、接続し、その場合、バルーン・ユニット(3)は入口開口部(8)と出口開口部(9)を設けた弾性のあるベローズ(10)を含み、さらに、ベローズ(10)の入口開口部(8)内に逆流不能弁(11)が含まれ、ベローズ(10)の出口開口部(9)が呼吸ハウジング(2)の流入口(6)と接続している。開始位置からベローズ(10)を圧迫すると、ベローズ(10)により閉じ込められた空気が出口開口部(9)を経由して出る。又、ベローズ(10)がゆるめられると、入口開口部(8)を経由して、環境中の空気を吸引することにより開始位置に戻る。ベローズ(10)は過圧防護機能を設けている。
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患者の睡眠障害を治療するための気道陽圧システムおよびその方法が説明される。同システムは、ジェネレータ、センサおよび処理装置を備える。ジェネレータは、気流を供給し、患者の気道へ圧力を加える。センサは患者の呼吸パターンに対応するデータを測定する。処理装置は、呼吸パターンを分析して、その呼吸パターンが、患者の次の状態:(i)規則的な呼吸を行っている状態、(ii)睡眠障害を起こしている呼吸の状態、(iii)REM睡眠の状態、(iv)問題のある覚醒状態、の少なくとも一つを示しているかどうかを判断する。処理装置は、患者の状態に相関して加えられた圧力を調節する。 (もっと読む)


【課題】高圧と死腔の大きい体積とに関する問題を軽減することができるように、換気マスクへ空気を供給するホースの長さを実質的に減らすことができる呼吸装置の提供。
【解決手段】換気マスク(10)と、圧力下で呼吸可能なガスをそこへ供給する供給手段と、そこからガスを排気する排気手段とを備える呼吸装置であって、加圧手段がマスク(10)の吸入口に実質的に設けられることによって、高圧と死腔の大きい体積とに関する問題を軽減することができるように、換気マスク(10)へ空気を供給するホースの長さを実質的に減らす。 (もっと読む)


広範囲の角速度に亘ってブラッシュレスDC(BLDC)モータを制御するための方法および装置が提供されている。アナログ磁気センサから、ロータ角度位置に関係づけられる連続的な信号測定値が、ロータ角速度とは無関係なサンプリング・レートで得られる。一実施形態においては、アナログ信号測定値はその後に、逆正接関数を用いて処理されて、ロータ角度位置が得られる。逆正接の算出を、演算、微小角近似、多項式評価アプローチ、テーブル索引アプローチ、または種々の方法の組み合わせを用いて行なってもよい。一実施形態においては、BLDCロータは、携帯型の機械的人工呼吸器システムにおいてコンプレッサとして用いられるルーツ・ブロワを駆動するために、用いられる。
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携帯型人工呼吸器が、ルーツ型ブロワをコンプレッサとして用いることで、人工呼吸器のサイズおよび消費電力が両方とも低減される。人工呼吸器の種々の機能上の態様が、専用のコントローラおよびソフトウェアを有する複数サブアセンブリに分担される。専用のコントローラおよびソフトウェアは、人工呼吸器プロセッサとやり取りして、ユーザ・インターフェース機能、呼気制御およびフロー制御サーボ、および患者状態のモニタリングを実現する。人工呼吸器は、ルーツ・ブロワ・ハウジングおよび複数のバッフリング・チャンバに関してノイズ低減圧力補償オリフィスを用いることによって、ノイズ問題を克服する。人工呼吸器は、非常に携帯型のフォームファクタによって構成されており、スタンド・アローンの装置として用いるか、あるいは、拡張されたインターフェースおよびモニタリング能力を伴うドッキング・クレードルを有するドッキングされた装置として用いてもよい。
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本発明は、患者の呼吸補助方法および呼吸補助装置並びにプロテーゼに関する。本発明によれば、患者の自発呼吸量をセンサで検出し、吸息過程の終了時にジェットガス流を介して肺に補助酸素量を投与する。これにより吸息時の酸素摂取が改善される。必要な場合には、患者の呼息過程を対向流によって遅延させて気道の潰れを回避することができる。この処置は、酸素源に接続可能な酸素ポンプと、カテーテルを介して接続可能なプロテーゼとを有する装置により実現される。患者の自発呼吸量を、酸素ポンプを作動させるための制御ユニットと接続しているセンサを介して検出する。プロテーゼはカテーテルのための接続部を備えたチューブ状の支持体を有し、2個のセンサが支持体に付設されている。プロテーゼと、これに一体に設けた、或いはこれに挿入可能なジェットカテーテルとは、患者が支障なく自由に呼吸し会話ができるようなサイズに選定されている。
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加湿ガス搬送処置に用いられる装置(1)であって、ハウジングと、加湿器と、前記ハウジングに連結されたチャンバ加熱手段とを有し、前記ハウジングは、加圧ガス供給源と、加湿器係合手段(17)と、加圧ガス出口(4)と、加湿ガス戻し手段(7)と、患者側出口(9)とを有し、前記加湿器は、ベース、加湿器入口(5)及び加湿器出口(6)を備えた加湿チャンバ(2)を有し、前記加湿チャンバは、たった1回の動作により前記加湿器係合手段(17)と係合可能であり、前記たった1回の係合動作により、前記加湿器チャンバの前記ベースは、前記チャンバ加熱手段に隣接してこれと接触状態になり、前記加圧ガス出口(4)と前記加湿器入口(5)の第1の流体連通及び前記加湿ガス戻し手段(7)と前記加湿器出口(6)の第2の流体連通が行われ、前記第1の流体連通及び前記第2の流体連通は、前記たった1回の動作の方向に行われる、装置。
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間隔を隔てて位置する、それぞれの一端に放出口を備えたヘッド部を有する1組の供給ラインを備えた、患者に吸入ガスを供給するための鼻カニューレ。各供給ラインの他端は、吸入ガス源に接続可能になっている。各ヘッド部は、患者の鼻腔の1つにぴったりと受容されかつ保持される大きさになっている。患者の鼻腔の内側を向いている皮膚の部分と、ヘッド部の外表面との間に十分な漏出流路が形成される。これにより、患者に供給された余分な吸入ガスを、漏出流路を介して排出させることができ、また患者に供給される吸入ガス以上に必要な大気の吸入ができる。本発明は、さらに鼻カニューレを含む吸入療法システム、鼻カニューレを用いて睡眠障害を有する患者を治療する方法、及び患者の鼻腔圧を測定するための診断器具に関する。
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【課題】患者の鼻孔に使用するためのナザルインターフェース装置を提供する。
【解決手段】このナザルインターフェース装置は、一対のナザルプロングを有しており、各プロングは、孔と、第1の端部と、第2の端部と、各プロングの第1の端部に近接して配置された少なくとも1つの変形可能なフラップとを有している。この装置は、更に、チャンバを構成する遠位部分および近位部分を有しており、近位部分は、ナザルプロングの第2の端部を受入れる孔を有しており、チャンバは、ナザルプロングの孔と連通しており、少なくとも1つの呼気ポートがボディ内に配置されている。この装置は、ボディの遠位部分に少なくとも1つのガス入口を有しており、この少なくとも1つのガス入口は、チャンバと連通している。少なくとも1つのフラップは、患者の鼻孔内で変形可能であり、それにより実質的に気密のシールを生じる。 (もっと読む)


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