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国際特許分類[A61N5/10]の内容

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国際特許分類[A61N5/10]に分類される特許

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本明細書では、スペーシング部材を含む近接照射治療装置を開示する。スペーシング部材は、機器を、感受性組織と接触する放射線量を制限し、それによって感受性組織を過熱もしくはホットスポットから保護し、および/または医療従事者または患者に近づく可能性のある他の人々に影響する可能性のある、患者体部の外側の放射線被曝から保護するのに有効である。特に、スペーシング器具は、手術切除部位に近接する感受性組織の外面に近接照射治療装置が近接することを制御するのに有効である。

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【課題】単一リーフX線コリメータを提供する。
【解決手段】単一リーフX線コリメータは、少なくとも1つのコリメーション用開口を持つ少なくとも1つのコリメーション用リーフ部材を有する。コリメーション用リーフ部材は、X線の通路に沿って配置され、垂直又は水平平面の内の少なくとも1つに対して回転するように構成するのに適している。リーフ部材はX線ビームをほぼ楕円の形状にコリメートし、従って、照射線量効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】 微量放射線、遠赤外線、マイナスイオンおよび磁気を効果的に行うことができると共に、簡単に組立てを行うことができるコア部材並びにそれを用いた治療器を提供する。
【解決手段】 治療用のコア部材は、中心に円形開口を有する円盤状の強磁性体からなるマグネットと、磁性金属からなる板状部材により形成され、かつ、マグネットの外周面との間に適当な空間を有してマグネットをその内部に収納するケースと、マグネットの円形開口内およびマグネットの外周面とケースの内周面との間の空間に配置される放射性物質と、ケースの外周面に沿って配置されるセラミック球体と、磁性金属からなる板状部材により形成されかつセラミック球体と共にケースを包被するように形成された蓋体とから構成される。治療器は、磁性金属からなる板状部材により形成された中空密閉容器と、中空密閉容器の内部に配置されるコア部材とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 人体の凝り又は痛み或いは痺れ等のある患部に貼着することにより、治療や健康増進を図ることができるようにした皮膚貼着用医療シートを提供する。
【解決手段】 医療シートは、相互に独立した粘着シートと、該粘着シートに対して貼替え自在に粘着される治療シートとにより構成されている。治療シートは、基材シートと、該基材シートの表面に積層されたゲルマニウム粉末を含有する治療作用層と、該基材シートの裏面に積層された平滑な剥離容易層を備えている。粘着シートは、保持シートと、該保持シートの表面に積層された粘着剤層を備えており、該粘着剤層に前記治療シートの剥離容易層を剥離自在に粘着せしめた状態で、粘着剤層が治療シートの外周にはみ出すことにより貼付部を形成する。ゲルマニウムの治癒効果は永久的に持続するので、治療シートを繰返し使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、照射腫瘍学者によって操作され得る遠隔から制御される半径方向および長軸方向移動放射活性供給源管腔シールドを備えた、新規な順応性のあるCT互換性近接照射療法アプリケーターであり、近接照射療法手順のために、標的および正常組織構造への用量分与を最適化する。この近接照射療法アプリケーターは、放射活性供給源管腔、この放射活性供給源管腔にともなう少なくとも1つのシールド、および上記放射活性供給源管腔に対して少なくとも1つの方向で、上記少なくとも1つのシールドの動きを制御し得る、上記少なくとも1つのシールドに連結された機械的機構を備える。
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本発明は低毒性ホウ素化化合物、並びに腫瘍の治療、視覚化及び診断におけるそれらの使用方法に関する。特に、本発明は低毒性カルボラン含有5,10,15,20−テトラフェニルポルフィリン化合物、並びに特に脳部、頭部、首部及び周辺組織の腫瘍治療のためのホウ素中性子捕捉療法(BNCT)及び光線力学療法(PDT)におけるそれらの使用方法に関する。また本発明は、MRI、SPECT又はPETのような腫瘍の画像化及び/又は診断方法へのこれらのカルボラン含有テトラフェニルポルフィリン化合物の使用にも関する。 (もっと読む)


1つ以上の物質からなるプログラマブル・経路長を粒子ビームに介装することによって、散乱角度およびビームの奥行きを所定の要領で変調し、所定の距離に所定の拡散ブラッグ・ピークを生成する。物質は、流体を含む「低原子番号」および「高原子番号」の物質であってよい。荷電粒子ビームの散乱体/距離変調装置が、粒子ビームの経路内に対向する壁を有している流体容器、およびプログラマブル・コントローラによる制御のもとで流体容器の壁の間の距離を調節する駆動部を有する。直列に配置された「高原子番号」および「低原子番号」の容器を、個別に使用可能である。放射線治療に使用される場合、ビーム強度を測定することによってビームを監視することができ、プログラマブル・コントローラが、総ビーム強度への所定の関係に従って、「高原子番号」容器の対向する壁の間の距離および「低原子番号」容器の対向する壁の間の距離が個別に、調節可能である。 (もっと読む)


【課題】
荷電粒子ビームの損失を低減した荷電粒子ビーム装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】
照射される荷電粒子ビームのエネルギー等の患者情報に基づき予め、演算装置131で各層の深さに応じて照射に適したビームエネルギーEiを求める。制御装置132は、周回する荷電粒子ビームをビームエネルギーEiまで加速するために、偏向電磁石146,4極電磁石145に電流を供給するように、高周波加速空胴147に電力を供給するように、加速器用電源装置165を制御する。本発明によれば、荷電粒子ビームの損失を少なくして、均一な照射野を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】治療の効率及び効力を高めるために患者評価、治療計画、シミュレーション、設定、治療、及び/又は検証の手順を統合するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】統合放射線治療方法は、位置測定モダリティを用いて患者内に位置決めされたマーカの位置を定期的に測定することにより患者内のターゲットのパラメータに関する第1の客観的ターゲットデータを取得する段階を含む。この方法は、定期的にマーカの位置を測定することによりターゲットのパラメータに関する第2の客観的ターゲットデータを取得する段階で継続される。第1の客観的ターゲットデータは、患者を治療するための電離放射線ビームを発生させる放射線送出装置を収容する第2のエリアから離れた第1のエリアで取得することができる。位置測定モダリティは、第1及び第2のエリアの両方で同じとすることができる。他の実施形態では、第1の客観的ターゲットデータは、マーカを識別するために第1のエネルギタイプを使用する第1の位置測定モダリティを用いて取得することができ、第2の客観的ターゲットデータは、マーカを識別するために第1のエネルギタイプとは異なる第2のエネルギタイプを使用する第2の位置測定モダリティを用いて取得することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放射線源と目標の間にある身体組織を過度に照射することなく、人体内の標的組織に放射線源から放射線を、所望の強度で放射線源から所定の距離で送達するために使用できる器具に関している。
【解決手段】近接照射療法(Brachy−therapy)で使用するための器具10は、カテーテル本体12の近位端の近くに配置された内側および外側膨張性球形チャンバ30、34の同心配置を有し、チャンバ30、34の一方は放射線吸収物質を入れ、他方のチャンバ30、34は放射性吸収材料を入れ、装置10は、腫瘍の除去によって作られた空洞を囲む組織により均一な吸収線量プロファイルをもたらす働きをする。代替実施形態は、それぞれの壁が表面全体にわたって等距離に離間している非球形の内側チャンバと外側チャンバを含む。 (もっと読む)


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