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国際特許分類[A61M23/00]の内容

国際特許分類[A61M23/00]に分類される特許

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【課題】使用形態を選択することができ、洗浄性に優れ、安価に製造することができるダイレーターを提供する。
【解決手段】ダイレーター1は、ガイドワイヤーを通すためのガイド内腔13が長手方向に貫通し、先端部11が先細りのテーパー状に形成され、後端部に着脱可能なストッパー12を有する、円筒状のダイレーター本体10と、ダイレーター本体10よりも全長が短く、先端部21が先細りのテーパー状に形成された、ダイレーター本体10に外挿可能な円筒状のシース20と、シース20の後端に続けてシース20とストッパー12との間に外挿可能な円筒状のアダプター30とを備え、ダイレーター本体10にシース20とアダプター30とを外挿すると、シース20の先端がダイレーター本体10の先端部11のテーパー状が始まる始端に位置するように、シース20およびアダプター30の全長を設定した。 (もっと読む)


【課題】管体を体内目的箇所に配置して行う処置についてあらゆる状況でも管体を正確且つ安全に挿入して患者への侵襲を過大にせずに処置を実施可能とする。
【解決手段】管体を経皮的に体内目的箇所に配置するためのガイド針2であって、管体に挿入可能な太さで直線状に形成された本体20先端側にベベル面22aを形成した針先部22を備え、本体20先端側の所定範囲が他の部分よりもベベル面22aの向きの逆側に湾曲しやすい易湾曲部23とされ、本体20基端側にベベル面の向きを術者に認識させるための方向指示部24を備えて、体内に刺入することで主に易湾曲部を湾曲させてベベル面22aの向きの逆側に刺入方向を曲げるものとされ、術者が本体20を軸周りに回動させて刺入方向を所望の向きにコントロールしながら針先を進め目的箇所手前に到達させた後、管体を本体20に沿って体内に挿入することで管体先端を目的箇所までガイドするものとした。 (もっと読む)


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