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国際特許分類[A61M5/34]の内容

国際特許分類[A61M5/34]に分類される特許

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【課題】 注射針を外筒に固定する際のルアーロックアダプターの空回りを回避して、注射液の漏洩を確実に防止する。
【解決手段】 ルアーロックアダプター2の後端部に筒状の嵌合部23を設けると共に、この嵌合部に3個の軸方向スリット23aを形成する。さらに軸方向スリット23aの前側に位置する内周23bの径を、外筒1の外周径と同等以上にすると共に、後端における内周の径を、この外筒の外周径より小さくする。嵌合部23は、軸方向スリット23aによって拡径可能となるため、両者の間に高精度な嵌め合い寸法が不要になると共に、注射針3を外筒1に固定する際のルアーロックアダプター2の空回りを、確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】先行技術における欠点が無く、単純で導入に対する費用効果の高い、注射器の針の取外しのための装置を提供する。
【解決手段】注射器の針の取外し装置が、注射器3とそれぞれの針2をそれぞれ把持するように構成された二つの把持装置12、19と、針2を注射器3それ自身からねじ戻すために二つの把持装置12、19を注射器3の縦軸線10周りの及び縦軸線10に沿う回転並進移動運動により互いに対して移動させるための作動装置21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バレルに針を溶着させる際に、針固定部の先端にバリ等が形成されるのを防止できる針付きバレル及びプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】 筒状に形成されるバレル1と、バレル1に固定される針2とを備え、バレル1は、内部に挿入される針2を固定する筒状の針固定部12を先端部に備え、針固定部12は、熱可塑性を有し且つ加熱されることで針2を溶着する溶着部12aを備える針付きバレルにおいて、溶着部12aは、軸心方向において針固定部12の先端から離間した位置に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 患者に対して投薬や採血を行う際に痛みをより低減した状態で穿刺できる穿刺ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明の穿刺ユニット1は、流体が流通可能に筒状に形成され、患者に対して穿刺可能に形成された針本体10と、針本体10と同方向に延びるように形成され、針本体10の径方向の外側に並設され、患者に対して穿刺可能に形成された補助針20と、針本体10及び補助針20を軸心方向に往復動させるアクチュエータ30と、アクチュエータ30の動作を制御する制御手段40とを備える。補助針20には、針本体10と対向する面とは反対側の面の少なくとも先端側に突起部21が設けられている。制御手段40は、補助針20を軸心方向に押し出しつつ針本体10を軸心方向に引き込んだ後、針本体10を軸心方向に押し出しつつ補助針20を軸心方向に引き込む動作を少なくとも一回行うようにアクチュエータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】針と容器とのアセンブリを提供すること。
【解決手段】上記アセンブリは、カートリッジと、針と、カッターとを含み、カートリッジ容器は、中空の内部と、注射器カートリッジの少なくとも一部分を受け取るような大きさを有する開放の端部と、開放の端部の反対側の閉じた端部とを有し、針は、患者の組織内に針を挿入するための、針の遠位端部における送出先端部と、カートリッジのダイヤフラム内に針を挿入するための、送出先端部の反対側の、針の近位端部におけるアクセス先端部との間に延在する流体通路を有する容器上に取り付けられており、カッターは、容器の中空の内部内に受け取られるときに、容器のダイヤフラムを切断するために、容器の中空の内部に移動可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】特殊な投薬容器や投薬線に正確に接続するためのアダプタに取り付けられるように設計される注射針アセンブリ提供する。
【解決手段】アダプタ20の一端にのみ接続される形状を有するように特定の形状に形作られる注射針ハブ4を有する。アダプタ20は、アダプタ20と注射針ハブ4とを相互に容易に結合させる補完的な形態を有するように形作られる。アダプタ20の他端は従来のレセプタクル端24を有する。従来のレセプタクル端24は、例えばシリンジや投薬液体線といった従来のルアー適合型投薬容器に結合されるルアーの形状を有する。注射針ハブ4は、特定の形態を有するように設計されることから、従来のルアーには結合されることはできない。したがって、注射針が患者に注射される場合に、注射針アセンブリ2が、患者に害を及ぼす薬剤を含む液体容器に誤って接続されることはない。 (もっと読む)


【課題】注射針を生体に穿刺した状態の注射装置を安定して保持しながら、可撓性の薬剤容器を押圧して薬剤を注射針から排出できるようにすること。
【解決手段】薬剤注射装置1は、薬剤容器3と、針管5と、針保持部11と、薬剤容器設置部15を備える。針管5は、第1の針先8と第2の針先9を有しており、中間部が針保持部11に保持されている。第2の針先9は薬剤容器設置部15から突出している。薬剤容器3は、容器本体31と、シール部材32と、保護板33を有する。容器本体31は、第2の針先9が貫通する接触部35と、接触部35に対向する押圧部36とを有し、押圧部36が接触部35側に押圧されて変形する。シール部材32は、接触部35の第2の針先9が貫通する部分に取り付けられ、針管5の周面に液密に密着する。保護板33は、容器本体31内に挿入された第2の針先9が押圧部36を貫通することを回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同時に少なくとも二種類以上の内容物を含む混合剤を均等に注射することができ、しかも、前記内容物を空気にさらすことがなく、回転させることで簡単に注射方向を高精度に制御することが可能であり、大きいパワーをもち、製品の歩留まりが高い、組み立てが簡単、生産コストが低い、製品のメンテナンスが便利といった特性をもつ注射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、銃型ケースと、針管方向制御メカニズムと、加圧プッシュメカニズムと、定量制御メカニズムと、針筒位置決めメカニズム或いは位置決めリングとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】着脱可能な注射針組立体を有している注射器組立体を、注射針組立体を保護する為の遮蔽装置とともに、備えているキットを提供する。
【解決手段】注射器組立体は、注射器の展開及び患者の体の中への注射器中の材料の注射後のデッドスペースを最少にするとともに、1つの注射器外筒12上における異なった注射針組立体6の交換が可能であるように着脱可能な注射針組立体を含むよう構成されている。 (もっと読む)


バレル及びプランジャを有する格納式注射器の交換式針アセンブリ。格納式針は、格納構造に影響を与えること無く使用者により交換可能である。装着部材は、螺着によりバレルに着脱可能に装着でき、針装着具は装着部材に着脱可能に連結する。針は針装着具に装着される。バレルは、複数のフィンガ部を有する針装着具保持具を有する。フィンガ部は格納式針装着具と係合し、格納式針装着具の意図しない格納を防止している。プランジャは折り畳み可能なシールを有する。この折り畳み可能なシールにより、プランジャが格納のために格納式針装着具と係合する前に、流体送出の効率が向上される。初めに圧縮されたばねが伸張することにより、プランジャ及びプランジャと係合する針装着具が後退する。プランジャとバレルとの間にはロックが形成され、これにより注射器の再使用が防止される。
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