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国際特許分類[A61M16/08]の内容

国際特許分類[A61M16/08]に分類される特許

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【課題】呼吸回路の構成要素内で生じる凝縮を低減または除去すること。
【解決手段】入口と、出口と、入口と出口との間に気体の通路を画成する包囲壁とを具備する呼吸回路の構成要素において、壁の少なくとも1つの領域が液体の水および呼吸気体の通過を許容することなく、水蒸気の通過を許容する材料から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 完全にベッドを倒した状態でも、ベッドを起こした状態でも、それらに影響されることなく吸入器(ネブライザー)を好みの位置に支持しておくことを可能とした吸入器支持具を提供することを目的としている。
【解決手段】 ベッドの立ち上り部位2に内挟持部3と外挟持部4によって付勢挟持するとともに、該ベッドの立ち上り部位2に着脱自在形態で固定される挟持型取付け体5と、この挟持型取付け体5の内挟持部3表面に直接的に根元が固定されてなる、どの方向にでも曲げることができるとともに横延び状態が保持されるフレキシブル棒体6と、このフレキシブル棒体6の先端に設けられた吸入器9を着脱自在形態で付勢挟持する吸入器挟み手段10とからなっている。 (もっと読む)


【課題】通気路23内へ人工呼吸器からの定常的に供給されるエアが流入するのを抑えることができる。
【解決手段】被測定者の呼吸気における特定成分の濃度又は呼吸気の流量を測定する測定部が装着されるエアウェイアダプタ10であって、内部に前記呼吸気を通気させるための通気路23が形成され、一端には前記被測定者へ供給する吸気を前記通気路23内へ導入する第一の開口25が設けられ、他端には前記被測定者の呼気を前記通気路23内へ導入する第二の開口26が設けられる管状部材20と、前記第一の開口25側に設けられ、前記通気路23の一部を遮る部分遮蔽部材27と、を備えることを特徴とするエアウェイアダプタ10を提供する。 (もっと読む)


中央本体部に連通連結されたベースポートを有する呼吸器マニホールドを提供する。前記中央本体部は、その側方に配置された少なくとも1つのアームを有する。前記少なくとも1つのアームは、前記中央本体部と連通するポートを有する。前記中央本体部はその遠位端に、前記側方ポートまたは前記中央本体部の近位端に形成された近位ポートから前記マニホールドの前記中央本体部内の通路に挿入された物体をベースポートを通って気管チューブへ、前記通路内で折れたり、ねじれたり、折り重なったり、座屈したりすることなく案内するための環状ブリッジを有する。 (もっと読む)


【課題】たとえ使用中であっても、システムを実質的に閉鎖状態に維持するポートアクセスを提供する。
【解決手段】ポート密閉カートリッジであって、カテーテルまたは他の医療器具を、利用可能なアクセスポートを通って気管内チューブ内へ、そしてそこから患者の肺内へと挿入することを可能にするものが提供される。ポート密閉カートリッジは、1次シール及びカラーをなす2次シールを有し、両シールは、医療器具がシールを通ってシステム内へと挿入されるときに順次圧力シールを提供する。ポート密閉カートリッジの近位端において、テザー付き埃よけカバーを用いることもできる。取り外し、廃棄及び交換が容易にできるように、ポート密閉カートリッジに迅速継手を嵌合できることが望ましい。ポート密閉カートリッジは、患者の肺にアクセスする目的で、気管支肺胞カテーテル、気管支鏡あるいは他の気道の処置またはサンプリング用医療器具と併用できる。 (もっと読む)


【課題】改良された継手を提供する。
【解決手段】オス端部及びメス端部並びにテーパ付き内部ルアータイプシールを有する新規な継手が提供される。オス継手部分の外周面上に少なくとも1つのボスが設けられ、メス継手部分は、ボスが挿入されるべきスロットと、スロットの底部にボスの挿入深さを規定するためのストッパ部とを有する。オス端部及びメス端部を互いに対して回転させ、ボスをメス端部の窓部内へ移動させることができる。窓部はフレームを有し、上部フレームは、ボスに対応して僅かに角度をなしており、オス端部をメス端部内へさらに深く進入させるのに役立つ。窓部は、ボスの回転運動を止める側部フレームを有する。ボスの動きが止まったとき、オステーパ及びメステーパは、実質的に漏れのない状態で接触している。また、新規な継手を用いることにより取り外し及び交換を容易かつ迅速に行うことができる閉鎖式吸引カテーテルも提供される。 (もっと読む)


【課題】患者を呼吸用加湿器に結合する加熱式呼吸導管に用いられている電熱線又は発熱体用の導管過熱状態検出システムを提供する。
【解決手段】本発明は、呼吸用加湿器(10)及び患者を呼吸用加湿器に結合する加熱式呼吸導管(14)に関する。電熱線又は発熱体(15)を有する導管(14)の導管過熱状態検出システムが提供される。過熱検出システムは、単枝型導管システム又は複枝型導管システムに利用できる。これらシステムの各々において、導管過熱検出システムは、発熱体中の電流をモニターし、発熱体への電力を変更して発熱体及び(又は)導管が過熱する事態を防止する。 (もっと読む)


【課題】患者宅における酸素供給チューブに関する取扱上の不便を解消して、在宅酸素療法の患者が自宅で安全かつ快適に治療を続けられるようにすること。
【解決手段】自宅内の酸素源(2)と、患者が移動する可能性のある自宅内の全ての部屋又は席(以下「移動先」という。)との間に予め酸素配管(3、…、3)を敷設し、患者が装着する鼻腔チューブ又は酸素マスク(1)の末端接続部と、前記酸素配管の末端に、互いにワンタッチで接続可能な自閉弁付きコネクタ(a、b、…、j)をそれぞれ設け、患者が任意の移動先へ移動する際は、その都度鼻腔チューブ等(1)を当該移動先の酸素配管(3)へ接続することにより酸素供給を受けられるようにする。コネクタaはメス型で、コネクタb、c、…、jはそれぞれ自閉弁付きのオス型コネクタである。コネクタaとコネクタb、c、…、jのそれぞれは、互いにワンタッチで接続可能である。 (もっと読む)


【課題】流量調整器のノズルに対して外嵌しやすく且つ抜けにくい接続チューブを提供すること。
【解決手段】チューブ本体(11)の一端には呼吸同調器(5)の流入口(6)に接続される接続金具(12)が設けられ、他端には流量調整器(2)のノズル(3)に外嵌して接続される筒状のラッパ管部(13)が設けられている。ラッパ管部(13)は、シリコンを主成分とした材料で、且つ、その硬度がA45〜A75(JIS K 6253 デュロメータ タイプA)で形成されている。 (もっと読む)


本方法及び装置は、高濃度の一酸化窒素及び酸素富化空気を交互に送達することができる。 (もっと読む)


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