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国際特許分類[A61M16/20]の内容

国際特許分類[A61M16/20]に分類される特許

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或る実施形態において、本発明は、頭蓋内圧または眼圧を低下させる装置を提供する。この装置は、個人の気道とつなぐべく適合された流入開口部と排出開口部を設けたハウジングを備えている。この装置はさらに、自発的または人工的な吸気の最中に、ハウジングを通り、個人の肺内へ流入する呼吸ガスの流れを規制するべく動作可能な弁システムを備えている。この弁システムは、頭蓋内圧または眼圧を低下させるべく頭部から血液を送り出して静脈血管内の圧力を反復的に低下させるために、各吸気の最中における胸郭内圧の低下を補助する。
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【課題】 異なる種類のガスを供給する複数のガス供給口の周囲に定位置の基準孔と種類別に位置の異なる個別孔を設けて接続アダプターの誤接続を防止したガスアウトレットに対して、ガス供給口から供給されたガスを検査するガス検査器のチューブと各ガス供給口とを接続する際に用いるガス検査用回転式接続アダプターにおいて、複数のガス供給口から供給される医療ガスを検査する時に接続アダプターを差し替えることなく効率的に検査作業できるガス検査用回転式接続アダプターを提供する。
【解決手段】 ガス供給口の基準孔へ挿入する固定ピン5とアダプターの一部の回転により位置を変えて個別孔へ挿入する移動ピン3をアダプターに設け、同移動ピン3と固定ピン5との相対位置を変えてガス別の個別孔を選択することで、アダプターを差し替えることなく複数種のガス供給口に接続してガスの検査ができるようにした。 (もっと読む)


本発明は交互の吸気相と呼気相とで動作することができる呼吸補助装置に関し、装置の制御手段は、圧力パラメータまたは流量パラメータを選択してガス供給源のための基準値を画成することができる選択手段(152)を備え、該選択手段は自動制御ユニット(51)により制御され、該制御ユニットは、I)基準値パラメータを選択するための直接閉調整ループを形成するために吸気ダクトに配置された圧力および流量のセンサーに接続され、II)圧力または流量の信号からリアルタイムで選択を行うことを可能にするプログラムに連係されていて、基準値パラメータの選択のための直接閉調整回路と比例動作を可能にするバルブとの連係が、吸気相と呼気相との間で、そしてこれらの相の最中に、装置の気圧動作モードおよび体積動作モードのリアルタイム制御を可能にするようになっている。本発明はまた、関連する動作方法にも関する。
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【課題】呼吸補助器械において患者に対する圧外傷の恐れを無くすと共に加湿器の損傷を引き起こす場合のある過圧の発生を阻止する圧力逃がし弁を提供する。
【解決手段】圧力逃がし弁(100)は、呼吸補助器械に形成された出口ベントと関連した磁気着座部(101)と、着座部及び出口ベントを覆うことができる磁気カバー(103)とを有する。このカバーは、カバーと着座部との間に働く磁力によって着座部に当接保持される。出口ベントは、カバーによって実質的に密封され、呼吸補助回路内のガスの圧力が磁力に打ち勝つ所定の圧力値よりも高くなると、カバーが着座部から脱離して、ガスが出口ベントから出て呼吸補助回路内のガス圧力を減少させることができる。 (もっと読む)


