説明

国際特許分類[A61M16/04]の内容

国際特許分類[A61M16/04]に分類される特許

61 - 70 / 279


本発明は、患者を換気するためのカテーテル(1)であって、前記カテーテルは空気及び/又は酸素を前記患者の気道へ送達すること及び前記患者の前記気道から除去することを交互に行う換気チャネル(2)を有し、前記カテーテルは最大6ミリメートル、好ましくは約1.5から4.5ミリメートル、の最大外径を有し、前記換気チャネルは開放端(3)と呼気排出補助のため供給システム(19)に接続する接続端(4)とを有する。本発明によると、前記カテーテルは、前記開放端付近の前記換気チャネルの外の前記圧力を測定する手段又は部品が任意に設けられている。前記カテーテルは好ましくは、前記圧力測定チャネル(5)を有し、前記圧力測定チャネルは前記換気チャネルの前記開放端付近に開放測定端(6)及び圧力表示装置を接続する測定接続部品(7)を有する。特に有利なのは、膨張体(カフ)(9)を有するカテーテルであって、前記膨張体は流体により大きさを増加又は減少させることができる供給チャネル(8)に流体的に接続される。本発明に係るジェット換気用カテーテルは、古典的ジェット換気及び従来の調節換気の架け橋となる新規の換気の原則を可能にして、気道の新規及び改良された介入の可能性を広げる。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの気道チューブ(2)と、少なくとも1つの気道チューブの一方の端部にて担持されるマスク(3)とを備える、患者の肺の換気を促進するための人工気道装置を提供し、このマスクは、喉頭口の外周の周りに封止部を形成するように、患者の喉頭後方の実際および潜在的な空間と一致することができ、その中に容易に嵌ることができる周囲構成(7)を有し、この周囲構成は、マスクの中空の内部空間または内腔、およびマスクの内腔内へと開く少なくとも1つの気道チューブを取り囲み、このマスクは、食道を離れる胃の中の物体のドレナージのために、患者の咽頭内に空間を設けるように構成され、その空間は、マスクが咽頭内に存在しない状態で咽頭内に生じる咽頭空間を模倣し、その効果により、マスクが咽頭内に存在するときに、逆流または嘔吐の際に食道を出る物体の正常な流れを再構成しようとする。
(もっと読む)


挿入器を解放可能に固定するのに適し、挿入器が貫通して伸びる挿管チューブ(21)を前進させることにより挿入器が挿入器ガイド(19)から取り出されるように形作られた開放溝を有する挿管装置(21)用の挿入器ガイド(19)。
(もっと読む)


【課題】プラスチックチューブ上にカフを成形するための型を実現する。
【解決手段】プラスチックチューブ上にカフを成形するための型(1)であって、成形用キャビティ(4)を間に画定する上部シェル(2)及び下部シェル(3)を含むことを特徴とし、シェル(2,3)のそれぞれは、外壁構造(6)と、前記成形用キャビティ(4)の半分を画定するため及び前記外壁構造(6)とともに中空スペース(8)を画定するための内壁(7)とを有する。成形用キャビティ(4)と中空スペース(8)とは、内壁(7)によって互いから隔てられる。型は、成形用キャビティ(4)及び中空スペース(8)にそれぞれ接続された開口(9,10)を含む。 (もっと読む)


【課題】外シースを備えたプラスチックチューブ上にカフを製造するための方法を提供する。
【解決手段】内側チューブ(1;21)と該内側チューブ(1;21)を覆う外側シース(6;23)とを含むプラスチックチューブ(14;30)上にカフを製造するための方法。外側シース(6;23)は、カフを形成するために成形される少なくとも一部分を含む。当該方法は、内側チューブ(1;21)とシース(6;23)との間に断続的に又は連続的に空気が注入される注入操作を含む。 (もっと読む)


