説明

国際特許分類[A61M16/04]の内容

国際特許分類[A61M16/04]に分類される特許

271 - 279 / 279


【解決手段】 カテーテルを調整して器官又は体腔内に薬剤を含む雰囲気を作り出すためのシステム及び方法が開示されている。本システムは、使用中に操作することのできるエアロゾル化カテーテルのようなカテーテルと、エアロゾル化カテーテルの回転方向及び/又は軸方向の位置決めによりカテーテルを導入及び操作する導入装置と、を備えている。本方法は、導入装置を介してカテーテルを体腔内に挿入する段階と、カテーテルの出口端の角度又は向きを調整して、カテーテルに提供された物質が体腔の望ましい位置に制御可能に塗布されるようにする段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


親水性ポリマー、イソシアネート末端プレポリマー、乳酸エチルなどのカルボン酸のアルキルエステル、及びテトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、塩化メチレン、n-メチルピロリドン及びシクロヘキサノン及びそれらの混合物からなる群から選択される溶媒を含む、医療装置に好適な潤滑性組成物。当該潤滑性組成物は、薬理学的添加剤及び/又は重合ウレタンを任意に含み得る。さらに開示されるのは、当該潤滑性組成物の製造方法、及び潤滑性組成物による医療装置などの表面の被覆方法、及びそれによって得られる被覆された医療装置である。 (もっと読む)


【解決手段】 気管切開チューブに噴霧するための方法および器具が開示されている。噴霧用パッド(100)は、フラップ(105)と噴霧剤を含んでいる吸収性中心コア(110)とを含む。前記吸収性中心コアは噴霧剤で飽和され、前記気管切開チューブの縁部に前記フラップを接着することにより、前記気管切開チューブの開口部(510)の近傍に取着される。利用者は前記吸収性中心コアを通して前記気管切開チューブ(300)内へ空気(700)を吸入することにより、前記気管切開チューブに噴霧する。吸入された空気が前記吸収性中心コアを通過する際、前記噴霧剤の少なくとも一部は蒸気の形で前記空気と混合する。この湿った空気の気体混合物は、次に前記気管切開チューブに入り、前記チューブおよび気管に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】気管支鏡の作用導管のアクセス・ポートに取り付けるためのシーリング及びロッキング・アダプターであって、ツールの挿入及びロックを可能にすると共に、不使用時にアクセス・ポートを密閉することが可能なアダプダーを得る。
【解決手段】このアダプターは、(a)気管支鏡の作用導管のアクセス・ポートに装着するように構成されたハウジング。(b)ハウジングに係合して、ハウジングを作用導管のアクセス・ポートに取り付けるように構成されたアタッチメント構造。(c)ハウジング内に配置され、弾力的に常閉状態へ付勢された弾性弁を含むシーリング・アレンジメント。この場合、弾性弁は、作用導管のアクセス・ポートを空気が通過することに抵抗するシーリング・アレンジメントの一部を形成し、弁を通して作用導管内へツールの挿入が可能なように構成されている。そして(d)ハウジング内に配置され、弾性締め付けブロック及び引き締め機構を含む締め付けアレンジメントから構成される。引き締め機構は、ハウジングを通して作用導管内へ挿入したツールをその位置でロックするために、弾性締め付けブロックを変形させるように手で操作することが可能である。 (もっと読む)


本発明の喉頭マスク気道器具は、膨張可能なカフ、気道チューブおよびタブを備えている。カフは、少なくとも膨張時には中央開口部を規定する。カフは、患者の口を通して、患者内の挿入位置に挿入可能である。カフは、膨張時および挿入位置にある時に患者の声門口を取り囲む。気道チューブは、近位端から遠位端へ延伸する。気道チューブは、内部通路を規定する。密閉された気道通路は、カフが膨張しかつ挿入位置にある時に、気道チューブの近位端から内部通路を介して声門口へ延伸する。タブは、気道チューブの遠位端近傍で気道チューブに固定される。タブは、カフが挿入位置にある時に患者の口の外部に配置される。カフが挿入位置にある時に、タブは、気道チューブから外側に向かって、第1の方向に延伸する。第2の方向は、患者の鼻から顎へ延伸する線に対して直交する。第1の方向は第2の方向を横切る。
(もっと読む)


本発明に係る喉頭マスク気道確保器具(200)は、内部通路(215)に気管内チューブ(195)を受け入れ可能な、近位端から遠位端(214)へと伸びる気道チューブ(210)と、患者の口を通して該患者の体内の挿入位置に挿入できるように構成されており、該挿入位置にて膨張すると患者の声門開口部を取り囲むように構成されている膨張可能なカフ(234)、及び上記内部通路(215)に液体を伝達するための開口部を有したマスク部(230)と、使用者が遠隔観察できるように上記気道チューブ(210)の上記遠位端(214)に隣接配設された遠位端(314)と、近位端とを有した光ファイバー観察手段(300)を備えている。
(もっと読む)


挿管を単純化するための二枚ブレードの喉頭鏡(10)。ブレードを開閉するためのグリップ部分(14h)およびハンドル(18)が存在し、そして、喉頭鏡(10)は、酸素供給源が気管内チューブに取付けられたままで、容易に取り外せるように、ブレードの片側に旋回可能にヒンジで動かされる。食道閉塞具(12c)および披裂用バンパー(20)により形成される傾斜部(20d)は、食道をブロックしながら、チューブを気道内に偏向させることによって、適切なチューブの配置を保証する。上側ブレード(14)は、任意の舌部ガード(14i)を有し、そして、吸引導管(22)が、挿管の間に、分泌物または嘔吐物を吸引するために、下側ブレード(12)または上側ブレード(14)のいずれか内に構築されるか、またはこれらのいずれかに固定される。
(もっと読む)


遠位端および近位端を有するエアウェイチューブを具備するヒトまたは動物使用のためのエアウェイ装置であって、その遠位端は喉頭カフによって囲繞され、カフは非膨張可能であり、カフの面領域が患者の喉頭口上に滑り嵌めするように適合されるような形状に予め形成され、チューブの外側プロファイルは、カフに合致し始めるチューブの遠位端とチューブの近位端との間で実質的に均一であり、カフの面領域は、ショア硬度Aスケールの0から30の材料から形成される。
(もっと読む)


患者中への挿入のための複数カニューレアセンブリであって:a)近位ヘッドを有する可撓性の外側カニューレ;b)近位ハブを有する可撓性の内側カニューレ;を備え、c)該内側カニューレが、該外側カニューレ中に、該ハブが該ヘッドに近接する挿入位置まで長軸方向に挿入可能であり;d)該可撓性の内側カニューレがPTFEから作製されるアセンブリ。好ましい実施形態は、例えば、外側気管開口術カニューレ、および使い捨て可能な可撓性の内側カニューレを含む高品質の可撓性気管開口術チューブアセンブリを提供する。好ましい実施形態では、この生産物は、単一の患者使用の滅菌デバイスを提供する。
(もっと読む)


271 - 279 / 279