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国際特許分類[A61M19/00]の内容

国際特許分類[A61M19/00]に分類される特許

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【課題】硬膜外針を硬膜外腔に確実に穿刺して留めることが可能な硬膜外針穿刺システムを提供する。
【解決手段】硬膜外針10は、貫通孔が形成された針本体11、針本体11が固定された針基12及び針基12に離脱可能に保持される把持体14を有する。針本体11の穿刺圧力を検知する圧力センサが検知した圧力値に応じて、針基12から把持体14を離脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】くも膜を貫いた後、針を前進させすぎて神経組織に損傷を与えるおそれのない麻酔針を容易に製造する。
【解決手段】外径が一様な直管部の先端に円錐状に先細りとなっている先端部を備え、薬液を吐出する開口の全体が前記先端部に設け羅れている麻酔針の製造法であって、麻酔針の軸芯に対して20〜40°の角度で放電加工器の放電針を前記先端部に作用させることで、開口を形成できる。開口全体が円錐状に先細りとなっている先端部に設けられているため、針先端がくも膜を穿刺した後、少ない前進量で直ちに開口全体がくも膜下に進入し、髄液の返りを速やかに確認することができ、針を前進させすぎて神経組織を穿刺してしまうおそれがない。 (もっと読む)


【課題】手間がかからず、穿刺予定部の血管や皮膚の状態確認が容易であり、注射に伴う痛み及び恐怖心を軽減させるつまみ付き表面麻酔シールを提供する。
【解決手段】キャラクターシールではなく透明な表面麻酔シール1を、注射時に必要な無駄のない大きさ(穿刺予定部の中心から、せいぜい10mm以内)に形成し、表面麻酔シールの貼り剥がしが容易にできるように、シールにつまみ部2を設け、つまみ部を様々なモチーフで模構成とする。 (もっと読む)


薬物送達システムは、例えば硬膜外麻酔などの薬物を含む容器を送達位置へ接続するために、フィルターに恒久的に取り付けられるアクチュエータアセンブリを含んで設けられる。1つのまたはそれ以上の実施形態において、アクチュエータアセンブリは、アクチュエータアセンブリの遠位端から近位方向に延在する開口を備える突起、および開口と流体連通状態にある排出口ならびに注入口を含むフィルターを含む。フィルターは、結合された2つのプレート、またはフィルター材料を含む空洞を画成する円筒体、を含んでいるハウジングを含む。コンジットは、フィルターの排出口に取り付けられてもよく、記述した薬物送達システムの、例えばカテーテルなどの送達位置への接続を、許容する。薬物を送達位置へ投与する方法も提供される。
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本発明は、局所的な治療組成物又は美容組成物を安全に再構成し、投与する装置及び方法に関する。本発明による局所塗布装置は、特に、毒性の高い物質を保存、再構成し、投与又は塗布するのに十分に適している。 (もっと読む)


本開示は、神経絞扼の疼痛;神経腫の疼痛;神経痛に関連する頭痛;たとえば、腸脛靭帯の疼痛、血管の疼痛、腱障害の疼痛、脛骨過労性骨膜炎の疼痛、滑液包炎等の結合組織の疼痛;変形性関節症の疼痛もしくは関節リウマチの疼痛などの関節炎の疼痛;骨折、切断、破壊、捻挫、挫傷、断裂、ポイントの疼痛、(たとえば、発痛点の疼痛またはヒットポイントの疼痛)、限局性の疼痛もしくは打撲傷などの傷害に関連する疼痛;またはこれらの疼痛の組み合わせを処置する方法に関する。具体的には、様々な種類の疼痛を処置する方法は、疼痛のある被験体の皮膚表面に鎮痛系を適用することと、鎮痛系を皮膚表面に少なくとも30分間の期間維持することとを含む。皮膚表面に適用される鎮痛系は、加温要素と、少なくとも1種の局所麻酔薬を含む局所麻酔薬処方物とを含んでもよい。加温要素は、皮膚表面を36℃〜42℃の温度に加温することができる。
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【課題】目的部位が薬液を到達させにくい箇所に位置していても、薬液を確実かつ均一に投与することができる薬剤噴霧装置を提供する。
【解決手段】薬剤を含む薬液を生体の目的部位に噴霧投与するための薬剤噴霧装置1は、目的部位に対して位置決めされた状態で保持可能なマウスピース10と、自身の軸線回りに回転可能にマウスピース10に取り付けられ、一方の端部に軸線と角度をなすように傾斜された屈曲部35を有するノズル34と、ノズル34と連通して設けられ、ノズル34に薬液を供給する薬液供給部30と、薬液に所定の電圧を印加する電圧発生部40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】神経細胞内注入の可能性を低下するために、特に経験の少ない人々による神経遮断注入の最中における圧力を監視および/または制御するための客観的かつ再現性のあるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】より詳細には、本発明は、注入装置(10)(典型的には、注射器)と神経ブロック針(60)との間に配置された圧力感知および/または制限装置(20)を用い、それによって、神経ブロック注入の最中における注入圧力を容易かつ客観的に監視することが可能になり、それによって、手術者は、神経遮断注入の手順の最中における注入圧力および/または注入速度を監視することが可能になり、そして、もし異常な圧力状態が観察された場合には、適切な是正措置をとることが可能になる。 (もっと読む)


−患者の少なくとも1個の皮膚知覚帯内で皮膚表面温度を測定する少なくとも1個の電子温度センサと、
−少なくとも1個の温度センサと接続され、少なくとも1個の温度センサより送られる測定信号を監視して皮膚表面温度が約2〜3℃上昇するかどうかを判定する電子評価装置と、
−電子評価装置による評価結果を光学的におよび/または音響的に示す表示装置
を有する脊椎麻酔の成功をモニタリングする装置。
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【課題】身体(10)内の解剖学的空腔(15)の位置を確認するための装置(1)と方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本装置は、移動可能なプランジャ(32)によって密封状態で閉鎖され、中空の穿刺針(20)に接続されている流体充填の容器(30)を含む。流体に存在する圧力を測定するために、本装置は圧力計(40)を含む。信号変換器(50)が、前記圧力計(40)によって提供された連続的な圧力測定信号を更に処理するのに適した形態に変換するために使用されている。合成器(60)が、変換された圧力測定信号を圧力を表わす連続的な音声信号に処理するように構成されている。もしも穿刺針(20)が移動している間針の先(21)が解剖学的空腔(15)に到達するとすれば、その結果は音声信号において容易に感知しうる変化となって現れる。本装置は時間の経過に亘って圧力測定信号を記録するための記録手段を含む。 (もっと読む)


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