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国際特許分類[A61N5/10]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 電気治療;磁気治療;放射線治療;超音波治療 (7,000) | 放射線治療 (2,421) | X線治療;ガンマ線治療;粒子照射治療 (1,125)

国際特許分類[A61N5/10]に分類される特許

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【課題】 X方向のワブラー電磁石とY方向のワブラー電磁石のうちいずれか一方の電磁石を省略して、装置全体の小型化を図るようにする。
【解決手段】 四極電磁石4,5,6を経由して最終偏向電磁石7内に入射してきた荷電粒子ビーム2は、最終偏向電磁石7内で生じる偏向電磁場を例えば一定の周期をもって増減させることにより、最終偏向電磁石7内を円弧状に進行しつつ、X方向の成分を含んでスキャンされる。そして、X方向の成分を含んでスキャンされた荷電粒子ビーム2はY方向のワブラー電磁石8を通過する間にY方向の成分を含んでスキャンされる。これにより荷電粒子ビーム2は、X方向の成分とY方向の成分を含んでスキャンされ、標的9に対して例えば円を描くように照射される。 (もっと読む)


【課題】 治療計画の妥当性を客観的に判断できる放射線治療管理システムを提供する。
【解決手段】 放射線治療管理システム1は、過去の放射線治療の治療計画の計画決定要因情報とその各回の照射の照射線量情報とを蓄積するデータベース4と、登録に係る治療計画の計画決定要因情報に対応する過去の治療計画の計画決定要因情報に関連付けられた照射線量情報をデータベース4から検索するDB検索部321と、検索された照射線量情報に基づいて線量許容範囲を算出する線量許容範囲算出部322と、登録に係る治療計画の総照射線量が線量許容範囲に含まれるか判断する計画線量判断部323と、「含まれる」と判断されたときに、この治療計画をデータベース4に格納させる計画格納処理部324と、「含まれない」と判断されたときに、この治療計画の補正を要求する計画補正要求部325とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、がんの放射線治療の精度向上のために、体内の臓器位置及び形状の情報と、陽子線による線量分布情報とを、リアルタイムに表示することが可能な放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法及びその測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、超音波検出器により超音波の送受信を行う臓器情報検出手段と、前記超音波検出器の送信を停止し、放射線照射により発生した音響波を同超音波検出器で受信する線量分布情報検出手段と、前記臓器情報検出手段及び線量分布情報検出手段で検出した情報をコンピュータに保存する記録手段と、記録した情報をコンピュータで編集し画像化する演算手段と、画像化した情報を画面に表示する可視化手段とからなることを特徴とする放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】作製に多くの手順と時間を要するコンペンセータに代わる製造が容易な放射線照射装置用コンペンセータと、その配列パターンを確認照合する手段を備えたコンペンセータ配列照合方法を提供する。
【解決手段】比重が11以上の重い材料のみで成形した直方体形状のコンペンセータ棒と、質量の軽い材料のみで成形した直方体形状のコンペンセータ棒と。比重が11以上の重い材料と比重が1未満の軽い材料を接合した直方体形状のコンペンセータ棒の合計3種類のコンペンセータ棒をマトリックス状に配列してケースに充填し、その配列パタンを照合確認できるようにした。 (もっと読む)


【課題】癌等の処置対象部位の早期発見・処置を可能としつつ患者の負担を軽減した被検体内導入装置を実現する。
【解決手段】被検体内導入装置1は、標識物質に蛍光を生じさせるための励起光を出力する励起光出力部3と、標識物質から発せられる蛍光を検出するための蛍光撮像部4と、所定の反応物質を貯蔵する反応物質貯蔵部5と、反応物質貯蔵部5に貯蔵された反応物質を外部に放出するための放出栓6と、蛍光撮像部4および放出栓6の駆動状態等を制御する制御部7とを備える。標識物質は処置対象部位に付着して蛍光を発する性質を有することから、蛍光撮像部4によって取得された画像に基づき蛍光が発せられる位置を特定し、特定した位置に向けて所定の反応物質を放出することによって、患者の負担を低減しつつ処置対象部位に対する処置を確実に行うことが可能である。 (もっと読む)


