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国際特許分類[A61M16/04]の内容

国際特許分類[A61M16/04]に分類される特許

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【課題】中空の内部容積を規定する内壁を有するモールドを提供する。
【解決手段】内部容積は、第1の部分と第2の部分とを有する。液体プラスチック材料は、モールド内へ導入され、モールドは、モールド内壁を覆うべく移動される。その後、硬化されたプラスチック材料は、モールドから取り除かれる。プラスチック材料は、楕円形状プレート440と、カフ460とを有する。カフ460は、第1の部分を規定する内壁の部分を覆ったプラスチック材料から成形される。プレート440は、ラリンジアル側448と、咽頭側444と、中央開口とを規定する。カフ460の内部周囲は、中央開口の周囲に近接するプレートのラリンジアル側448に取り付けられる。カフ460の外部周囲は、プレートの外部周囲に近接するプレート440のラリンジアル側448に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】カフに連通するパイロットバルーンを有する医療器具のカフ内圧を容易かつ正確にモニターすることができるカフ内圧モニター装置を提供する。
【解決手段】カフ内圧モニター装置1は、カフ101に連通され該カフ101の内圧の昇降に応じて膨張収縮するパイロットバルーン102を収納する、少なくとも1つのモニター平面部2を有するハウジング10を備える。ハウジング10に収納されたパイロットバルーン102は、カフ101の内圧の昇降に応じて膨張収縮するのでモニター平面部2に圧接する圧接面102bが大小に変化するので、この圧接面102bの変化を目視してモニターできる。 (もっと読む)


【課題】気管内チューブの挿管により患者がひどい「喉荒れ」を起こすのを改善するラリンゲルマスク気道確保器具を提供する。
【解決手段】膨張性カフ130およびエアウェイチューブ510を含む。上記膨張性カフは、少なくとも膨張時に中央開口部136を規定する。上記カフは患者の口を通して患者体内の挿入位置まで挿入できる。上記カフは、膨張し挿入位置にあるとき、患者の声帯開口部を囲む。上記エアウェイチューブは、基部に近い端512から末端514まで延びている。上記エアウェイチューブは、内部通路、前部510−f、後部、左部、および右部を規定する。カフが膨張し挿入位置にあるとき、気道路はチューブの基部に近い端から内部通路を通って声帯開口部まで延びる。前部は、左部および右部よりも壁厚が薄い。後部は、左部および右部よりも壁厚が薄い。 (もっと読む)


【課題】挿管患者の呼吸器系に閉鎖式システムが安全で予測可能にアクセスできるようにし、かつ安全機能を有しているような、操作が簡単でフェイルセーフ機能付きの閉鎖式システム呼吸器アクセスアセンブリを提供する。
【解決手段】呼吸器アクセスアセンブリは、可動マニホルドと、閉鎖式吸引カテーテルアセンブリと、マニホルドと閉鎖式吸引カテーテルアセンブリとの間をアクチュエータにより移動可能であるシャトル部とを含む。呼吸器アクセスアセンブリは、シャトル部及び閉鎖式吸引カテーテルアセンブリに隣接して設けられたフラップを含み、該フラップは、吸引カテーテルの通過を許容する開位置と、吸引カテーテルの通過を防止する閉位置とにそれぞれ配置される。呼吸器アクセスアセンブリは、非ロック位置にあるときに吸引を可能にし、ロック位置にあるときに吸引カテーテルの進入を妨げるように、人工気道との機能的連通を許容する。 (もっと読む)


本発明によれば、チューブ状の本体部と、前記本体部を貫通して形成されたルーメンとを含む吸引カテーテルが提供される。本発明のカテーテルは、カテーテルの遠位端の近傍において、カテーテルの周方向に互いに離間して設けられた複数の細長い開口部を有する。本発明のカテーテルは、3つの開口部の近傍に設けられた第4の円形開口部を有し得る。本発明のカテーテルは、遠位端の近傍に複数の開口部を有していない同様の吸引カテーテルと比較すると、衝突力が低下する。 (もっと読む)