装置は、ステント(1)および切り離し手段(11)を備え、ステント(1)は多数の切り離し領域(8)を有し、切り離し手段(11)は、切り離し領域(8)においてステント(1)の壁面を通して導入することができる。本発明の実施形態によれば、分岐領域(100)においてステント(1)を切り離して2つのステント部分(1a、1b)にし、ステント部分(1a、1b)がその分岐領域(100)においてそれぞれ主導管(102)の形状および副導管(103)の形状に適合するようにさらに拡張することができるように、各切り離し領域(8)は、いくつかの切り離し可能な接続部(6)を有し、切り離し手段(11)の作動により、前記切り離し領域(8)の切り離し可能な接続部(6)のうち少なくとも1つを切り離す。
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呼吸装置が、組合わせばね制動シリンダ−常用制動シリンダ(1,2)に設けられる弁(39,44,49,50,40,34,14,15,37,48)を持ち、ばね制動シリンダ(1)の圧力媒体室(4)の圧力解除の際、この弁が、常用制動シリンダ(2)の圧力媒体室(22)からばね制動シリンダ(1)のばね室(9)の呼吸をひき起こす。弁(39,44,50,40,34,14,15,37)は圧力制御される弁として構成されて、常用制動シリンダ(2)の圧力媒体室(22)に接続可能な第1の動作ポート(14)、ばね制動シリンダ(1)のばね室(9)に接続される第2の動作ポート(34)、及び常用制動シリンダ(2)の圧力媒体室(22)に接続可能な制御室(37)を持っている。
弁(39,44,49,50,40,34,14,15,37)の流れ特性を改善するため、弁ピストン(39,44)の制御室(37)から離れている側で、弁(39,44,49,50,40,34,14,15,37)に空間(48)が設けられ、弁(39,44,49,50,40,34,14,15,37)の開かれる際この空間(48)が、弁ピストン(39,44)に設けられる通路(43,42)を介して、第1の動作ポート(14)を空間(48)従って第2の動作ポート(34)に接続する。
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気体供給および監視システムが、以下に限定されないが、鎮痛および無痛覚システム、麻酔装置、歯科用気体システム、および気体を送出する獣医学システムのなどを含むさまざまな医療システムで主に用いるために提供される。その気体供給および監視システムは、気体の源;気体の源に結合され、気体の源の反対側の気体出口を備えた可変サイズの開口システム;および気体出口に結合され、患者が適正な気体を供給されていることを検証するために用いられるセンサシステムを含んでいてよい。
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【課題】 口や鼻の外鼻孔等の呼吸器のキャビティ内の空気の流れを変化するための方法、デバイス、及びキットを提供する。
【解決手段】 これらの方法及びデバイスは、医療の対象となる様々な疾患の患者に、特に「唇窄め呼吸」及び非侵襲的換気装置の利点を受ける、COPD、心不全、睡眠時無呼吸、及びその他の医療の対象となる障害の患者に生理学的な利点を提供する上で有用である。デバイスは、代表的には、呼吸器のキャビティ内の空気流に対する抵抗を増大するため、呼吸器のキャビティに被せて又はキャビティ内に配置されてもよい取り外し自在のデバイスである。呼息に対する抵抗は、吸息に対して選択的に増大されてもよい。取り外し自在の口腔用デバイス及び取り外し自在の鼻腔用デバイスを説明する。更に、吸い込んだ空気流からごみやアレルゲンをフィルタ作用で除去する口腔用デバイス及び鼻腔用デバイスを提供する。更に、外鼻孔の開存性向上する鼻腔用デバイスを提供する。 (もっと読む)


患者の気管に挿入されている気管切開チューブと一緒に使用するようにされている気管切開バルブユニットは、気管切開チューブに接続される第1の端部と、バルブユニット入口を備えている第2の端部と、前記患者が息を吸うときにチューブへ空気が流れるようにし、かつ、前記患者が息を吐くときにチューブからの空気の流れを遮り、これによって話すことができるようにする、第1のバルブと、呼息時の胸腔内圧が約12cm HOよりも大きいときに、空気がチューブから逆にバルブユニットを通って流れるようにする、第2のバルブと、を備えている。第2のバルブは、容認性と着用時の快適性を高める圧力解放バルブとして機能する。1つの実施形態においては、第2のバルブは、スリットバルブまたは傘型バルブを備えている。
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本発明は、製剤供給の改良された一貫性を提供する計量弁のための新規な設計に関する。概して、本計量弁は、(a)概して長手方向軸を画定し、計量面を有する本体部を含む弁棒であって、長手方向軸と計量面の少なくとも一部に対して接線の方向の平面とが約2°から約90°の角度を画定する、弁棒と、(b)少なくとも部分的に本体壁によって画定され、弁棒の計量面に実質的に従うように構成された計量部を含む内部チャンバを有する弁本体と、を有する。
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