放射線治療装置31の幾何学的形状を分析するためのシステム30、ソフトウェア71、及び方法が提供される。システム30は、回転式アセンブリ51、53、55の予め選択された部分のマーキングするための、回転式アセンブリ51、53、55及び1つ又は複数の追跡可能な本体33を有する装置31を備える。システム30は、追跡可能な参照固定部35も含み、一定の向きの追跡可能な本体36を備えることもできる。デターミナー39は、追跡可能な本体33、追跡可能な基準固定部35及び一定の向きの追跡可能な本体36の位置及び/又は向きを特定する。デターミナー39は、オペレータによって使用される座標系を分析するために装置31の幾何学的形状を特定する。デターミナー39は、装置の幾何学的形状を分析するためにメモリ69に記憶されたメモリ69及び幾何学的形状分析ソフトウェア71を有することができる。
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本発明は、回転ガントリー(20)を備えたハドロン治療装置において患者の位置決めをするための患者位置決め画像形成装置に係わる。患者位置決め画像形成装置は、画像形成ビーム源(121)を連結するように配置された伸展式アームまたは折り畳み式旋回アーム(12)を具備する回転構造(10)と、画像形成ビームレシーバ(141)を支持するように配置された伸展式構造または折り畳み式旋回構造(14)を含む。回転構造(10)は、患者がハドロン治療装置のアイソセンターに対するオフセット位置に位置決めされている間に患者のCBCTショットを撮るために配置されており、オフセット位置は、回転ガントリー(20)の回転軸の方向にある。回転構造(10)は、回転ガントリー(20)が固定されたままである間、且つ伸展式または旋回アーム(12)及び伸展式または旋回構造(14)が伸展した、または折り畳まれていない位置にある間、回転するように配置されている。
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【課題】照射計画に従った照射部位の位置照合を支援するための照射位置照合システムの提供
【解決手段】DRRとLGの画像を取り込み(S102)、サイズ調整(S104)、エッジ強調(S108)等を行い、アイソセンタのずれを補正して(S110)、DRRとLGのサイズや位置を合わせる。照合の妨げとなるLGのFOVエッジを除去する(S112)。その後、2値化して(S116)、LGの雑音処理後(S118)、照合対象のエッジをラベルにより選択して(S120,S122)、エッジを細線とする(S124)。DRRのエッジから作成したマスクにより、LGの照合対象であるランドマークを選択し(S126)、照合する探索範囲を決定して(S128)、照合を行う(S130)。照合した結果得られた照射位置のずれを表示する(S132)。 (もっと読む)


患者の呼吸による動きを補正することができる放射線治療システム及びその制御方法が開示される。前記方法は、(a)患者の呼吸による放射線治療部位の動きを補正する移動ファントム(100)上に横たわる患者の治療部位に放射線を照射する段階、(b)該患者の治療部位から各超音波センサ(101)までの距離を、超音波を用いて測定する段階、(c)該測定された距離に基づいて前記患者の治療部位の動きを抽出する段階、(d)該抽出された治療部位の動きを補正するための動き補正情報を生成する段階、及び(e)該動き補正情報に基づいて前記移動ファントムを移動させて前記治療部位の動きを補正する段階を含む。前記放射線治療システムは、超音波センサを用いて患者の呼吸による動きを獲得し、獲得した値の逆値を用いて、移動ファントム(例えば、患者ベッド)の位置を調節することで、患者の自然な呼吸による動きを把握し、放射線の照射体積を減少させて患者の安全を保証する。
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【課題】 正確な治療を行うことを目的とした治療システムを提供する。
【解決手段】 治療システム1は、画像診断装置2と超音波診断装置3と超音波治療装置4とを備えて構成されている。超音波治療装置4での被検者に対する治療位置は、第一の治療計画部位に基づいて決定した第二の治療計画部位の情報を取り込んで治療位置を確定するようになっている。第一の治療計画部位は、画像診断装置2で撮像されたマルチスライス画像のボリュームデータから断層像データを抽出してなるリファレンス画像に基づいて指定した部位であり、第二の治療計画部位は、超音波診断装置3の超音波探触子14により獲得した超音波画像に基づいて指定した部位であるものとする。 (もっと読む)


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