説明

国際特許分類[A61M5/142]の内容

国際特許分類[A61M5/142]の下位に属する分類

国際特許分類[A61M5/142]に分類される特許

1 - 10 / 420


【課題】加圧状態を保持する際のロック機構におけるネジ同士の噛み合い不良を確実に防止することができ、また、過剰圧力がかかった際に適正な圧力調整ができるシリンジ操作装置を提供する。
【解決手段】シリンジ1の外筒2を組み付ける本体部11と、シリンジ1のプランジャ5を組み付ける可動部20とを有し、本体部11に、シリンジ1と平行に延びるシャフト15が軸方向に移動可能に支持され、該シャフト15は可動部20と一体に連結され、可動部20は本体部11に対して軸方向に移動する。ロック機構30は、シャフト15の雄ネジ部15aに係脱する雌ネジ部32が形成され、弾性体34を介して本体部11側に支持されたブロック31を備え、ブロック31は、ネジ部同士の噛み合いずれを解消すべく弾性体34が弾性変形可能な範囲で変位する。 (もっと読む)


【課題】造影剤腎症の発症率を的確に軽減できる造影剤を提供する。
【解決手段】少なくとも造影剤投与中にヒトに対して酸素を投与しつつ、ヒトに対して投与されるように用いられる。酸素の投与は、造影剤投与の15分〜20分前に開始される。また、酸素の投与は、1.5L/分〜4.0L/分の経鼻又はマスクでの酸素投与である。造影剤は、例えば非イオン性ヨード造影剤又はイオン性ヨード造影剤である。少なくとも造影剤投与中には、0.9wt%の生理食塩水も投与される。 (もっと読む)


【課題】医用ポンプの本体から導出される輸液チューブを確実に保持することで、輸液チューブが不用意に引っ張られた場合であっても輸液チューブに負担がかかるのを防ぐことができる医用ポンプを提供する。
【解決手段】薬剤を患者に対して輸液チューブ200を用いて輸液する医用ポンプに用いられる輸液チューブをまとめるための処理ユニット700であって、この処理ユニット700は、医用ポンプの本体2に対して着脱可能に所定位置に設けられ、輸液チューブ200を挿入する開口部SS1を有し、本体2から導出される輸液チューブ200を確実に保持する。 (もっと読む)


【課題】上下方向に沿って配置された支持部材であっても、患者ベッドの水平方向に配置された支持部材であっても、医用ポンプを着脱可能に取り付けることができる支持部材への取り付けユニットおよびこの取り付けユニットを備える医用ポンプを提供する。
【解決手段】医用ポンプ1に装着されて、医用ポンプ1を支持部材に対して着脱可能に取り付けるための支持部材への取り付けユニット500であって、医用ポンプに対して、第1装着姿勢RS1と第1装着姿勢RS1とは異なる第2装着姿勢RS2のいずれでも装着可能な基台501と、基台501に搭載され、第1装着姿勢の基台501では第1方向(Z方向)に沿って配置された支持部材900を固定可能で、第2装着姿勢RS2の基台501では第1方向とは異なる第2方向(X方向)に沿って配置された支持部材900を固定可能な固定部590を有する。 (もっと読む)


【課題】インスリンを皮下と筋肉など個々に合わせてカテーテルの穿刺深さを角度で調整可能な穿刺深さ(角度)調整可能な携帯型の薬液投与装置を提供する。
【解決手段】角度調整機構により筐体部底面に対する穿刺流路針304及びシース311の突出角度を調整することができ、底面と平行に配される使用者の表皮に対する穿刺流路針304及びシース311の穿刺角度を20°〜90°の範囲で変更することができる。これにより、体内の任意の深さに穿刺でき、全ての使用者にとって使い勝手を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使い勝手を向上する。
【解決手段】本発明は、薬液を体内に投与する薬液投与装置2に連通される先端接続部511Bが下方を向くように配され、側面の所定高さの位置に内部空間と外部とを連通する孔が設けられた側面接続部511D及び511Eを有する外筒511、及び外筒511の内壁に密着してスライドする押し子512からなるシリンジ510と、側面接続部511Eに連通され、側面接続部511Dに連通されるバイアル570から薬液を吸い出すポンプ525とを有し、ポンプ525が駆動され、外筒511内に所定量の薬液が引き出され、ポンプ525及びバイアル570と側面接続部511D及び511Eとの連通が塞がれた状態で、押し子512を先端接続部511B側に移動させ、外筒511内に引き出された薬液を薬液投与装置2に注入するので、使用者に煩雑な操作を強いることがない。 (もっと読む)


