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国際特許分類[A61M5/148]の内容

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国際特許分類[A61M5/148]に分類される特許

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【課題】ロックナットを先端側位置にて安定的に保持することができる、スリップ接続及びネジロック接続のいずれの接続も可能な医療用シリンジを提供する。
【解決手段】外筒10の口部20上を中心軸1a方向に移動可能に、ロックナット30が外筒10の口部20に貫通されている。口部の外周面には、本体11側に、中心軸方向と平行に延びた複数のリブ22と複数の溝25とが形成されている。溝には、本体側ほど大径である第1テーパ面26aと係止突起27とが形成されている。ロックナットは、その内周面に形成された雌ネジ32と、複数の溝に嵌入する複数の嵌入突起38とを備える。嵌入突起の頂部38aは、第1テーパ面の傾斜角度と同じ角度で傾斜している。ロックナットが先端側位置にあるとき、嵌入突起は第1テーパ面と係止突起との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、使用者が容器を潰し易く、かつ、容器を潰し切った感覚を得易い貯液部、及びPCAブーストポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】
液体を貯留し、押し潰されることにより前記液体を吐出させる、PCAブーストポンプ100に用いるための貯液部10において、一端に開口が形成されているとともに他端が閉じられた略円筒形状に形成され、前記円筒形状の外周面は、前記円筒形状の軸線cを中心に全周にわたって突出する少なくとも2つの山部10a,10bと、前記山部10a,10bどうしの間に形成された谷部10cとが前記軸線cに沿って形成され、前記谷部10cは、前記山部10a,10bよりも前記軸線cの延びる方向に潰れ難く形成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単、且つ、コンパクトな構成で、密閉容器内の液体を確実に供給することが可能な使い捨て液体供給ポンプを提供すること。
【解決手段】 ケースと、上記ケースに接続された液体送出部と、上記ケース内に設けられ液体が充填されるシリンダ部と、上記シリンダ部内に移動可能に設けられ外周部に鋸状突起を備えた押し棒と、上記ケースに設けられ押圧されることによりケース内の空気圧を介して上記押し棒を移動させてシリンダ部内の液体を上記液体送出部を介して外部に送出させるダイヤフラムと、上記ケースに設けられ上記ダイヤフラムの押圧時にはケース内の気密を担保するとともに上記ダイヤフラムの押圧が解除された場合に外気をケース内に流入させる逆止弁と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】新品および使用済みペンニードルの両方を保管することができ、また、使用者が容易に、便利に持ち運べるペンニードル保管容器を提供する。
【解決手段】ペンニードルは、第一の端の第一の開口部と、第二の端の第二の開口部と、を有するハブを含む。針はハブに連結され、第一の端の第一の開口部から延在する。第二の開口部からの針への接触は、滅菌バリアによって防止され、滅菌バリアは、針の長さ方向軸に沿って移動されて、針に接触できるようにする可動部分を有する。保管容器は、複数のペンニードルを受ける複数の空洞を有するケースを含む。カバーは、ケースに回転可能に連結され、その出し入れ口部分が空洞の1つと整合するように回転され、それによって、空洞内のペンニードルへの出し入れ口が提供される。 (もっと読む)


【課題】インスリン薬液注入量を設定し、本体を冶具に挟込み装着し、右手で握リバーを掴む、また反対側を左手でレバー掴み取り中央へ引き寄せれば、簡単に少力で使用できる、インスリン注射器手助冶具を提供する。
【解決手段】インスリン注射器(19)は握りバー(1)の内側に装着し上部にシリンダー(3)を備え、右手(21)で握りバー(1)と左手(22)でレバー(2)を互いに掴んで寄せ合い、ボルトピン(14)で連結したレバー(2)を矢印(11)方向へ作動させれば、中段アーム(6)が前方の上段アーム(5)と下段アーム(7)を連結連動されているシリンダー(3)は、下方向へ押しインスリン注射器薬液注入ポンプ(20)の頭部を押されて薬液が注入される。 (もっと読む)


