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国際特許分類[A61N2/00]の内容

国際特許分類[A61N2/00]の下位に属する分類

単巻ループまたは電磁石を含む,コイルにより生じた磁界を用いるもの
永久磁石により生じた磁界を用いるもの (221)
機械的な動きにより得られた変動磁界を用いるもの

国際特許分類[A61N2/00]に分類される特許

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【課題】磁場の高い強度および/または高い周波数変動に依存せず、組織中で局所的または全般的な温度上昇を誘導する手順にも依存しない、磁性粒子を用いる細胞死を誘導するための改善されたプロセス。
【解決手段】磁性粒子が、生体物質を破壊する治療適用において用いられる。この粒子は、内因性の磁化を有し、この磁化は固有の結晶磁気異方性によって、および/または形状異方性によって安定化されている。磁場を印加することによって、磁性粒子が標的の生体物質に局在化される場合、磁性粒子の回転が誘導され、それによってこの物質が破壊される。 (もっと読む)


【課題】麻痺により随意運動が困難な筋肉を、本人の意思により動かし、その際に生じる電位をトリガー信号として、パルス磁場を発生させて、大きな筋収縮を生じさせることにより、筋肉の動きを増強又は回復させる方法及び装置、特に脳及び神経の可塑性によって神経ネットワークを構築させて、リハビリテーションを効果的に行う技術を提供する。
【解決手段】筋肉の自発運動に伴う筋電位若しくは関節の運動に伴う関節運動をセンサーで検出しこれを電気信号に変換した電位、あるいは自発運動の企図と実行に伴う脳波からの活動電位、又は近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化を検出しこれを電気信号に変換した電位、のいずれかの電位をトリガー信号5としてパルス電源6に接続した磁気刺激コイル7に磁気パルスを発生させ、次にこの磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより筋肉の動きを増強又は回復させる方法。 (もっと読む)


本発明は、血液の微小循環における灌流を調節する装置に関する。この装置は、パルス電磁場を生成する第1機器であって、この電磁場は、周期的な電磁場の特定の同期または非同期パルスシーケンスを有し、35〜100μTにおいてパルス時間が0.1〜0.2秒である第1パルス群、および、2〜40μTにおいて10〜30秒である第2パルス群を有する第1機器と、リンパ流を循環させる第2機器であって、前記第2機器は、互いに隣り合うように配置されたいくつかのマッサージシステムを介して上昇圧力および下降圧力でマッサージパルスを生成するために用いられる第2機器と、赤外線を発する第3機器であって、前記第3機器は、少なくとも1つの熱パルスを発する第3機器と、前記3つの機器のパルスが制御され、2つまたは3つの機器が同時にパルスを発するような制御ユニットとからなる。 (もっと読む)


【課題】発熱に対し、簡単な構成で適切な冷却を行う共に、振動により発生する騒音を低減させる。
【解決手段】コア41に第1の空隙61、62を挟んでコイル42が巻回された磁気刺激機構部40と、前記コア41及び前記コイル42の上端部外周に第2の空隙46aができるように前記磁気刺激機構部40を収納する空冷箱30と、該空冷箱30との間に上面部空隙26、側面部空間24を形成するように前記空冷箱30を収納する座面取付箱20と、空気取入口25、前記上面部空隙26、前記第1、第2の空隙61、62、46aを通って空気排出口34から空気を排出するファン35とを備え、前記第1、第2の空隙61、62、46aの流通断面積の合計が、前記空気取入口25の流通断面積の合計よりも小さいように構成されている。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムがドーピングされて加工されたフェライト超常磁性ナノ粒子の製造方法とこれを高温熱癌細胞治療及び自己防御メカニズムの熱衝撃タンパク質誘導に応用する技術を提供する。
【解決手段】FeフェライトにMgをドーピングし、10nm以下の超常磁性Mgがドーピングされたフェライトナノ粒子を製造する方法であって、Fe(III)アセチルアセトネート、マグネシウム及び溶媒で構成された原料物質を混合した後、1次熱処理で核を生成させ、2次熱処理でナノ粒子を成長させた後、洗浄、遠心分離、乾燥及び研磨することによって、加工された超常磁性Mgがドーピングされたフェライトナノ粒子の製造方法を構成する。 (もっと読む)


経頭蓋磁気刺激時においてパルスパラメータを制御するためのシステムおよび方法が提供される。複数のコイルが外部身体部分上に配置され、高速スイッチを有する刺激装置に連結された外部制御ユニットを用いて制御される。スイッチのタイミングおよび前記刺激装置内の他のパラメータにより、パルスパラメータ(例えば、パルス形状)が決定される。このようなシステムおよび方法を用いて入手可能な多様なパルス形状により、内部体器官内の生理学的効果の制御が可能となる。 (もっと読む)


少なくとも1つの対象についての望ましい生体信号値または値の範囲が決定される磁気刺激方法。刺激があると、短期間の磁場パルスが脳に印加され、筋肉等のような各対象の筋電計(EMG)等のような生体信号の値(S)が、各TMSパルスの前に測定される。TMSパルスのファイヤリングは、対応する測定された生体信号値(S)が所定の限界の範囲外である場合、自動的に阻止される。
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【課題】ハイパーサーミアに用いるのに適した磁性粒子の水分散体を提供すること。
【解決手段】交流磁界の印加により発熱する鉄を主構成元素とする強磁性粒子が分散して成る水分散体を製造する方法であって、(i)鉄イオンを含んで成る水溶液とアルカリ水溶液とを混合し、得られる混合水溶液において鉄元素を含んで成る水酸化物を析出させる工程、(ii)混合水溶液を水熱処理に付し、水酸化物から強磁性粒子を形成する工程、および、(iii)強磁性粒子を水洗する工程を含んで成り、工程(iii)に際して又は工程(iii)の後に、強磁性粒子を常に水に濡らした状態に維持して、強磁性粒子を含んで成る水分散体を形成する製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウイルスによる遺伝子導入は行わずに細胞が本来有する内在性の遺伝子の発現をオンにすることで細胞の脱分化反応を促進するものである。電界及び磁場刺激を神経細胞、血管細胞などの培養細胞に供給して細胞内在性遺伝子を発現させて該培養細胞を脱分化することで再生を促進させる。
【解決手段】細胞脱分化方法は、脳及び脊髄に電界及び又は磁場による刺激を与えて神経細胞、血管細胞などの培養細胞に細胞内在性遺伝子を発現させて該培養細胞を脱分化することで該培養細胞を増殖させて再生を促進してなる。 (もっと読む)


治療薬を電磁的に制御して解放するイオン性ポリマーを含むコーティングを有する医療器具。コーティングからの治療薬の解放は、電磁場を医療器具に作用させることにより容易に行われるか、調整される。電磁場に暴露することにより、イオン性ポリマーにおける電気化学的変化、コーティング及び/又はイオン性ポリマーにおける構造的変化、コーティングの透過性における変化、イオン性ポリマーの配向の変化や、イオン性ポリマーの運動を含む様々な方法にて治療薬が解放される。電磁場を使用して治療薬を搬送する方法も開示される。
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