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国際特許分類[A61N5/10]の内容

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国際特許分類[A61N5/10]に分類される特許

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【課題】計画者治療目的に最も適う治療計画を認定する自動放射線治療計画システムを提供する。
【解決手段】FALCONと名づけられた、予後シミュレーションを最適化および査定基準と組み合わせる種々の分野に適用し得る任意の査定基準について自動的に多変数最適化を行う方法を用いた自動放射線療法治療計画である。計画プロセスに線量計算を実行し、利用できるビーム・デリバリ変更子パラメータを最適化し、臨床的意思決定基準に最も適う治療計画を決定する。FALCONは、外部ビーム放射線療法および強度変調式放射線療法(IMRT)を最適化するコンテキストで説明されるが、この概念は、内部(近接照射)放射線療法にも適用可能である。放射線ビームは、光子または任意の荷電または無荷電粒子からなるものでもよい。 (もっと読む)


【課題】
ビーム出射停止信号が出力されてから、加速器からの荷電粒子ビームの出射が停止されるまでに時間を要する場合であっても、照射対象の線量分布をより均一化する。
【解決手段】
シンクロトロン12と、走査電磁石5A,5Bを有し、シンクロトロン12から出射されたイオンビームを出力する照射装置15と、照射装置15からのイオンビームの出力をビーム出射停止信号に基づいて停止させ、イオンビームの出力を停止した状態で、走査電磁石5A,5Bを制御することによりイオンビームの照射位置を変更させ、この変更後に、照射装置15からのイオンビームの出力を開始させ、ビーム出射停止信号を起点とした積算照射量の増分が、予め記憶された設定照射量に達したことに基づいて次のビームの出射停止信号を出力する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 各治療に共通に利用でき、製作までの時間と材料の浪費を抑制することができる荷電粒子照射野形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 加速器で加速された荷電粒子ビーム1を照射対象に照射するものであり、荷電粒子ビーム1によって形成されるブラッグピークの線量カーブのピーク形状を拡大する拡大ブラッグピーク形成器を備えた荷電粒子照射野形成装置において、拡大ブラッグピーク形成器は、平板の一方向にスリット状の穴5が周期的に形成され、荷電粒子ビーム1の照射方向に、スリット状の穴5の向きが同一方向となるようにして積層された同一形状の層板2と、スリット状の穴5の周期的な繰り返しの方向に層板それぞれを独立に移動させるとともに移動量を調節する図示していない移動機構とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 被検体に精神的ゆとりを与え被検体を同じ位置に保つことができる寝台装置を提供する。
【解決手段】 被検体Pが載置される天板11と、天板11の巾方向の両端近傍に対向して設けられた少なくとも1対のサイド保持部3と、サイド保持部3の保持具32の圧力を制御する圧力制御部6と、天板11及びサイド保持部3を移動する移動機構部4とを備え、保持具32を被検体Pの両側面に当接させて被検体Pを保持する。 (もっと読む)


本発明は、密封小線源療法の放射性シード用のマガジンを提供する。本明細書に記載のシードマガジンは、ハウジング、シードホルダ、およびプッシャ部品を含み、且つ任意で、ユーザを照射から保護するための滑動可能なシールドを有する。
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【課題】 家庭や小規模な施設への敷設が容易であり、ラジウム放射線や遠赤外線を放射する石材からの放射線を効率よく利用することが可能な温熱材料及びそれを利用した岩盤浴装置を提供する。
【解決手段】
放射線や遠赤外線を放出する放射線放出成分を含む石材又はセラミックを含む石材層と、絶縁体で覆われた面状発熱体からなる熱源とを、間に高熱伝導性の保護層を挟んで積層し、ステンレス等の外箱に収納し一体化する。熱源から放出される赤外線を効率よく石材層から放出させるとともに石材層から放射線や遠赤外線を放出させて高い温熱効果を得ることができる。石材層と熱源とを含む積層体を複数個に分割しモジュール化することにより搬送を容易に行なうことができる。
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骨格支持構造体の内部領域に治療因子を輸送するための、種々のシステムおよび方法が提供される。1つの実施形態において、第一の細長部材、第二の細長部材、および膨張可能構造体が、骨格支持構造体の内部領域への非軸方向アクセスを提供する。第二の細長部材は、第一の細長部材の管腔を通して骨格支持構造体の内部領域へと、放射線源を輸送するように構成されている。これらの方法およびデバイスによって、放射線および治療の危険な副作用への周囲の組織の曝露を最小にしながら、治療因子を、骨格支持構造体(例えば、椎体)の内部容量に直接堆積させることを可能にする。
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【課題】被検体における治療用放射線の照射中心の位置決めの際に照明を落とさずに済ませられるようにする。
【解決手段】この発明のポインタの場合、光学画像撮影カメラ13で天板1の上に載置された被検体Mの体表面の光学画像が撮影されて光学画像表示モニタ15で実質的にリアルタイムで表示されると共に、光学画像表示モニタ15で表示される被検体Mの体表面の光学画像にマーク画像重畳部11で照射中心位置指示マークの十字状画像が重畳される構成を備えていて、光学画像表示モニタ15の画面では照射中心位置指示マークが被検体Mの体表面の光学画像の中に十分な明るさで出現するので、照明を落とさずとも、照射中心位置指示マークをインクペン等でなぞって被検体Mの体表面に指標を付けて、被検体における治療用放射線の照射中心の位置決めを速やかに完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる照射方式の照射装置を有する場合であっても、照射精度及び安全性を確保
する。
【解決手段】荷電粒子ビームを照射対象に対して出射する荷電粒子ビーム出射装置におい
て、
荷電粒子ビームを発生する荷電粒子ビーム発生装置1と、荷電粒子ビームを照射対象に
照射する、散乱体方式の照射装置3p及びスキャニング方式の照射装置3sと、荷電粒子
ビーム発生装置1から出射された荷電粒子ビームを2つの照射装置3p,3sのうちの選
択された1つの照射装置へ輸送するビーム輸送系2と、荷電粒子ビーム発生装置1の運転
条件を、選択された照射装置の照射方式に応じて変更する中央制御装置23とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、動的追尾を行う放射線治療装置において、患部が認識できないために治療を続けられなくなった場合に、過去に照射した実績を考慮して、新規の治療計画への切り替えを実施することにより、患者に照射する放射線量を確実に把握し、過大な放射線の照射による副作用を防止する放射線治療装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、動的追尾照射および通常の照射に基づく2種類の治療計画をリンクさせて放射線を照射する放射線治療計画法に基づき、上記放射線治療計画による動的追尾照射および通常追尾照射のできる放射線治療装置により、治療に必要な線量を照射対象部分のみに確実に照射対象に照射する。 (もっと読む)


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