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国際特許分類[A61M16/20]の内容

国際特許分類[A61M16/20]に分類される特許

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送風機(10)は、同軸上に整列された近位開口(23)と遠位開口(25)とを含むハウジング(20)と;ハウジングに設けられたステータ構成要素(30)と;ハウジングの近位開口とステータ構成要素との間に配置されたインペラ(60)と;インペラを駆動するよう構成されたモータ(40)と;を含む。インペラは複数のインペラブレードを含む。ステータ構成要素は、その外面に沿って複数の空気方向付け溝(35)を含む。空気方向付け溝の前縁は、インペラブレードの外側先端部から外側へ向けて接線方向に延在し、かつ、インペラブレードから流出した空気を集合させるように、かつ、インペラから空気を分離させることによりかつ空気流が実質的に層流となるように遠位開口へ向かって屈曲経路に沿って空気を方向付けることによって、略接線方向から略半径方向へ向けて空気を方向付けるように構成されている。
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本発明は、膜弁に関し、特に、吸気装置用であって、永続的に可撓性の材料でできている平面膜(1)と、膜よりいくぶん小さい空気開口を有するフレーム(2)と、フレームをほぼ空気開口の中央に配置される保持器に接続する少なくとも1本のウェブ(3)と、そのシャフトが、固定開口部を通しておよそ膜の中央に延伸し、かつ保持器内の保持開口部内に位置する、ピンと、を備え、膜が、静止状態でフレーム上にあり、そして、ピンが広げられてヘッドを形成し膜に対するそれの距離が膜の厚さと比較して短いかまたは、そのヘッドが膜の上にあり、および、ヘッド(32)の近くのシャフトの直径が、固定開口部の直径より大きく、および、シャフトの自由端(31)でのシャフトの直径が、固定開口部の直径にほぼ等しい、ことを特徴とする膜弁に関する。 (もっと読む)


麻酔薬のような液体を、麻酔薬の放出を効果的かつ簡便に最小化しつつ、タンクの出口ポートから機器へと移送する装置及びシステムに関する。一つの形態において、かかる装置及びシステムは、第一位置と第二位置の間を移動可能な第一バルブ;第一バルブを包囲する第一ハウジング;第一バルブにスライド可能に接続され、第三位置と第四位置との間を移動可能な第二バルブ;及び、第二バルブを包囲する第二ハウジング;を含み、装置は第一開口、第二開口、及び、第一開口と第二開口の間を通るレシーバ通路を規定する。他の形態では、可動プランジャーが第二バルブにスライド可能に接続されている。
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呼吸補助装置は、気体調節弁(1300)を備える。気体調節弁は、線形アクチュエータ(1330)によって動作させられる。線形アクチュエータは、閉塞部材を開位置と閉位置との間で動かす可動部材を備えることができる。線形アクチュエータは、弁を通る気体流路から隔離される。
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【課題】調整操作部材28の回動操作が全体として簡単であり、調整操作部材28などが破損するおそれがないにもかかわらず、調整作動部材26、27の不必要な作動を確実に防止することができるとともに、調整操作部材28が回動しても調整作動部材28が作動しない状態における調整操作部材28の取り扱い時に違和感などを抱くおそれがない人工呼吸器用の圧力調節装置を提供する。
【解決手段】吸気ガス用入口部21aと吸気ガス用出口部21bとの間のガス通路に臨んでいる調節弁24と、調節弁24を弁座部67に弾性的に付勢する弾性付勢手段25とを備えている。調整操作部材28は、その復動時には、その回動によっても調整作動部材26、27を作動させず、引っ張り出し時には、その回動によって調整作動部材26、27を作動させる。上記復動時における調整操作部材28の回転時トルクは、4〜25cN・mの範囲である。 (もっと読む)


被験者12が呼吸するとき被験者12の気道をサポートする呼吸機器10、システム40及び方法62、72、86が開示される。呼気の間、被験者の肺からのガスの流れは、気道にサポートを提供するために影響を及ぼされる。特に、被験者12の一つ以上の外口を囲むボディ14は、被験者の気道をサポートする、吸入されるガスの流れと呼気されるガスの流れとの間の異なる抵抗を供給する。
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本願は、呼吸インタフェイス装置(10)に係る。当該呼吸インタフェイス装置は、本体(16)と複数の通気孔(22)を備える呼気板(21)とを備える流体連結装置(15)を有する。呼気板は、本体とは別個であり、本体に対して連結される。本発明は更に、テイパ形状を備える複数の通気孔を備える排出部を有する流体連結装置に係る。通気孔のセットは、共通点から放射して発生する入射角を備える。本発明はまた、内部表面(37)から外部表面(36)まで延在する連続的な真っ直ぐの内側壁(54)によって画定される複数の通気孔を有する排気機構に係る。通気孔の外部表面(36)は、内部表面(38)に対してオフセットされる。
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【課題】ヘリオックスガスを用いた吸入のための新規デバイスを提供する。
【解決手段】ヘリオックスガス中の薬物の肺送達のための医療デバイス10は、エアロゾル化手段12、導管手段18、ガスマスク14、およびへリオックスガス源を備え、吸入されるエアロゾルへの周囲の空気の巻き込みを防止するように、閉じた系として作動可能である。このデバイス10は、周囲空気でエアロゾルを希釈せずに、患者がこのエアロゾルを吸入する様式で、このエアロゾルを、導管手段18を通して、患者の口および鼻に固定されたガスマスク14へと流すことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】患者の呼吸を置き換える、又は補うための人工呼吸器は、改善された空気流制御及び人工呼吸器動作の信頼性を提供する。
【解決手段】比例障害弁(POV)は、入口、出口、及びバイパスを含む。ステッパモータにより制御される活栓は、患者への空気流の制御を可能にしながら、タービンを一定のRPMで動作させるようにして、バイパス及び出口を介して空気の流れを送る。人工呼吸器はまた、空気流制御を改善し、製作が容易な吸気弁アセンブリ及び呼気弁アセンブリを含む。吸気弁は、圧力センサが正確に空気流を測定可能にするためのオリフィスディスクを含む。呼気弁アセンブリは、乱流を低減し、センサ精度を高める翼を含む。呼気弁アセンブリは、凝縮が形成される可能性を低減するために、タービンを冷却させた暖かい空気をアセンブリ上に吹き付ける。人工呼吸器はまた、冗長性を有する電力源を備えた改善された電源を含む。 (もっと読む)


アダプタアセンブリ(22)は、マニホールド(30)と弁アセンブリとを備える。弁アセンブリは、支持体(202)と、環状のベース部(210)と壁部(212)とを有する弁体(200)を備える。壁部(212)は、ベース部(210)の後面(218)から延び、スリット(230)が形成された端で終端するドーム形状である。壁部(212)は、スリット(230)の対向し合うシール面(240)を定義する。支持体(202)は、環状の上側面(250)と、環状の下側面(252)とを備える。上側面(250)がベース部(210)の前面(216)と係合し、下側面(252)が後面(218)と係合する。上側面(250)または下側面(252)の少なくとも一方に、隆起部(266,286)が形成されている。最終組み立て状態において、弁体(200)がマニホールド(30)の通路(44)を横断するように配置されるとともに、スリット(230)が選択的に開閉可能な経路を形成する。隆起部(266,286)からの力によって、ベース部(210)が変形するとともに、シール面(240)が付勢されて接触する。
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