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国際特許分類[A61P37/04]の内容

国際特許分類[A61P37/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、免疫及び自己免疫の調節因子としてのセラミド誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】NK T細胞を調節するα−ガラクトシルセラミド及びグリコシルセラミド(「セラミド様糖脂質」)。セラミド様糖脂質は、NK T細胞において誘導されたサイトカインを変化させ、NK T細胞に化合物を効率的に提示することができる抗原提示細胞に変化させる。セラミド様糖脂質の医薬組成物が提供され、同様に樹状細胞と共にセラミド様糖脂質の医薬組成物が提供される。NK T細胞を活性化し、免疫系を刺激し、そして、哺乳動物を治療するためにワクチンにセラミド様糖脂質を利用する方法もまた提供される。本発明はまた、CD1dタンパク質を発現する細胞の存在下で、NK T細胞を活性する化合物の能力についてその化合物を評価する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スイゼンジナの抽出物又はその処理物の血糖降下剤としての用途を提供する。
【解決手段】スイゼンジナの熱水抽出物又はその処理物を含有する血糖降下剤。 (もっと読む)


【課題】 NK細胞などのMHC非拘束性の細胞傷害性細胞を効率よく培養する。
【解決手段】 がん患者などヒトから採取された末梢血単核球細胞(PBMC)を、IL−2とIL−18とゾレドロネートなどのビスホスホネートとTNF−α、さらにはレトロネクチン(登録商標)などのフィブロネクチンの存在下、好ましくは100IU/ml以上4,000IU/ml以下のIL−2、1ng/ml以上500ng/ml以下のIL−18、0.01μM以上10μM以下のビスホスホネート、0.01ng/ml以上500ng/ml以下のTNF−αの存在下において、7〜21日間培養する。培養された細胞集団は採取された患者に投与され、がん治療用の細胞製剤として用いられる。 (もっと読む)


【課題】経口摂取又は経管摂取により簡便に投与でき、継続が容易でかつ安全性の高い血中成長ホルモン増加剤の提供。
【解決手段】カテキン類を有効成分とする血中成長ホルモン増加剤、及び10〜3000mgのカテキン類を4日以上連続して摂取する、血中成長ホルモン増加剤の摂取方法。 (もっと読む)


【課題】癌および免疫障害の処置および予防のための抗CD70抗体ならびにその使用の提供。
【解決手段】治療剤と結合体化することなく細胞毒性作用、細胞静止作用または免疫抑制作用を誘導する抗CD70抗体および誘導体等のCD70結合剤、ならびに抗体または誘導体を含む医薬組成物およびキットが開示される。被験体にCD70結合剤を投与する工程を包含する、CD70を発現する癌および免疫障害の処置のための方法および予防のための方法も開示される。本発明により、被験体内のCD70を発現する癌を処置するための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】カフェオイルホモセリンを安定に含有するコゴミ抽出液の製造方法を提供すること。
【解決手段】工程1)〜工程4)を含むコゴミ抽出液の製造方法。
工程1)95〜99.5重量%のエタノール水溶液中でコゴミをホモジナイズする。
工程2)ホモジナイズした液をろ過し、ろ液の溶媒を蒸発させ、固形物とする。
工程3)得られた固形物を30〜80重量%の1,3−ブチレングリコール水溶液に溶解する。
工程4)不溶物をろ過により除き、コゴミ抽出液を得る。 (もっと読む)


【課題】癌免疫治療の新規な方法および該方法にて使用するためのキットの提供。
【解決手段】前哨リンパ節からリンパ球を集め、そのリンパ球を増殖のためにインビトロにて培養することを含む新規な方法に関する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞に対する免疫応答を誘導するための細胞組成物および方法の提供。
【解決手段】この細胞組成物は、腫瘍抗原および細胞を含み、この細胞は、サイトカイン、ならびに腫瘍抗原、抗CTLA4抗体、およびさらなるサイトカインの1つ以上を発現するように改変された細胞を含む。この細胞組成物は、癌を処置するための方法において有用である。ヒト被験体への細胞ベースの免疫療法組成物の投与後、腫瘍抗原に対する免疫応答が検出され、ここで、この免疫応答は、細胞組成物を投与する前にヒト被験体において検出されない。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞に効率よく感染する能力がある弱毒化単純ヘルペスウイルスの免疫応答を刺激するための薬剤を提供する。
【解決手段】機能性vhs遺伝子またはその機能性等価体を欠失している弱毒化ヘルペスウイルスの、樹状細胞に該ウイルスを感染させることを含む免疫療法またはワクチン接種法において使用する医薬の製造における使用。 (もっと読む)


【課題】ストレプトコッカス感染の予防、診断又は治療に有用なストレプトコッカス・ニュモニエ病原のポリペプチド抗原及び診断分析法を提供する。
【解決手段】ストレプトコッカスポリペプチド及びそれをコードするポリヌクレオチドが開示される。前記ポリペプチドは、動物のストレプトコッカス感染の予防又は治療に有用なワクチン成分である。該タンパク質抗原を製造する組換え方法及びストレプトコッカス細菌感染を検出するための診断分析法も開示される。 (もっと読む)


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