説明

国際特許分類[A61M16/01]の内容

国際特許分類[A61M16/01]に分類される特許

21 - 30 / 58


本発明は、内部センサ(9,10)と、患者(1)用の少なくとも1つの人工呼吸装置コネクタ(6)と、出力装置(ディスプレイ)(3)とを備えた人工呼吸装置および/または麻酔装置(2)に関する。人工呼吸装置および/または麻酔装置(2)は、患者(1)への取り付けが可能な少なくとも1つの外部センサ(11,12,13,14,15)を備え、外部センサ(11,12,13,14,15)の測定値は、内部センサ(9,10)の測定値との相関関係において評価され、表示されることが可能なものである。
(もっと読む)


【課題】灯芯型気化器とインジェクション型気化器とを備えた麻酔システムにおいて、一の気化器が使用中の場合に、確実に他の気化器の作動を停止することができる麻酔システムを提供する。
【解決手段】ダイヤル11の回転と連動して進退するピン13、14とを有する灯芯型気化器10と、インジェクション型気化器20とを備えた麻酔システムにおいて、灯芯型気化器10のピン13の前進を検出するセンサ21と、灯芯型気化器10のピン14の前進を阻止する移動阻止手段22と、センサ21がピン13の移動を検出した際にインジェクション型気化器20の作動を阻止し、インジェクション型気化器20が作動した際には移動阻止手段22にピン13の移動を阻止させる制御部28とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、キセノンを吸収し開放するように設けられた保持フィルターと、患者からの、キセノンを含有する第1の呼吸可能なガス混合物を保持フィルターを通じて第1の流れ方向に通過させるための、保持フィルターに接続された第1の導管とを備える、麻酔用呼吸システム中のキセノンを再生するための装置に関し、キセノンの少なくとも一部分は保持フィルターに維持される。さらに、この装置は、第2の呼吸可能なガス混合物を保持フィルターを通じて第2の流れ方向に通過させるための、保持フィルターに接続された第2の導管であって、保持フィルター中に残存するキセノンの少なくとも一部が、この第2の呼吸可能なガス混合物によって採取されるとともに搬送される第2の導管と、キセノンを含有する麻酔剤を第1の導管に輸送するための、第1の導管に接続された供給導管とを備える。本発明はさらに、前述の装置を備える麻酔用呼吸システム及び麻酔用呼吸システム中のキセノンを再生する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】簡易な構造かつ軽量であり、麻酔ガスの使用量を低減させ、多種類の麻酔薬を用いることができる簡易吸入麻酔装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る麻酔装置20は、麻酔ガスを発生させる麻酔ガス発生装置5および麻酔ガス発生装置5aと、麻酔ガスによって麻酔を受ける対象が収容されるチャンバー7および麻酔維持用マスク8とを備え、麻酔ガス発生装置5が、麻酔薬に気泡を導入することによって麻酔ガスを発生させるバブリング装置を備えている。 (もっと読む)


本発明は、例えば麻酔装置(1)のような呼吸装置における手動入力出力装置(18)に関する。該装置(18)は、前記呼吸装置(1)の作動パラメータであって、患者に重大な作動パラメータの少なくとも1つを手動入力により調整できるよう構成されており、前記患者に重大な作動パラメータの少なくとも1つの調整において、触覚(haptic)フィードバックを実現するようにプログラムされており、前記手動入力及び手動出力のための操作部(20)と、操作部(20)の動きを検出する検出部と、検出された動きに応じて、該操作部(20)に対して、機械的な出力をかけるように構成された触覚フィードバック部(22)と、を備える。ある実施形態では、該手動入力出力装置(18)は調節式圧制御弁の開口圧力のレベルを調整するために使用される。 (もっと読む)


【課題】麻酔状態にある被験者(ヒトを含む哺乳動物)の麻酔深度を測定する方法およびそれに用いる組成物を提供する。特に手術中の麻酔患者の麻酔深度を、呼気を用いて簡便に非侵襲的にしかも精度良くリアルタイムで測定する方法および当該方法に好適に用いる組成物(製剤組成物)を提供する。
【解決手段】麻酔深度測定用組成物として、生体内で標識炭酸ガスに変換されて呼気中に排出される、同位元素C又はOの少なくとも一方で標識されてなる化合物を有効成分とする組成物を用いる。当該組成物を被験者に静脈投与し、呼気を採取して呼気に含まれる炭酸ガスの存在比(非標識CO2量または総CO2量に対する標識CO2量の割合)を算出する工程を経て、被験者の麻酔深度を測定する。 (もっと読む)


【課題】動物管理センターなどにおいて小動物の殺処分に使用され、処分器からバッチ的に、かつ多量に排出される高濃度の麻酔性ガスを含む被処理ガスを、比較的小さな規模の装置で効率よく短時間で無害化処理することができる麻酔性ガス回収装置を提供する。
【解決手段】麻酔性ガス回収装置(A)は、小動物を殺処分する処分器(1a,1b,1c)から供給される麻酔性ガスを含む被処理ガスから麻酔性ガスを回収する麻酔性ガス回収装置である。麻酔性ガス回収装置(A)は、処分器(1a,1b,1c)から送られる被処理ガスを貯留するチャンバ(2,2a)、チャンバ(2,2a)から送られる被処理ガスを冷却し麻酔性ガスを冷却し液化させて回収する凝縮装置(3)、凝縮装置(3)に送る冷却液をつくる冷凍機(7)、被処理ガスが凝縮装置(3)で処理された後のガス分に含まれている麻酔性ガスを吸着する吸着器(5)を備えている。 (もっと読む)


本発明は、気体混合物、特に、人工呼吸器をつけている患者の呼吸ガスの処理に関する。
本発明による方法は、特に、人工呼吸器をつけている患者の呼気中の希ガスを保持するための、選択的に気体を分離する膜の使用に関する。その気体分離膜は、人工呼吸器に組み込まれた能動的分離器である。その分離膜は、選択的に希ガスを保持することにより、呼気の残余の残りから希ガスを分離する。
よって、麻酔剤としての希ガス、特にキセノンを、好ましくは低損失でできるだけ簡便に適用することを可能とする人工呼吸器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 麻酔ガスの漏洩を防止し、長期にわたって実験小動物等の標本を生きたままの状態で観察することを可能にする。
【解決手段】 実験動物等の標本Aを搭載するステージ2と、該ステージ2上に配置され、標本Aを収容する麻酔ケース3と、麻酔ケース3内に麻酔ガスGを供給する麻酔ガス供給手段4とを備え、麻酔ケース3の少なくとも一部に、透明な窓部3cが設けられている生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


自発的に呼吸している患者に対する呼吸機能抑制薬あるいは薬剤の混合物の投与を制御するシステムは、前記患者(1)に対する呼吸機能抑制薬あるいはそのような薬剤の混合物に関する指数連動的な自動滴定あるいは継続的な自動滴定に適した薬剤配給ユニット(3)と、前記患者(1)の呼吸状態に関連する測定信号(20)を受信し、前記薬剤配給ユニット(3)に制御信号(27)を出力する制御装置(6)とを備えており、この制御装置が、呼吸状態に関連する前記測定信号を所定の状態に維持することにより、前記患者に対して十分な鎮静および/または鎮痛を与える。
(もっと読む)


21 - 30 / 58