【課題】シリンジ等の既存の容器に装着して使用することができ、しかも取り扱いが容易で、半固形化栄養剤を薬液注入器から自動的に、投与量を調整しながら注入することができる薬液注入器用補助具を提供する。
【解決手段】注入口を先端に備えた筒状部材と、該筒状部材の後端から挿入されて当該筒状部材の内部に収納した薬液を押し出す押圧部材とを備えた薬液注入器に装着する補助具であって、略円筒状の補助具本体と、該補助具本体の外周面に設けられた少なくとも2つの係止部とを有し、該少なくとも2つの係止部は互いに前記補助具本体の直径方向反対側の位置に設けられ、前記補助具本体を前記薬液注入器の筒状部材に外嵌し、前記係止部のうちの直径方向反対側の位置に設けられた2つの係止部に環状弾性部材の二点を掛止し、当該二点の間に位置する環状弾性部材の部分を前記押圧部材の後端部に当接させる薬液注入器用補助具とする。 (もっと読む)


【課題】固体と液体とを一層容易に混合して被注入空間へと確実に充填することができるシリンジを提供する。
【解決手段】流体Lが流通する流通口12を有するシリンダ14と、シリンダ14内で液密に摺動自在なガスケット16を先端に設けたプランジャ18とを備え、ガスケット16と流通口12との間に形成される混合室20に予め充填された固体Pと、流通口12から混合室20内へと流入される液体Lとを、混合室20内で混合して流通口12から吐出するシリンジ10であって、混合室20には、混合室20内で移動可能な攪拌部材36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ高い信頼性でもって薬液の注射を行うことが可能な医療用投与器具を提供することを目的としている。即ち、投与者が投与時に行うエアー抜き操作時の投与液量、日付、時刻については、メモリに記録できないようにし、信頼性のある投与履歴が残せる医療用投与器具を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアー抜き時はスイッチ109a,109bがオフのため、注射ボタン106が押され、スイッチ113が一度オンし再びオフしても、マイクロプロセッサ125はエアー抜きの際の空打ちと判断し、注射液量、日付、時刻の履歴をメモリ122に記録しない。 (もっと読む)


【解決手段】 標準的薬物シリンジと連結された輸液装置を含むアセンブリを提供する。前記薬物シリンジは、複数のポートを有するストップコックバルブと連結され、当該バルブに対し、シリンジ、バイアル・アダプタ、輸液チューブ、およびその他の複数のアイテムを連結することができる。前記輸液装置は、真空、ばね、またはガス力など、抵抗力に基づいた動力源を有する。前記輸液装置は、抵抗力に基づいた力を加力体により、有用な仕事に変換する。前記加力体は、往復アームの一部分にドライバ部を有し、当該アームの別の部分に動力源への取付部を有する。前記ドライバを外向きに引いて(離れる方向への移動)、チャンバーのサイズを増加させ、前記ドライバを内向きに戻すように作用する力を生成し、内部への移動を行わせる。前記ドライバは、着脱自在にシリンジのプランジャに取付られて、輸液工程を誘導することができる。
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流体を患者に輸送する装置は、角ジョイントで互いに接続された入口チューブおよび出口チューブを含む。チャンバを形成する角ジョイントにロータリーバルブおよびピストンが取り付けられる。ロータリーバルブは、プライミングチャネルノッチ、および、ポンピングノッチを備える。流体輸送装置によるプライミング動作に際し、ユーザは、ロータリーバルブをプライミング位置に設定する。ポンピング動作の間、ロータリーバルブは、ピストンと同期して回転することにより、一定量の流体がチャンバを介して入口チューブから出口チューブへと移動する。流量の脈動をスムーズにするために、第2のピストンが出口チューブにオプションで設けられる。 (もっと読む)


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