【課題】輸液チューブのへたりを抑えることができ、輸液の流量誤差を抑制する輸液の流量精度の誤差を抑制することが可能な輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液チューブTを押圧する押圧フィンガ21を有する輸液ポンプにおいて、押圧フィンガ21が最前進位置にあるときに、その押圧フィンガ21の押圧突部21bにて輸液チューブTの幅方向の中央部のみが完全に圧閉され、チューブ両端部が押圧されないようにする。このような構成により、輸液チューブTの両端部に生じる応力やひずみを小さくすることができ、輸液チューブTのへたりを抑制することができる。しかも、押圧フィンガ21にて輸液チューブの中央部を完全に圧閉する構成であるので、押圧フィンガ21のストロークに誤差があっても、そのストローク誤差は押圧板(緩衝板)6にて吸収されるので、輸液の流量誤差を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】単純な、安価な、単回使用のみの医薬ポンプシステムを提供すること。
【解決手段】液体成分の持続送達のための、液圧作動式流体送達システム。このシステムは、ポンプチャンバ;オリフィスを有しかつ可動障壁によって該ポンプチャンバに流体接続されている流体貯蔵チャンバ;拘束部を介して該ポンプチャンバに接続されており、該拘束部は、該高粘度の流体の流量を制御し得る、高粘度の流体を貯蔵するための液圧流体レザバ;ならびに該液圧流体レザバに機能的に接続されたアクチュエータであって、該アクチュエータは、該液圧流体を、該拘束部を通して該ポンプチャンバに流入させ、これによって、該ポンプチャンバの体積を拡張させ、該可動障壁を移動させ、そして該流体貯蔵チャンバ内に貯蔵された、ある量の該液体成分を、持続された速度で送達させる、アクチュエータ、を備える、流体送達システム。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、流量範囲が大きく高精度な流量制御を実現する。
【解決手段】薬液を貯留可能な収縮自在のリザーバ11と、患者に挿入可能に設けられ、リザーバ11に貯留されている薬液を患者の体内に注入するニードル13と、流量範囲が互いに異なり並列に接続された大流量ポンプ25Aおよび小流量ポンプ25Bを有し、リザーバ11からニードル13に薬液を供給するポンプユニット15と、流量範囲が大きい大流量ポンプ25Aにより設定されるニードル13への薬液の供給量に対して、流量範囲が小さい小流量ポンプ25Bを正転駆動または逆転駆動することにより薬液の供給量を追加または削減するようにポンプユニット15を制御する制御部17とを備える薬液投与装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】注入媒体を利用者に送達するための送達デバイスを提供する。
【解決手段】第1のハウジング部分により支持され、カニューレを受けるように適合された隔壁が設けられた貯蔵容器を有し、プランジャヘッド34が、貯蔵容器内部の容積を選択的に変えるように貯蔵容器内部で移動可能であり、ナット部材114が、貯蔵容器のプランジャシャフト40a、40bと固定された関係を保ちつつ支持され、ナット部材114に関して第1の寸法における複数の位置のうちのどれか1つの位置でネジ山付きシャフトと係合するための構造を有し、回転可能な送りシャフト42が、回転軸を中心として回転するように第2のハウジング部分により支持され、第1および第2のハウジング部分が動作的な係合をするように接合されると、ナット部材と螺合可能な係合をするようにナット部材114の開放側を通して挿入される位置で前記第2のハウジング部分により支持される。 (もっと読む)


1 - 10 / 420