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国際特許分類[A61M37/00]の内容

国際特許分類[A61M37/00]に分類される特許

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【課題】マイクロニードルの損傷を防止する。
【解決手段】マイクロニードル収納ケース10のケース本体16に、マイクロニードルパッチ(以下、パッチ)11を収納する下凸形状のパッチ収納穴19を形成する。パッチ収納穴19を、シート13を収納する1段目の第1凹部20と、この第1凹部20の底に形成され、マイクロニードル14を収納する2段目の第2凹部21とで構成する。第1凹部20の深さD1を、マイクロニードル14の長さhとシート13の厚みaとの和よりも深く形成する。第1凹部20を形成する内壁面により、シート13の軸垂直方向の移動が規制される。これにより、パッチ11の取り出し時にマイクロニードル14が第2凹部21の開口周縁部に接触して破損することが防止される。 (もっと読む)


【課題】迅速に体内に吸収されるマイクロニードルパッチとその使用法を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロニードルアレイの迅速溶解方法は、マイクロニードルアレイの背部に貼付する粘着テープに空孔を設け、マイクロニードルアレイの背面から水分を補給し、マイクロニードルアレイを迅速に膨潤させ溶解することを特徴とする。これによりマイクロニードルの構成成分は、迅速に体内に吸収される。水分の供給には、化粧水もしくは美容液含有ガーゼ、不織布、若しくはテープ又は水性ゲルのパックを用いることができる。従来法で約1〜3時間要したマイクロニードルの溶解時間を10〜30分に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のシリコン薄膜と、ジェル、並びにイオン導入手段を利用し、イオンを皮膚下に浸透した状態で、可視光を照射する構造とし、シリコン薄膜から発生するマイナスイオンを照射して、身体の部位の細胞の活性化を図る発明がある。この発明は、ジェルを利用する構造であるが、ジェルを身体の部位に塗布する構造であり、使用の度に、このジェルを廃棄することから、無駄であること、面倒であること、等の改良点がある。
【解決手段】 本発明は、超音波発振素子、イオン発生素子、ヒーターを備えた可撓性の布地と、布地に着脱自在に設けたシリコン状のジェルと、ジェルの前面に含滲したパック剤とで構成した健康器具で、パック剤の効果を、ジェルの陥没を利用し、身体の凹凸に順応可能とし、パック剤の効果で、身体の顔面、手、腕、頭部と、産後の腹部、術後の皮膚、腕、身体の皮膚の美肌と、皮膚の張り回復、又は老化防止を達成可能とする。 (もっと読む)


【課題】皮下埋め込み後に検知され、他の方法で見つけ出すことができる識別可能な特徴を設けたアクセスポートを提供する。
【解決手段】隔膜18を保持するための本体20を有し、隔膜18は、この本体20内に画定された空洞内に、隔膜18を通じて針を繰り返し挿入するためのものである。さらに、アクセスポート10は、皮下埋め込み後のアクセスポート10の識別のために、構築されかつ構成される、少なくとも1つの特徴を含む。皮下に埋め込まれたアクセスポート10を識別する方法も開示される。例えば、皮下に埋め込まれたアクセスポート10を提供することができ、皮下に埋め込まれたアクセスポート10の少なくとも1つの特徴を知覚できる。さらに、皮下に埋め込まれたアクセスポート10は、少なくとも1つの特徴を知覚するのに応じて識別される。 (もっと読む)


【課題】 溶解性マイクロニードル・アレイ・チップを、数ミリグラム以上の吸収量を必要とする目的物質に適用することが未解決であった。
【解決手段】 マイクロニードルの本体部分に目的物質を配置するとともに、それ以外にも、マイクロニードルを構築するための基盤チップの表面および表層部にも目的物質を配置し、かつ基盤の皮膚への接着を可能とした溶解性マイクロニードル・アレイ・チップであり、マイクロニードル・アレイおよびアレイを構築する基盤チップから溶出した目的物質がマイクロニードルの先端部の突刺により皮膚の角質層に形成された穿孔を通じて吸収されるマイクロニードル・アレイ・チップとすることにより数ミリグラム以上の目的物質を経皮的に吸収させることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】水溶性の洩糸性高分子物質であるコンドロイチン硫酸ナトリウムあるいはデキストランを各々単独で基剤に用いて作成した溶解性マイクロニードル・アレイは各々高湿度、高乾燥の条件下で強度が低下するという懸念があった。
【解決手段】乾燥に強い耐性を示すコンドロイチン硫酸ナトリウムと湿度に耐性を示すデキストランとを適切な比率で混合した溶解性マイクロニードル・アレイ・チップとすることにより、高湿度および高乾燥のいずれの条件においても高い強度を有する溶解性マイクロニードル・アレイを見い出すことができた。 (もっと読む)


【課題】経皮的搬送デバイスを作製するのに適切な方法を提供する。
【解決手段】経皮的搬送デバイスを作製するのに適切な方法であって、連続して(a)ライナーフィルム層;(b)酢酸ビニル繰り返し単位の含有量が0〜15wt%である閉じ込め層、該層は熱接着コポリエステル樹脂又はエチレン酢酸ビニル成分と非極性ポリマーとの組み合わせのどちらかを含む;及び、(c)厚み20μm未満のポリエステルフィルム層を含む。薬剤層はライナーフィルム層と閉じ込め層との間又は閉じ込め層内の凹形のくぼみ内にある。エチレン−酢酸ビニル成分及びABAブロックコポリマーを含む組成物であって、ブロックコポリマーのAセグメントはスチレンセグメントである。酢酸ビニル繰り返し単位を1から15wt%の間で含む組成物は他の溶媒を含まない組成物の全重量に基づく。 (もっと読む)


【課題】薬物のような因子の経皮送達および血液成分のような分析物のモニタリングのための改善された方法およびデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、アクチュエーター(外部本体、コントローラーボードおよびインターフェース結合ポートを備える)、ポレーターアレイ(頂部表面、底部表面、伸長タブおよび剥離ライナーを備える)ならびに伸長タブに接着したリザーバーパッチ(このリザーバーパッチは、マイクロポレーション後に組織膜のマイクロポレーションされた領域に当てられる)を備える薬物送達パッチシステムを形成するための、経皮薬物送達デバイスを提供する。本発明はまた、このシステムを作る方法およびこのシステムを用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高周波で薬剤を皮膚に効率良く導入できる。
【解決手段】周波数;20〜100kHz、電圧;200V〜800Vを生成する高周波・高電位生成回路30を備え、かつ該高周波・高電位生成回路30は、高周波(交流)波形、高周波(交流)の+側波形、高周波(交流)の−側波形を選択的に形成する高周波波形形成回路を備え、該高周波波形形成回路により出力される、高周波(交流)波形、高周波(交流)の+側波形、高周波(交流)の−側波形の少なくとも1つの選択された高周波波形を皮膚27に供給し、皮膚27の角質層、表皮・真皮層に薬剤を選択的に導入する。 (もっと読む)


【課題】長期間の薬剤徐放を可能とし、且つ使用開始直後の過剰な薬剤放出を避けることが可能であり、薬剤徐放部材、および体内に長期間留置されても、炎症反応や線維化等を起こしにくい医療機器を提供する。
【解決手段】薬剤徐放部材1は、生体適合性基材2と、薬剤3とが混合されて形成された第一層10と、生体適合性基材2と薬剤3とが混合されて形成され、薬剤3の密度が第一層10よりも低い第二層20とを、備える構成とする。 (もっと読む)


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