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国際特許分類[A61M5/24]の内容

国際特許分類[A61M5/24]に分類される特許

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【課題】製剤を生体に注入する薬剤投与装置において、製剤シリンジが簡単かつ確実に装着可能である薬剤投与装置を提供する。
【解決手段】薬剤投与装置111は、製剤29が入った製剤シリンジ15が装填され、生体に対して製剤29を投与するものであって、シリンジカバー14と、ピストン部43と、シリンジホルダ21とを備えている。シリンジカバー14は、製剤シリンジ15を内周面側において保持する略筒状の部材であって、着脱可能である。ピストン部43は、製剤シリンジ15の後端部を押圧する。シリンジホルダ21は、ピストン部43を所定の位置に内包しており、筒状の内周面側において製剤シリンジ15の外周面をピストン部43の方向へ誘導し、外周面はシリンジカバー14の内周面と嵌まり合う。 (もっと読む)


【課題】装着ミスが大幅に改善され、確実性が向上する上に、操作性も向上することが出来る薬剤投与装置を提供する。
【解決手段】薬剤投与装置420は、製剤シリンジ422が装填され、生体に対して製剤を投与するものであって、シリンジカバー423と、先端キャップ部424とを備えている。シリンジカバー423は、製剤シリンジ422を内周面側において保持する略筒状の部材であり、薬剤投与装置420に着脱可能である。先端キャップ424は、先端開口部を有し、シリンジカバー423の外側を覆う部材であり、薬剤投与装置420に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】歯科医師等の注射を行う者が麻酔薬を注射する際の労力を低減しつつ、小型化、軽量化および低コスト化が可能になるとともに、容易に滅菌を行うことが可能な歯科用注射器を提供する。
【解決手段】歯科用注射器1は、麻酔薬が封入されたカートリッジ2を保持するカートリッジ保持部3と、カートリッジ2のゴム栓9を移動させてカートリッジ保持部3に装着される注射針4から麻酔薬を吐出させるピストン11と、ピストン11が内部を往復するシリンダ12とを備えている。シリンダ12の、ピストン11の突出側の反対側となる他端側には、圧縮空気の供給孔16cと抜け孔16cとが形成されている。この歯科用注射器1では、抜け孔16dが塞がれると、供給孔16cから供給される圧縮空気によって、ピストン11が移動して注射針4から麻酔薬が吐出される。 (もっと読む)


【課題】歯科医師等の注射を行う者が麻酔薬を注射する際の労力を低減しつつ、小型化、軽量化および低コスト化が可能になるとともに、容易に滅菌を行うことが可能な歯科用注射器を提供する。
【解決手段】麻酔薬を注射する際に使用される手動式の歯科用注射器1は、麻酔薬が封入されたカートリッジを保持するカートリッジ保持部3と、カートリッジのゴム栓を移動させてカートリッジ保持部3に装着される注射針4から麻酔薬を吐出させるプランジャ27を有する出力側移動部材28と、所定方向へ手動で移動する手動式の入力側移動部材22と、入力側移動部材22の動きを減速して出力側移動部材28へ伝達する歯車減速機構7とを備えている。歯科用注射器1では、入力側移動部材22を一方向へ移動させると、プランジャ27が移動して注射針4から麻酔薬が吐出される。 (もっと読む)


【課題】 ノズル部が開封されたことを容易に認識することができるキャップ付きバレル、キャップ、及びプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】 接続部23は、バレル本体部11の先端部に固定されると共に、キャップ本体部22を外周部又は内周部に装着し、キャップ本体部22は、接続部23の先端部から離脱されるべく、接続部23に対して軸線方向を先端側に向けて移動可能に構成され、キャップ本体部22及び接続部23のうち一方は、離脱されたキャップ本体部22が接続部23に再装着されることを防止すべく、他方を係止する再装着防止部225を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製剤シリンジを自動判別し正しい製剤を投与することができる薬剤投与装置を提供する。
【解決手段】マイクロプロセッサは、製剤又は製剤シリンジの色を基準値により判定して製剤の有効性等を判別し、その判別結果をLCD等によりユーザに通知する。また、ステップS4では、マイクロプロセッサは、色検出部13から受け取った色データが基準値内にあるか否かを判定する。色データが基準値内であれば、ステップS5に進み、色データが基準値を外れていれば、ステップS6に進む。ステップS6では、マイクロプロセッサは、製剤を確認する旨のメッセージを報知する。 (もっと読む)


