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国際特許分類[A61M37/00]の内容

国際特許分類[A61M37/00]に分類される特許

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【課題】副甲状腺ホルモン剤(parathyroid hormone agents)の経皮送達のための装置および方法を提供する。
【解決手段】角質層を通って、その下の表皮層、または表皮および真皮層、の中へと刺貫くのに適合している多数の微小突起34(または微小突起アレイ)を含む微小突起部材30(またはシステム)を有する送達システムを含む、生物学的活性薬剤の経皮送達するためのデバイスであって、生体適合性コーティング35の中にPTH系薬剤が含有されている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロニードルを容易に皮膚に対して斜めに突き刺すことができ、それによって、マイクロニードルによる注射の際、患者に対する痛みの軽減と薬液漏れの防止を両立できるマイクロニードルアレイ装置を提供すること。
【解決手段】 貫通孔が設けられた底板とその両側端から垂直に立設された一対の側板とからなるマイクロニードルアレイ用ガイドと、マイクロニードルアレイ本体とその底面から傾斜した状態で突出されるマイクロニードルとからなるマイクロニードルアレイと、マイクロニードルアレイ本体の両側面に傾斜された状態で突出・形成された一対の被ガイド部と、一対の側板に一対の被ガイド部と平行な状態で突出・形成された一対のガイド部と、を具備し、マイクロニードルアレイは押圧されて一対のガイド部と一対の被ガイド部とによるガイド作用によりマイクロニードルが貫通孔を貫通するようにガイドされて移動せられるマイクロニードルアレイ装置。 (もっと読む)


【課題】経皮ワクチン用多層マイクロニードル・アレイにおいて、ワクチン抗原の最適の配置部位が未解決であった。
【解決手段】水溶性の曵糸性高分子物質を基剤とする多層性の溶解性マイクロニードルにおいて、先端部に抗原を配置する2層マイクロニードル・アレイよりも、先端から160〜220μmの部位に相当する第2番目の層に抗原を配置した3層マイクロニードル・アレイの方が、皮膚への投与後、抗原をランゲルハンス細胞の分布する表皮層にデリバリーでき、より効率良く免疫応答である循環血液中の抗体価の上昇を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】移植可能な容器、ならびに、それを組織表面に配置するための器具、システム、および方法を提供すること。
【解決手段】本開示は、少なくとも1種の生物活性剤を収容するハウジング202、およびこのハウジングに結合された少なくとも1つの取り付け部材204を備え、この少なくとも1つの取り付け部材は、この移植可能な容器200を、医療デバイスおよび組織表面のうちの少なくとも一方に結合させるように構成されている、移植可能な容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロニードルを備えたマイクロニードルアレイに係り、特に、マイクロニードルを皮膚に対して斜めに突き刺すことができ、それによって、マイクロニードルによる注射の際、患者に対する痛みの軽減と薬液漏れの防止を両立できるように工夫したマイクロニードルアレイを提供すること。
【解決手段】中空部を有し該中空部と外部とを連絡する貫通孔が設けられたケースと、上記ケースに設置されるマイクロニードルユニットと、を具備し、上記マイクロニードルユニットは、上記ケースの中空部内に設置されるユニット本体と、該ユニット本体の表面に形成され上記貫通孔を貫通し上記ケースの表面に対して傾斜した状態で外部に突出されるマイクロニードルとからなることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】従来超音波導入法とイオン導入法併用による薬物導入効率向上は強超音波振幅によって、導入目的とする物体の表面にキャビテーション孔を開け、機械的に傷ついたこの穴を通し導入効率を上げる方法が提案されている。しかしながら、この場合は体表面等が傷つけられ、更に直流電圧、交流電圧、非対称パルス電圧の過剰な電流により電極近傍に活性水素やアルカリ塩、対極には活性酸素等が作られ、被導入物体である体表等を機械的、化学的に傷つけるので可能な限り低超音波振幅で、且つ低電流導入が求められる。
【解決手段】弱超音波振幅を使う「超音波薬物注入装置」にイオン化薬物の電気導入法を組み合わせ、超音波駆動電圧と90度遅れ位相同期の半波整流イオン導入電圧を振動子面から振動振幅と供に身体の一部に設けた対極間に負荷し、超音波歪振幅との重畳により弱電流高効率導入を可能にする。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた皮下埋込ポートを製造するのに好適な皮下埋込ポート構成部品用の成形金型を提供すること。
【解決手段】本発明の成形金型60は、皮下埋込ポート11の一部をなす底板付ベース30を、インサート成形法により製造するためのものである。成形金型60は、ベース31の底部外面33bを成形するための成形面62を有する第1金型片61と、側壁部34を成形するための成形面72を有する第2金型片71を備える。第2金型片71は、底板41の内側面外周部44に形成された肉薄部45に当接する支持凸部73を有する。支持凸部73は底板41を位置決めして支持する。第1金型片61は、底板41の外側面に当接する部分を有しない。一方、第1金型片61は、底部外面33bを成形するための成形面62にて開口する樹脂材料射出口63を有する。 (もっと読む)


【課題】経皮吸収製剤を製造した後、使用するまでの間、密封条件下で微細針の性能を損なわないように防湿し、衛生的に保ち、輸送過程における破損を防止し、かつ投与時に片手で容易に皮膚へ垂直に押しつけることが可能な経皮吸収製剤包装投与器具を提供すること。
【解決手段】長さ方向に対して垂直で平坦な先端面を有する支持棒、後面が該先端面に接着された経皮吸収製剤、及び該支持棒が長さ方向に摺動するように該支持棒を収納し、先端部に長さ方向に対して垂直なフランジを有するガイド筒、を有する経皮吸収製剤投与器具と、自立性及び柔軟性であり、該経皮吸収製剤投与器具の全体を覆い、該経皮吸収製剤投与器具を密封する包装容器とを、有する経皮吸収製剤包装投与器具。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良く感染の起こらないセンサ挿入・回収装置を提供する。
【解決手段】センサ挿入・回収装置は、センサ2と、穿刺刃部材4と、これらを収容するハウジングと、ハウジングの内部に設けられて穿刺刃部材を滑動自在に支持するガイド部と、穿刺刃部材をハウジング外部へ送出して皮膚に穿刺する際に、穿刺刃部材をセンサと一体的にガイド部に沿って滑動させることでセンサを皮下に挿入し、穿刺刃部材をハウジング内部に回収する際に穿刺刃部材をセンサから分離させた状態でガイド部に沿って滑動させる穿刺刃操作部と、センサを皮下から引き抜いてハウジング内部に回収するセンサ操作部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コスト増を伴うことなく注射針の貫通防止用の底板を確実に固定することができる皮下埋込ポートを提供すること。
【解決手段】本発明の皮下埋込ポート11は、ハウジング12、セプタム13、底板41、カテーテル接続部14を備える。ハウジング12は、凹部32を有する有底カップ形状のベース31をカバー21で覆った構造である。注射針18が挿通可能なセプタム13は、ハウジング12内に配置されている。底板41は、ベース31よりも硬質の材料からなり、ベース31の底部内面33a側に配置されている。凹部32は拡径された開口部34bを有する。底板41は外周縁部42に複数の角部43を有する。凹部深さ方向に沿った凹部32内への底板41の圧入によって、複数の角部43が凹部32の内側面に対して食い込んでいる。底板41がベース31の底部33に固定されている。 (もっと読む)


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