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国際特許分類[A61N5/10]の内容

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国際特許分類[A61N5/10]に分類される特許

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特に照射治療のために、患者を座った姿勢で位置決めするための装置は、動力で駆動可能な変位ユニット(3)およびこの変位ユニットと機械的に結合された患者スツール(4)を有しており、この患者スツールが交換可能なシートシェルとして形成されており、そのシートシェルの座面(6)が可逆的に変位ユニット(3)と結合されており、かつシートシェルの背もたれ(7)が放射線を透過する材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出器を血管内に挿入し、この検出器を血管内で移動させつつ体内の放射性物質を検出して検査を行うに当たり、迅速かつ正確に病変部を特定できるようにする。
【解決手段】 検出器5をカテーテル移動装置2により血管内で所定速度で連続的に移動させつつ体内の放射性物質を検出するに当たり、検出器による体内の放射性物質の計測値に基づいて、検出器の移動速度を制御する。また、検出器をカテーテル移動装置により血管内で所定距離移動させた後に所定時間停止させ、検出器が停止したときに検出器で体内の放射性物質を検出することを繰り返すに当たり、検出器による体内の放射性物質の計測値に基づいて、検出器の1回当たりの移動距離を制御する。 (もっと読む)


患者の肺を治療するシステム及び方法。この方法の一実施形態は、標的に関連してリード線無しマーカを患者の肺の中に位置決めするステップと、マーカの位置データを収集するステップとを有する。この方法は、収集した位置データに基づいて外部座標系中でのマーカの存在場所を突き止めるステップと、マーカの動きに応答する客観的出力を外部座標系中に出すステップとを更に有する。客観的出力は、臨床的に許容できる追跡誤差範囲内で標的の存在場所をリアルタイムで適切に追跡する周波数(周期性)で提供される。加うるに、客観的出力は又、マーカの存在場所を突き止めるために用いられる位置データの収集と少なくとも実質的に同時に提供されるのがよい。 (もっと読む)


【課題】 アイソセンタ上に投影される照射像の輪郭形成の精度を向上することができるマルチリーフコリメータを提供すること。
【解決手段】 複数枚のリーフ13,14で構成されるコリメータブロック11,12を照射線の照射方向に2段備えたマルチリーフコリメータ10において、それぞれの段のコリメータブロックを構成する前記リーフを、照射線によってアイソセンタ上に投影される当該リーフの照射像で所定ピッチ分ずつずれるように構成する。
これにより、粒子線などの照射線が平行でなく円錐状であっても、アイソセンタ15上に投影される照射像A1,A2で所定ピッチずれるようにすることで、実際に照射される像の輪郭を高精度にできるようにする。 (もっと読む)


本発明は、内部スペースを有し、その中の患者の身体におけるターゲットの治療のために内部スペースの放射線焦点に向かって放射ビームを放射する放射線ユニット(3)を含む放射線治療装置のための衝突検出装置に関する。この衝突検出装置は、衝突検出ユニット(1)を含み、これは少なくともその外面で導電性であり、そして放射線ユニットの内部スペースよりもわずかに小さい寸法を有し、したがって内部スペースに挿入可能であり、そしてスペーサ要素(5)によって放射線ユニットに関して電気絶縁状態で保持される。外側導電性表面(2)は、身体部位(7)またはそれに取り付けた任意の機器(6、8)により生じた衝突検出ユニットの変形または変位により衝突検出ユニットの外面が放射線ユニットの内面に当接したかどうかを検出するように電圧源(10)に接続可能である。本発明は、このような衝突検出を行う方法にも関する。 (もっと読む)


密封小線源治療用刺入針の穴を介して被験者の体内に刺入することにより、被験者に送達することができる、造影マーカおよび/または例えば生体適合性担体中の薬剤のような治療、診断、もしくは予防薬を含む、可撓性または弾性密封小線源治療用ストランドを開発した。ストランドは、弛緩性、剛性、または可撓性のスペーサ材料の有無に関わらず、最高50cmまたはそれ以上のシードの鎖または連続配列として形成することができる。
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本発明は、イオンビーム(150)による放射線治療のための粒子加速器に関する。この粒子加速器は、6つの直線的なビーム区域(1〜6)および6つの湾曲したビーム区域(7〜12)を有する、6つの部分を有するシンクロトロン環(100)を含む。直線的に加速されたイオンビームをシンクロトロン環(100)中に導入するための注入手段(43)は、6つの直線的なビーム区域(1〜6)の第1の直線的なビーム区域(1)上に配置されている。イオンビームのための少なくとも1つの加速要素(44)は、第2の直線的なビーム区域(5)の経路に沿って配置されている。数回の周期の間に迅速に加速された内部ビームを抽出するための抽出手段(45)は、第3の直線的なビーム区域(4)上に配置されている。各々の湾曲したビーム区域(7〜12)は、一対の双極子磁石(13/14、15/16、17/18、19/20、21/22、23/24)を含む。水平に焦点をぼかす四重極磁石(31〜36)は、双極子磁石の各々の対(13/14、15/16、17/18、19/20、21/22、23/24)の間に配置されており、水平に焦点を合わせる四重極磁石(25〜30)は、各々の双極子磁石対(13/14、15/16、17/18、19/20、21/22、23/24)の上流に配置されている。
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本発明は、イオンビーム照射の間のターゲット容積(1)の三次元運動を補償するためのデバイス、方法に関する。このデバイスは、運動を検出するための標定および追跡システム(4)並びに、イオンビームの浸透の深さを調整するための深さモジュレータ(6)を含む。運動は、補償の目的のために、横方向の成分と縦方向の成分とにベクトル的に再分割される。横方向の成分は、1つの照射点から他の照射点まで、ラスタースキャンデバイス(3)の補助により補償され、一方縦方向の成分は、1つの照射点から他の照射点まで、深さモジュレータ(6)により、照射を行う前のターゲット容積の位置の変化を検出すること、これを参照テーブルとして運動測定、制御および読出しモジュール(SAMB)のメモリ中に記憶すること、並びにこれを、照射プロセスの間に真実の値に調整することに加えて、ターゲット容積を覆っている健康な組織の構造の変化を検出し、モデル化することにより、補償される。
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本発明は、医療分野で使用できる新規な活性化可能な粒子に関する。本発明は、更に詳細には、X線で励起されたときフリーラジカル又は熱を発生させることができる複合粒子に関する。本発明は、また、ヒトへの医療におけるその使用に関する。本発明の粒子は、無機物をベースにする、および所望により有機物をベースにする核を含み、細胞、組織又は器官を標識する又は変化させるため、生体内で活性化することができる。本発明は、また、前記粒子の製造方法に、および、それを含有する医薬又は診断用組成物に関する。 (もっと読む)


近接照射治療行為に使用される要素を保持及び配置するための選択的に装填可能/密封可能な生体吸収性キャリアアッセンブリは、閉口遠位端と近位開口端とを有する。生体吸収性チューブは少なくとも一つの放射性シードを含む要素の選択的構成物とともに近位開口端を介して装填さる。生体吸収性チューブが選択的に装填された後に、生体吸収性チューブは最近位要素の近くの密封位置で加熱密封される。密封されると、生体吸収性チューブは治療期間の間、要素の構成物を維持する。
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