【課題】内容液の充填交換を可能にしつつも、内容液を外部から容易に吸引できるとともに、注射に際しての効率的なエア抜きも可能な、新規のカートリッジ式注射器を提供する。
【解決手段】シリンジとピストン部材を備えるカートリッジと、カートリッジを装填する装填具20と、装填具を通してピストンを押し込み可能なプランジャ30とを備えるカートリッジ式注射器である。ピストンの後端部と、プランジャの先端部とをそれぞれ、互いに着脱可能な嵌合形状に形作るとともに、プランジャ30に設けられた先端側凸部36及び後端側凸部37の相互間でスリーブ40を回転可能に保持するとともに、スリーブ40をプランジャ30とともに装填具20に進退可能に収納し、後端側凸部37がスリーブ後端40bに当該スリーブ40を押し込み可能に接触する一方、スリーブ40と装填具20との間に、スリーブ40の押し込みに対して復元力を与える弾性部材50を設ける。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ高い信頼性でもって薬液の注射を行うことが可能な医療用投与器具を提供する。投与時に、注射ボタンを押す力が皮膚に刺した注射針を更に深く刺す方向に働くのを防ぐとともに、注射針がぐらつかず安定した状態で投与することを可能とし、投与患者の肉体的、精神的苦痛を軽減する。
【解決手段】 注射針(4)と平行でない角度に開閉する扉を経由して薬剤カートリッジ(52)を装着し、また注射針(4)と平行でない角度から注射ボタン(3)を押す構造とすることにより、注射ボタンを押す力などが当初注射針を皮膚に刺したときより更に深く皮膚に刺さるように伝わることを防止し、安定した状態で投与できるようにする。 (もっと読む)


【課題】容易かつ明快に操作可能な注射器を提供する。
【解決手段】注射器は、ハウジング52と;注射液32を受容するための容器34であって、かつ、前記ハウジングに結合可能である容器と;前記ハウジングに対し相対的に回転可能であるが軸線方向に摺動不能に構成された配量部材66,88と;前記配量部材に配された雄ネジと;前記ハウジング内において軸線方向に可動であるが該ハウジングに対し相対的に回転不能に構成され、かつ、前記配量部材の雄ネジと螺合する雌ネジを有するスリーブ状部材116と、を有し、かくして、前記ハウジングに対し相対的な前記配量部材の回転によって、該ハウジング内における前記スリーブ状部材の軸線方向摺動及び該摺動による注入量の調節が可能にされ;更に、注入過程中、前記スリーブ状部材と係合し、かつ、所望の注入量の事前選択のために前記スリーブ状部材から分離可能な結合機構K1を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一定量の麻酔薬を受け取るための大きさおよび形状を有する中空の内部を規定する内壁と、ピストンとを有するカートリッジから麻酔薬を分配するための注射器を提供する。
【解決手段】注射器は、管状プランジャーと、プランジャーロッドとを含み、管状プランジャーは、管状カートリッジの中空の内部内に滑動可能に受け取られ、プランジャーは、ピストンを係合するための形状を有する遠位端部と、遠位端部の反対側の開放の近位端部との間に延在する中空の内部を有し、プランジャーロッドは、管状プランジャーの中空の内部内に滑動可能に受け取られ、ロッドは、ピストンを貫通するように適合されている尖った遠位端部と、近位端部と、遠位端部と近位端部との間に延在する長さとを有し、長さは、ロッドがピストンを通って駆動されるときに、ロッドの送出部分が、ピストンを通って、カートリッジ内に延在するような大きさを有する。 (もっと読む)


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