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国際特許分類[A61P27/16]の内容

国際特許分類[A61P27/16]に分類される特許

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本発明の目的は、哺乳類の高度に専門化された器官、組織及び感覚上皮の内因性再生をその場で刺激する低分子量化合物を同定することである。本発明の目的は、下記式のアミノアルキルオキサゾール及びアミノアルキルチアゾールカルボン酸アミド、又はその医薬的に許容可能な塩、立体異性体、立体異性体混合物、互変異性体、もしくはプロドラッグ化合物、好ましくはプロドラッグエステルもしくはプロドラッグペプチドによって達成される:


式中、XはO又はSを表わし、
YはC又はNを表わし、その場合、二つの原子は互いに異ならなければならず、
R2は水素またはアシルを表わし、
R1及びR3は同一であっても異なってもよく、枝分かれした又は直鎖の、置換又は非置換のアルキル基、アルキルシクロアルキル基、アルキルアリール基、シクロアルキル基、シクロアルキルアリール基、アリール基、及び任意選択的にヘテロ原子を含むアリールシクロアルキル基からなる群から選択される置換基を表わし、R1は好ましくは(1H−インドール−3−イル)エチルを表わし、R3は好ましくはシクロヘキシルを表わす。 (もっと読む)


本明細書は、加齢関連状態または代謝障害の予防または処置するための方法、キットおよび組成物に関する。本明細書の融合ポリペプチドは、FGF23またはその活性なフラグメントを含む。1つの態様において、融合ポリペプチドは、(a)線維芽細胞増殖因子23(FGF23)またはその機能的に活性な変異体もしくは誘導体を含むポリペプチドであって、FGF23が、Q156、C206およびC244の1つ以上の位置で変異を有するポリペプチド、および(b)減少したFc−ガンマ−受容体に対する親和性および/もしくは増加した血清半減期を有する修飾されたFcフラグメント、またはクロトータンパク質の少なくとも1つの細胞外サブドメインを含むポリペプチドのいずれか、またはそれらの機能的に活性な変異体もしくは誘導体、および、所望により(c)リンカーを含む。クロトー融合タンパク質は、種々の加齢関連状態および代謝障害の処置および予防において有用である。別の態様において、融合ポリペプチドは、FGF(例えば、FGF23)またはその機能的に活性な変異体もしくは誘導体、および修飾されたFcフラグメントまたはその機能的に活性な変異体もしくは誘導体を含む。融合ポリペプチドの種々の態様において、FGF23は、凝集およびプロテアーゼ介在開裂を減少させる変異を有する。 (もっと読む)


【課題】 糖又は糖アルコールを有効成分とする従来のメニエール病治療薬は、大量に内服する必要があり、投与量の削減は困難であった。そのため、効果発現までに長時間を要する上、長期投与に適さないなどの問題点があった。その理由を解明し、投与量の削減を図りつつ、安全で、しかしながら確実に、且つ迅速に作用を発現し、長期投与にも適したメニエール治療薬を開発することにある。
【解決手段】 主薬である、糖又は糖アルコールの内耳に対する効果を、術側、正常側の双方で観測し、主薬の投与量を削減することで、血漿浸透圧、血漿AVPの上昇を阻止して、内リンパ水腫減荷効果が安全且つ確実に発現することを確認した。治療に関係のない添加剤を可能な限り排除して、添加剤による血漿浸透圧、血漿AVPの上昇をも阻止し、主薬が少量であっても、その効果を確実に発現させることに成功した。主薬の量を削減することで、大量投与に伴う副作用に阻止できた。 (もっと読む)


下記式(I)の化合物を開示する。本発明の化合物は、CB2受容体に結合し、かつCB2受容体の作動薬、拮抗薬又は逆作動薬であり、炎症の治療に有用である。作動薬である当該化合物は、さらに疼痛の治療に有用である。
【化1】


(I) (もっと読む)


【課題】免疫抑制作用、拒絶反応抑制作用等に優れ、徐脈等の副作用が軽減された新規なベンゼン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、(II−1)、(II−2)、(III−1)、(III−2)で示される化合物。




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D−アミノ酸を使って、バイオフィルムを治療(処理)または低減する方法、バイオフィルム関連障害を治療する方法、および、バイオフィルム形成を防止する方法が、記載されている。 (もっと読む)


本発明は、ヒト遺伝子の発現を下方制御するための少なくとも1つのセンスまたはアンチセンス鎖に共有結合した1つの非ヌクレオチド部分を含むsiRNA化合物に関する。本発明は、また、このような化合物および薬学的に許容可能なキャリアを含む医薬組成物、および標的遺伝子に関連する種々の疾患または状態および/またはこのような疾患または状態に関連する症状の発生または重症度を治療および/または防止する方法に関する。 (もっと読む)


鼻および副鼻腔の症状、およびその症候を、ボツリヌス毒素(BoNT)を用いて治療するための組成物および方法を本明細書に開示する。 (もっと読む)


【課題】新規エリスロマイシン誘導体の提供。
【解決手段】式(A)の化合物(OZは遊離の又は保護されたOH基を表わす)。
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耳にモキシフロキサシンを適用するのに有用な方法および材料を説明する。本方法は、少なくとも1種の粘度生成剤およびモキシフロキサシンまたはその塩を含む組成物を、外耳道を介して鼓膜の上皮表面に送達する段階を含む。該組成物は、流動性の形態で該鼓膜に送達され、かつ、該鼓膜への送達後、該モキシフロキサシンが該鼓膜に接触した状態で局在するような十分な粘性を帯びるようになる。このような組成物を、中耳炎を含む中耳病態および内耳病態を予防的かつ/または治療的に処置するのに使用することができる。

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