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国際特許分類[A61N5/01]の内容

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国際特許分類[A61N5/01]に分類される特許

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【課題】 回転ガントリー胴体の小型化と共に、粒子線照射部周辺での更なる空きスペース確保を同時に図ることが可能な粒子線治療用回転照射室の構造を提供する。
【解決手段】 筒状の一部に粒子線を出射する粒子線照射部を取り付けた回転ガントリー(2)と、回転ガントリーの内部で相対的に回転可能な移動側フレーム(20)と、移動側フレームに取り付けられた移動側移動床ガイド部(21)と、回転ガントリー内において、移動側フレームに対向して配置され固定された固定側フレーム(10)と、固定側フレームに固定された固定側移動床ガイド部と、一端を移動側移動床ガイド部に、他端を固定側移動床ガイド部に係合して移動可能かつ移動方向に屈曲自在な移動床(30)とを備えた粒子線治療用回転照射室において、胴体側移動床ガイド部(51)を、回転ガントリーの内周面上に直接取り付けると共に、所定の位置において、移動床の一端の係合を、移動側移動床ガイド部から胴体側移動床ガイド部へ引渡す機構(32、35等)を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体に照射される治療用放射線を放射する治療用放射線照射装置が配置される範囲を拡大すること。
【解決手段】治療用放射線を放射する治療用放射線照射装置の位置をセンサ36〜40から収集するステップと、治療用放射線照射装置が移動しているときの速度がその位置に基づいて変化するように、治療用放射線照射装置を駆動する駆動装置31〜35を制御するステップとを備えている。このような放射線照射方法は、その治療用放射線照射装置に伴って移動する機器が他の機器の近傍に位置するときに遅く移動するように設定されているときに、その機器が衝突するときの衝撃を緩和することができる。このため、このような放射線照射方法は、その衝突を防止するために治療用放射線照射装置が移動することを禁止するマージンを大きく設定する必要がなく、治療用放射線照射装置が移動することができる範囲を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】照射ヘッドへマイクロ波を伝送する導波管の損失を可及的に少なくした放射線治療装置を提供する。
【解決手段】患部aに対して放射線Xを照射する照射ヘッド5と、照射ヘッド5に対してマイクロ波を供給するクライストロン6と、照射ヘッド5とクライストロン6との間に接続され、マイクロ波を導くための導波管73,75,76とを備え、照射ヘッド5は、走行軸S2回り及び旋回軸S1回りに旋回可能とされた放射線治療装置100において、導波管7は、走行軸S2回りに回動を許容するロータリジョイント79を備え、クライストロン6は、照射ヘッド5と同期して旋回軸S1回りに旋回可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 照射線出射部などを長期間に亘り高位置精度で回転させることができる医療装置を提供する。
【解決手段】 中心軸線を略水平方向に位置させた状態で立設された支持フレーム12と、支持フレーム12の両側面のそれぞれに設けられた円形軌道体72と、円形軌道体72上を摺動するスライド部70を介して支持フレーム12に対して相対的に回動する走行ガントリと、走行ガントリを回動させる回動駆動装置とを備えるとともに、走行ガントリは、支持フレーム12の両側面から挟み込むように配置される第1側部59aおよび第2側部59bと、第1側部59aと第2側部59bとを連結する連結部66とからなるラーメン構造によって構成される。 (もっと読む)


【課題】 患者に不安感を与えずに治療ないし診断を行うことができる医療装置を提供する。
【解決手段】 アイソセンタ19を通る中心軸線を略水平方向に位置させた状態で立設された略円環形状の支持フレームと、支持フレームに対して相対的に摺動し、アイソセンタ19側に開口部を有する略円環形状の走行ガントリと、アイソセンタ19に向かってビームを出射する照射線出射部と、照射線出射部および走行ガントリ内周側を覆い、走行ガントリと共に走行する保護カバー52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 所望の部位での照射位置の確認が可能な荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 被照射体51の回りに回転可能とされた荷電粒子線照射部1を有する照射室103を備え、被照射体51にて生成された消滅γ線を検出する検出部30を、荷電粒子線照射部1の回転中心軸Xの延在する方向に移動可能とする。
これにより、検出部30をX軸方向に移動させることで、検出部30が荷電粒子線照射部1の回転の妨げになることを防止することができる。また、被照射体の照射室103への搬入、搬出の際に検出部30が邪魔にならない。また、所望の部位の位置確認ができる。また、被照射体の大きさに合わせて検出部30をX軸方向に移動させることもできるので、検出部30による検出範囲の拡大が可能となる。 (もっと読む)


【課題】放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】高周波源5から加速管64に高周波を伝送する導波路の一部を変形する自由導波管74、75、86、87と、導波路のうちの加速管64と自由導波管74、75、86、87との間に介設される非可逆回路素子77とを備えている。加速管64は、高周波を用いて治療用放射線23を生成するための荷電粒子57を加速する。本発明による放射線治療システム1は、非可逆回路素子77が導波路を高周波源5から加速管64に向かって進行する高周波進行分に比較して導波路を加速管64から高周波源5に向かって進行する高周波反射分を減衰させるときに、その高周波の打ち消しあいおよび波形歪みの発生を防止し、その伝送効率の変動を低減させることができ、治療用放射線23の線量をより高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線が照射される部分の位置をより高精度に制御し、かつ、その部分に照射される放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】第1点から放射状に放射される第1放射線111−1を被検体43のうちの第1部分102−1に照射するステップと、その第1点に一致する第2点から放射状に放射される第2放射線111−2を被検体43のうちの第2部分102−2に照射するステップとを備えている。このような方法によれば、より小型の放射線照射装置16を用いて、被検体43の部分に照射される放射線23の線量をより高精度に制御することができる。その結果、その放射線照射装置16を支持する支持体14の撓みが低減され、その放射線照射装置16がより高精度に位置決めされ、放射線23が照射される部位101がより高精度に制御されることができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを巻き取り及び巻き出しする装置を備えた回転照射装置において、ケーブルキャリアを用いてケーブルの多層巻き取りを可能とし、巻き取り及び巻き出し装置をコンパクトにするとともに、ケーブル巻き取り及び巻き出し時のケーブルの損傷を低減する。
【解決手段】回転照射装置内に動力やユティリティを供給するケーブル9をケーブルキャリア2に設置した多段式のケーブルサポート4に多層に収納して、巻き取り及び巻き出しを行う。ケーブルサポート4を構成するフレーム4a〜4cのうち、ケーブル9が繰り返し接触するフレーム部分に自由に回転できるローラ4dを配置する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ位置精度の高い荷電粒子ビームの照射が可能な、粒子線治療に使われる回転照射装置を提供すること。
【解決手段】荷電粒子ビームの照射装置8、及び照射装置8に荷電粒子ビームを導くビーム輸送装置9,10が取り付けられた回転可能な回転ガントリー1と、回転ガントリー1に含まれた環状部材と接触して回転ガントリー1を支持する回転自在なローラ12を有する回転体支持装置16を備えた回転照射治療装置において、回転ガントリー1の軸方向の一端部で回転体支持装置16のローラ12と接触するフロントリング3と、回転ガントリー1の軸方向の他端部で回転体支持装置16のローラ12と接触するリアリング4と、フロントリング3とリアリング4の間で、回転ガントリー1の軸方向の異なる位置に少なくとも1個、回転体支持装置16のローラ12と接触する中間リング5を備える。 (もっと読む)


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