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国際特許分類[A61M16/20]の内容

国際特許分類[A61M16/20]に分類される特許

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【課題】調整操作部材36の回動操作が全体として簡単であり、調整操作部材36、調整作動部材34、35などが破損するおそれがないにもかかわらず、調整作動部材34、35の不必要な作動を確実に防止することができる人工呼吸器用の圧力調節装置を提供する。
【解決手段】吸気ガス用入口部22と吸気ガス用出口部23との間のガス通路に臨んでいる調節弁31と、調節弁31を弁座部42に弾性的に付勢する弾性附勢手段32とを備えている。調整操作部材36は、その復動時には、空回りするとともに、引っ張り出されたときには、その回動操作によって調整作動部材34、35を作動させるので、弾性附勢手段32の弾性付勢力が調整される。 (もっと読む)


装着時に装着者の気管の外側にある第1端部と、装着時に装着者の気管の内側にある第2端部と、気管切開管の第1及び第2端部を連結させる第1内腔とを有する気管切開管の装着者の発声を支援する装置である。気管切開管は、気管切開管の側壁を通じて第1内腔を気管切開管の外側に結合させる窓部を有していてもいなくてもよい。前記装置は、気管切開管の第1端部から第1内腔に挿入するためのカニューレを有する。前記カニューレは、装着時に気管切開管の第1端部の外側にある第1端部と、反対側にある第2端部と、カニューレの第1及び第2端部を連結させる第2内腔とを有する。気管切開管が窓部を備える場合は、前記カニューレの第2端部は窓部から気管切開管の第1端部に向かってかつ近接して第1内腔内にあってもよく、あるいは、一般には気管切開管の第1端部と窓部との間にあってもよく、あるいは気管切開管の第2端部に近接していてもよい。一方向弁は、カニューレの第2端部に設けられる。
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空気吸気口端部と空気排気口端部との間の縦軸(L)の周囲に縦方向に延在する柔軟な中空本体(12)を具えている折畳み式呼吸バッグアセンブリ(10)が、提供され、少なくとも3つの環状折畳み帯(32)で形成されている。患者弁(24)は、縦軸を横断するフェイスマスク連結器を具える排気口端部に取り付けられている。また、吸気弁アセンブリ(16)が具えられており、フェイスマスク(28)がフェイス係合リム(98)、ドーム部、およびフェイスマスク連結器に着脱自在に連結可能な弁連結器に取り付けられている。フェイスマスクのドーム部は、作動中の凹状の状態と、前記ドーム部が反転されるとともに、前記弁連結器が前記フェイスマスク連結器から取り外されている凸状の収納状態との間で変形可能である。アセンブリは、少なくとも1つの拡張された作動状態と、環状折畳み帯(32)が少なくとも部分的に重なる完全に折り畳まれた収納状態とに構成可能となっている。 (もっと読む)


呼吸ガスを患者に供給するように適応されたシステムに用いられる減圧バルブ20が開示される。減圧バルブ20は、吸息フェーズの間、そのような患者の気道に呼吸ガスの流動28を給送するように構築される。減圧バルブ20は、呼息フェーズの間、大気に呼吸ガスの流動28及び吐き出されたガスの流動29を放出するように構築される。呼吸ガスの流動28及び吐き出されたガスの流動29は、複数の排気口24を通して大気に放出される。呼吸ガスの流動28及び呼気ガスの流動が排気口24を通して放出されるので、呼息フェーズの間に患者によってなされる必要がある労力は減少する。
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【課題】CPAPシステムの制御アルゴリズムの動作パラメータにより適合するようにマスクの通気特性を変えることができるベントを構成して作製することができるマスクを提供すること。
【解決手段】加圧されたガス供給源からの流れを整える整流ベント10は、ガス供給管に係合するように適合された固定部14と、ヒンジ16によって固定部に接続されており、加圧ガス供給源に流れが接続されているばね力によって付勢された可動部12とを備えている。固定部はガス流開口部20を有している。可動部および固定部の一方あるいは両方の特性を変更することによって、ベントの流れの特性を圧力動作範囲内のいかなる圧力レベルにおいても変更することができる。 (もっと読む)