分泌物の除去を可能にするよう、人工気道、気管および気管支樹を表示するためのユニット(3)を含む、気管または気管支吸引のためのカテーテル(1);特に、この気管または気管支吸引のためのカテーテルは、遠端(6)に位置決めされる光ファイバ、マイクロカメラまたは他の視覚化技術を含む。操作者は、遠端(6)、人工気道、気管、および気管支樹の位置を、画面上において識別することができる。したがって、カテーテル(5)のチューブが、吸引されるべき流体分泌物または他の物質の集まり付近またはその中にあることを確実にすることを可能にする。吸引は、粘膜に対する損傷を回避するよう、および分泌物のより完全な除去を容易にするよう、選択的に適用され得る。
(もっと読む)


【課題】改良幾何的形状をもつラリンジアルマスク装置、及び装置を製作する方法を提供する
【解決手段】中空の内部容積を規定する内壁を有するモールドは、第1の部分と第2の部分とを有する。液体プラスチック材料は、モールド内へ導入され、モールドは、モールド内壁を覆うべく移動される。その後、硬化されたプラスチック材料は、モールドから取り除かれる。プラスチック材料は、楕円形状プレート440と、カフ460とを有する。カフ460は、第1の部分を規定する内壁を覆ったプラスチック材料から成形される。プレート440は、ラリンジアル側448と、咽頭側444と、中央開口とを規定する。カフ460の内部周囲は、中央開口の周囲に近接するプレート440のラリンジアル側448に取り付けられる。カフ460の外部周囲は、プレート440の外部周囲に近接するプレート440のラリンジアル側448に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】完全挿入配置にて安定的に維持される喉頭マスク気道器具を提供する。
【解決手段】膨張可能なカフ、気道チューブおよびタブ360を備え、カフは少なくとも膨張時には中央開口部を規定する。カフは、患者の口を通して、挿入位置に挿入可能であり、膨張時および挿入位置にある時に患者の声門口を取り囲む。気道チューブは、近位端から遠位端338へ延伸する。気道チューブは、内部通路を規定する。密閉された気道通路は、カフが膨張しかつ挿入位置にある時に、気道チューブの近位端から内部通路を介して声門口へ延伸する。タブは、気道チューブの遠位端近傍で気道チューブに固定される。タブは、カフが挿入位置にある時に患者の口の外部に配置される。カフが挿入位置にある時、タブは、気道チューブから外側に向かって、第1の方向に延伸する。第2の方向は、患者の鼻から顎へ延伸する線に対して直交し、第1の方向は第2の方向を横切る構成とする。 (もっと読む)


注射器バレル(11)と、該バレル(11)内のプランジャー(15)と、ばね(14)であるが、該ばね(14)の第1部分で該プランジャー(15)に結合されており、注射器キャビテイ(26)内の流体圧力に応答して移動可能な第2部分を有する該ばね(14)と、流体圧力を示すために該ばね(14)の該第2部分の複数の位置と相関させられた圧力指示部(42)と、を具備する圧力測定注射器(10)。 (もっと読む)


【課題】完全挿入配置にて安定的に維持することを容易にした喉頭マスク気道器具を提供する。
【解決手段】膨張可能なカフ、気道チューブおよびタブ360を備え、カフは、少なくとも膨張時には中央開口部を規定する。カフは、患者の口を通して、患者内の挿入位置に挿入可能である。カフは、膨張時および挿入位置にある時に患者の声門口を取り囲む。気道チューブは、近位端から遠位端338へ延伸する。気道チューブは、内部通路を規定する。密閉された気道通路は、カフが膨張しかつ挿入位置にある時に、気道チューブの近位端から内部通路を介して声門口へ延伸する。タブは、気道チューブの遠位端近傍で気道チューブに固定される。タブは、カフが挿入位置にある時に患者の口の外部に配置される。カフが挿入位置にある時に、タブは、気道チューブから外側に向かって、第1の方向に延伸する構成とする。 (もっと読む)


61 - 70 / 279