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国際特許分類[A61M16/06]の内容

国際特許分類[A61M16/06]に分類される特許

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【課題】呼気ガスの外気への換気時に発生する雑音を低減化する顔マスク用ベントを提供する。
【解決手段】呼吸可能ガスを顔マスクの内部と流体的に連通する入口部分50から、外気と流体的に連通する出口部分52へ流動させることができるように構成された換気通路32であって、入口部分50と出口部分52との間に移行部分54が設けられた換気通路32を含む。この換気通路32の一部分により、換気通路内のガス流に不連続性が導入されることが最小化される構成とする。 (もっと読む)


使用者の鼻及び口の周囲に装着する、開口部を有する主要空気チャンバーを含む医療用呼吸マスクであり、このチャンバーの表面には、幾つかの半透膜が取り付けられており、並びに可撓性空気チャンバーが接続されている。使用に際して、本発明は、吸気中の二酸化炭素分圧を上昇させ、並びに/又は使用者の呼吸の深さ及び速度に影響を及ぼすことができる。本発明の目的の1つは、使用者の血液ガスパラメータ(特に、pH値、二酸化炭素分圧、及び重炭酸イオン濃度)を正常化すること、及び/又は慢性的過換気患者に見られる代償性代謝性酸血症を消滅させることにより、正常呼吸パターンを回復させることである。
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【課題】偶発的に外れず、位置決めが簡単で、迅速に着脱できるような、ヘッドギア連結アセンブリを具備した呼吸用マスクアセンブリを提供すること。
【解決手段】患者に対して呼吸可能ガスを供給するための呼吸用マスクアセンブリ(10)においてフレーム(12)とヘッドギアアセンブリとを着脱可能に連結するためのロッククリップ(28)であって、前方部分(34)が、スプリングアーム(36)を備え、スプリングアームの基端部が、第1ギャップの分だけ本体ボディ(30)から離間しているとともに、スプリングアームの中央部分が、第2ギャップの分だけ後方部分(32)から離間しており、第1ギャップおよび第2ギャップが、L字形をなす全体形状を形成している。 (もっと読む)


【課題】患者の顔の周りに快適かつ漏れのない気密を可能にするよう十分に調節可能な呼吸マスクを提供する。
【解決手段】マスク8は、フレーム10と、クッション12と、ホースコネクタ14と、ストラップコネクタ16と、ストラップ18と、ヘッドギア20とを備える。フェイスマスクに対するストラップの角度やヘッドギアの寸法といった種々の要素の十分な調節を可能とすることで、快適性及び有効性の双方を確保している。さらに、患者に加えられる圧力を増大させることなく、十分な気密を保持するために、特定の要素が自由に回動できる。 (もっと読む)


システムおよび方法が、気体源と、気体運搬回路と、鼻インターフェイスを通して周囲空気で呼吸するのを可能にする鼻インターフェイスとを有することができる。鼻インターフェイスを通る気体流路が遠位側気体流路開口を有することができる。遠位端気体流路開口から一定の距離のところの鼻インターフェイスの近位端にノズルが付随されてよい。取込みポートの少なくとも一部分が、ノズルと遠位端気体流開口との間にあってよい。ノズルは鼻インターフェイス内に気体を運搬することができ、それにより気体流路内の取込みポートのところに陰圧領域が形成される。鼻インターフェイスおよびノズルは取込みポートと遠位端気体流路開口との間に陽圧領域を形成することができる。気体供給源からの気体および取込みポートを通して取り込まれる空気が気道圧力または肺圧力を増大させることができ、すなわち換気補助を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】睡眠呼吸障害の治療のための安価なマスクアセンブリを提供すること。
【解決手段】睡眠呼吸障害を治療するためのマスクシステム(1)であって、フレキシブルなシェル/クッションからなるユニット(30)と;フレキシブルなシェル/クッションからなるユニットに適合する形状を有した硬いフレーム(40)と;硬いリング形状部材(60)と;第1端部および第2端部を有した回転可能なエルボー(50)と;回転可能なエルボーの第2端部に設けられた回り継手(52)と;フレーム上に形成された複数のヘッドギア取付ポイントと;使用時に複数のヘッドギア取付ポイントの各スロットに対して取り付けられ得るよう構成されたヘッドギアと;を具備している。 (もっと読む)


【課題】マスクの装着状態が適正であるかどうかを試験するのに適した圧力の決定方法、及び適正なマスク装着の決定方法を提供する。
【解決手段】マイクロコントローラは「マスク装着」モードを有し、ブロワにより、初期的なある一定の圧力レベルがマスクに加えられる。作用モードがマニュアルモードの場合には、マスク装着試験圧はその時点での「設定」圧である一方、その作用モードが自動滴定モードの場合には、マスク装着試験圧は、前回のセッションの95パーセンタイル圧であるか、さもなければ、そのベース治療圧、例えば10−12cmH2Oである。この一定の圧力が、ある時間の間、一般には1−3分間加えられる。マイクロコントローラは、流量センサから得られる数値「fLEAK」としてマスクのリーク量を連続的に決定し、この値をある閾値と比較し、リークの程度を示す視覚的な指標を患者に供給する。 (もっと読む)


【課題】患者の鼻腔に対する物質の改良された配送を与えるための改良された経鼻配送装置および経鼻配送方法を提供すること。
【解決手段】患者の鼻腔に物質を配送するための経鼻配送装置であって、ノーズピース17と、ノーズピース17のノズルを通して物質を配送するための配送部とを備え、ノーズピース17は、使用時に鼻腔に配送される物質が通過するノズル25と、膨張されたときに、ノーズピース17と患者の鼻腔内壁との間に流体遮断シールを与えるように構成された少なくとも1つの膨張可能なカフ部材27とを有する。 (もっと読む)


送風機(10)は、同軸上に整列された近位開口(23)と遠位開口(25)とを含むハウジング(20)と;ハウジングに設けられたステータ構成要素(30)と;ハウジングの近位開口とステータ構成要素との間に配置されたインペラ(60)と;インペラを駆動するよう構成されたモータ(40)と;を含む。インペラは複数のインペラブレードを含む。ステータ構成要素は、その外面に沿って複数の空気方向付け溝(35)を含む。空気方向付け溝の前縁は、インペラブレードの外側先端部から外側へ向けて接線方向に延在し、かつ、インペラブレードから流出した空気を集合させるように、かつ、インペラから空気を分離させることによりかつ空気流が実質的に層流となるように遠位開口へ向かって屈曲経路に沿って空気を方向付けることによって、略接線方向から略半径方向へ向けて空気を方向付けるように構成されている。
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【解決手段】持続的陽性気道圧システムは、気道チャンバを形成するハウジングと、空気圧力入口と、空気圧力出口と、を特徴とする。ハウジングはさらに、内部に一対のテーパ状の空気ジェットを画定し、かつ、一対のテーパ状の空気レシーバを画定する。空気レシーバは空気供給ジェットの下流に配置され、空気供給ジェットの対応するひとつと同軸に設けられる。各レシーバは、空気供給ジェットのテーパの向きとは逆の向きのテーパを有する。一対の鼻カニューレは空気受けジェットの下流に設けられる。各レシーバは、サプライの中心線に対してある角度をなすよう方向付けられた半球セクションを含む。 (もっと読む)


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