患者に出入りするガス流を調節するための方法は、肺から呼吸ガスを繰り返し排出するステップを含む。呼吸ガスは、呼吸ガスが肺から排出される間隔の間、肺内に逆流しないように防止される。周期的に、酸素含有ガスが、肺に供給される。一態様において、ガスは、胸部を繰り返し圧迫し、約60〜約120回/分の速度で胸部を反跳させることによって、繰り返し肺から排出される。さらなる態様では、低流量の酸素が、肺に継続的に供給される。本酸素量は、肺が酸素含有ガスによって膨張される回数が、低レベルの継続的酸素吹送によって低減されるように、連続的胸部圧迫によって吐き出される呼吸ガスの容量未満である。
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【課題】圧縮ガスと内容物とからなるエアゾール組成物をエアゾール容器に充填したエアゾール製品を倒立の状態で使用し、かつ、内容物を定量噴射するためのエアゾールバルブを提供する。
【解決手段】耐圧容器11と、その耐圧容器の開口部に取り付けられた定量噴射型エアゾールバルブ12と、耐圧容器に充填されるエアゾール組成物Aからなる倒立の状態で使用する定量噴射型エアゾール製品10。バルブ12は、ハウジング16と、変形自在なタンク17と、ガイドブッシュ18と、ステム19と、スプリング20と、ステムラバー21と、ハウジング16、タンク17、ガイドブッシュ18を固定するバルブ用キャップ22とからなる。バルブ12は、タンク17とガイドブッシュ18によって形成される空間からなる定量室23を有する。 (もっと読む)


圧力生成システム32及び患者回路34を介して気体の流動を患者の気道に供給する圧力サポートシステム30及び方法を開示する。コントローラは、入力源から治療設定値を受け取って、治療設定値及び快適性特徴関数に基づいて調整された治療設定値を決定する。快適性特徴関数は、一実施例において、そのような患者の生理学的状態に基づかない。他の一実施例において、コントローラは、治療設定値及び快適性特徴に基づいて療法セッションの間に呼吸治療療法を提供し、快適性特徴は、治療設定値変数との治療設定値の比較に基づいて、ユーザが操作しなくても療法セッションの間に自動的に修正される。コントローラは、調整された治療設定値又は治療設定値及び快適性特徴の組み合わせに基づいて圧力生成システムの動作を制御する。
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ハウジングとインタラプタバルブ組立体を備える呼吸療法装置において、ハウジングは患者吸入口と、排気口と、チャンバと、流体供給口とを含む。インタラプタバルブ組立体はハウジングと連関し、患者吸入口とチャンバを流体的に接続する制御ポートと、制御ポートを介して流体が流れるのを選択的に遮断するように構成されたバルブ体とを含む。受動モードにおいては、流体供給口への陽圧流体の流れが生じることがなく、インタラプタバルブ組立体は吐出された気体と相互作用して、振動性のPEP作用をもたらす。能動モードにおいては、流体供給口への流体の流れが生じ、インタラプタバルブ組立体はCIIFO作用をもたらすように動作する。呼吸療法装置は受動振動性PEP装置として機能し、陽圧源に接続されたときは能動装置として機能する。
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呼吸ガス18を患者に供給するように適応されたシステム100に用いられる減圧バルブ1を開示する。減圧バルブ1は、吸気のフェーズの間に、そのような患者の気道に呼吸ガスの流動18を給送するように構築される。減圧バルブ1は、呼気フェーズの間、呼吸ガスの流動18を患者の気道から分離して、呼吸ガスの流動18及び呼気ガスの流動20を大気に「捨てる」ように構築される。呼吸ガスの流動18は、第1の複数のポート8aを通して大気に捨てられ、呼気ガスの流動20は、第2の複数のポート8bを通して大気に捨てられる。呼吸ガスの流動18が呼気ガスの流動20から分離されたままなので、呼気のフェーズの間、患者によって必要とされる労力は減少する。
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