【課題】たとえ使用中であっても、システムを実質的に閉鎖状態に維持するポートアクセスを提供する。
【解決手段】ポート密閉カートリッジであって、カテーテルまたは他の医療器具を、利用可能なアクセスポートを通って気管内チューブ内へ、そしてそこから患者の肺内へと挿入することを可能にするものが提供される。ポート密閉カートリッジは、1次シール及びカラーをなす2次シールを有し、両シールは、医療器具がシールを通ってシステム内へと挿入されるときに順次圧力シールを提供する。ポート密閉カートリッジの近位端において、テザー付き埃よけカバーを用いることもできる。取り外し、廃棄及び交換が容易にできるように、ポート密閉カートリッジに迅速継手を嵌合できることが望ましい。ポート密閉カートリッジは、患者の肺にアクセスする目的で、気管支肺胞カテーテル、気管支鏡あるいは他の気道の処置またはサンプリング用医療器具と併用できる。 (もっと読む)


【課題】膨張性カフを空気を抜いた状態で挿入したとしても膨張性カフ先端部の折れ曲がりが生じることがなく、これにより、再度の挿入やり直しによる患者に対する負担をなくすることができるとともに、医療従事者が容易に気道確保を行なうことのできる気道確保装置を提供すること。
【解決手段】患者の口から気道に向かって通されるエアーチューブ12と、環状に膨らむ膨張性カフ14とを備え、膨張性カフ14を患者の気道を確保するための気道確保装置30であって、エアーチューブ12の幅を例えば、可撓性の筒体40内に挿入することにより、膨張性カフの幅を狭くした状態にしてから口内部に挿入し、その後、膨張性カフ14の幅を狭くしていた係合手段を解除して、口内部で元の状態に復元させて気道に当てがうようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の呼吸器アクセスアセンブリは、1つのポート及びカフを有する遠位プレートと、第1のポートと第2のポートを有し前記遠位プレートと互いに軸方向に整列された近位プレートとを含む。遠位プレートは近位プレートに対して移動可能に構成されている。本発明の呼吸器アクセスアセンブリは、複数の所定の位置を有するアクチュエータを含む。アクチュエータを移動許可位置に位置させたときは、近位プレートの第1のポートの閉鎖を維持しつつ、両プレートの移動を可能にする。アクチュエータを第1のロック(開)位置に位置させたときは、前記両プレートは互いにロックされ、遠位プレートのポート及び近位プレートの第1のポートが互いに整列され、整列した両ポートに吸引カテーテルを通過させることができる。 (もっと読む)


瘻孔に嵌入される呼吸保護装置は、中央軸線、末端部、近端部、第1開口部(101、201、301)及び第2の開口部(102、202、302)を有し、前記第2の開口部(102、202、302)が前記近端部に配置され、前記第1開口部(101、201、301)が、前記第2の開口部(102、202、302)と離れた位置であって、吸入において、前記第2の開口部(102、202、302)より上流に位置するように配置されたフィルタ収容部(100、200、300)と、前記フィルタ収容部(100、200、300)に受容され、弾力性を有する熱―水分交換フィルタ(103、203、303)と、前記第1開口部(101、201、301)を囲うバルブシート(105、205、305)と、前記バルブシート(105、205、305)の円周方向に配置され、前記第1開口部(101、201、301)から離れる方向に軸方向で延び、前記第1開口部(101、201、301)から離れる方向に軸方向で延びる少なくとも1つのリブ(106、206、306)、及び中央軸線と直角をなす少なくとも一つの開口(108、208、308)を備えるレールと、中央軸線に横平面に配列され、閉位置において、閉鎖して前記バルブシート(105、205、305)と係合するように調整され、前記レール内において、閉位置および開位置の間で往復運動するように配置されるバルブ部材(109、209、309)と、軸方向の末端に前記バルブ部材(109、209、309)を開位置に押圧する復帰スプリングと、を備え、前記復帰スプリングは、前記熱―水分交換フィルタ(103、203)である。 (もっと読む)


左肺又は右肺の選択的換気用の気管内チューブアセンブリは左肺及び右肺内に開口する2つの通路を有する気管内チューブ(1)を有する。チューブ(1)のマシン側端(20)に装着されるセレクタ(2)は孔(73,73,75)を有する回転可能な板(70)を有し、この板をチューブ(1)の選択された通路に沿ってガスを流すことができるように位置させることができる。ロック機構(90,81,82,83)は、ボタン(61)が押されて板(70)を解放するまで、板(70)を選択された位置に保持し、解放後に板(70)を、ノブ(77)を移動させることによって一方の側又は他方の側へ移動させることができる。
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