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国際特許分類[A62B18/02]の内容

国際特許分類[A62B18/02]に分類される特許

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【課題】マスク使用中のマスク本体圧潰防止に十分な構造的一体性または剛性が得られる一方、圧力低下は小さいので、呼吸抵抗を小さくするとともに着用者の快適性を増大させることができるマスクを提供する。
【解決手段】ろ過面体マスク10は、ハーネス14とマスク本体12とを備える。マスク本体12はエラストマーフェイスシール、ノーズフォーム、又はノーズクリップ等の付加的要素を用いずに好適な顔面適合性を実現できるように構成され、ろ過構造18とカップ状成形層とを備え、後者は複数の流体透過性開口を配置した独立気泡発泡体層を備える。開口は成形層の中間領域を含む成形層の全表面積の少なくとも30%を占める。ろ過構造は成形層上に同一の広がりをもって配置される。成形層は、マスク着用中、マスク本体周縁において着用者の顔と接触する。 (もっと読む)


【課題】 それは一般の普通のマスクよりも中央の長方形の部分が広いマスクの内側に装着されて使用されるものであり、それを使用すると、前記普通のマスクを装着していた時の息苦しさは解消し、その装着者が鼻で吸気を行うと、そのマスク内に入ったインフルエンザウィルス、花粉、ほこり等の内のいくらかは取り除かれ、そして、外気よりも高湿度の空気が鼻腔入口に送られる。
【解決手段】 装着者が鼻で吸気を行うと空気取り入れ口8から入り略筒状の空洞62内を下から上へと流れる空気は、湿気を含む沢山の糸状の物質7の在るところを通ることで、その空気中のインフルエンザウィルス、花粉、ほこり等のいくらかはそれらによってからみ取られ、そして、その沢山の糸状の物質7の40%〜100%は垂るんだ状態で存在しており、それら39は空気が通る度に揺れ、それによりその空洞内は高湿度となり、そのため前記花粉等のいくらかは重量が増して下に落ち、その高湿度の空気が装着者の鼻腔入口に到達する。 (もっと読む)


【課題】粉塵の捕集性と通気性、塵離れ性が良好で、且つメンテナンス性に優れた防塵マスク用プレフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】防塵マスク用プレフィルタは、防塵マスク本体に装着されるメインフィルタに対して、吸気の流れの方向における上流側に配置されるプレフィルタであって、前記プレフィルタは、繊維構造体である基体と、前記基体に固定される無機微粒子と、を備えることを特徴とする。また、防塵マスク用プレフィルタは、基体が畳織り構造の繊維構造体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスク本体に孔を設けることによる性能の低下や強度の低下を防止できるマスクの提供。
【解決手段】マスク本体1と、着用者の両耳または頭部に掛けることによってマスク本体1を装着者の顔面の所定の位置に保持する2本の紐2と、を含み、マスク本体1の両側には、袋状とされ、マスク本体1の中央部に向かって開口する袋状部4が少なくとも2箇所ずつ形成され、紐2の両端にはフック部材3が固定され、フック部材3をマスク本体1の袋状部4に挿入することによって紐2がマスク本体1に装着されるマスク。 (もっと読む)


【課題】 抗インフルエンザウイルス活性等の抗ウイルス活性が長時間持続しうると共に、表面に付着したウイルスが内部に取り込まれやすい衛生マスクを提供する。
【解決手段】 この衛生マスクは、マスク本体の呼吸通過箇所に用いられる繊維基材に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が、ポリビニルアルコール等の接着剤成分によって付着せしめられている。抗ウイルス剤には、炭素数5〜18の脂肪酸と共に界面活性剤が添加されている。脂肪酸としては、粉末状のステアリン酸、液状のカプリル酸、液状の吉草酸又は液状のカプロン酸を用いるのが好ましい。界面活性剤としては、アセチレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール又はアルキルスルホコハク酸ナトリウムを用いるのが好ましい。なお、繊維基材としては不織布が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マスクの収納時、雑菌の繁殖を押さえゴミなどの付着を防ぐ携帯ケースを提供する。
【解決手段】 マジックテープ(2)、銅箔(3)を2箇所貼り、折り目とプラスチックシート切込み(4)切れ目を入れた、プラスチックシートに、殺菌、芳香性のあるアロマオイルを染みこませたコットンをマスクに挟んで納めることにより爽快感があり、アロマオイル、銅の微量金属作用によって悪臭や雑菌の繁殖を押さえ、ゴミの付着を防ぎ衛生的に保管できる携帯ケースを提供する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを削減するため一回の製造行程でマスク本体とマスクの装着用部分を一体形成できる樹脂製マスクの提供を課題とする。
【解決手段】 ゴム硬度0乃至10程度の柔軟樹脂によって成形するマスク本体を切り抜き成型するかまたは型取り成型するときに、耳掛け紐状部分、顎掛けベルト部分、鼻掛けベルト部分を一体形状にしたものと、鼻掛けベルト固定用部品を同時に成形する。樹脂マスクが空気を遮断することで呼吸が出来なくなる問題は、マスク本体を成形する時にマスク本体及び鼻掛けベルト固定用部品に吸排気のための穴状部分を同時に成形して解決し、この穴状部分には粉塵や細菌などの侵入を防止するための防塵防菌フィルターを交換可能な状態で取り付けて使用する。防塵防菌フィルターを取り付けるために鼻掛けベルト固定用部品の上部に凸状部分を成形し、防塵防菌フィルター側には鼻掛けベルト固定用部品の凸状部分を差し込み固定するための切り込みを作る。 (もっと読む)


【課題】 取替え式防じんマスク又は面体を有する電動ファン付き呼吸用保護具の排気弁や伝声器にスラリー微細飛沫が付着するのを防止する簡便な手段を提供する。
【解決手段】 取替え式防じんマスク又は面体を有する電動ファン付き呼吸用保護具のカバーは、取替え式防じんマスク又は面体を有する電動ファン付き呼吸用保護具の面体の鼻及び口辺を覆う部位に配設された排気弁を前記部位の外面側から覆う柔軟な膜体と、前記膜体を面体の前記部位の外面に係止させる係止部とを備える。 (もっと読む)


【課題】同心円状プリーツを有する合成繊維からなる湿式不織布製フィルタを提供すること。
【解決手段】合成繊維からなる湿式不織布が同心円状プリーツ形状に折畳まれてなるマスク用フィルタ。前記合成繊維は、100〜1000nmの範囲の繊維径および0.1〜1mmの範囲の繊維長を有する短繊維Aを10〜50質量%含み、6〜15μmの範囲の繊維径および5〜10mmの範囲の繊維長を有するバインダ繊維Bと、上記短繊維Aより繊維径および繊維長が大きく、かつ上記バインダ繊維Bより繊維径および繊維長が小さな繊維Cとを更に含む。 (もっと読む)


【課題】マスクと顔面の密着性を高め、かつ、再利用の収納の際に衛生的、簡易、コンパクトに収納可能なマスクを提供する。
【解決手段】複数の台形の襞22a〜22jが折りたたまれたシートで形成され、台形の上底および下底以外の2辺で襞が接合される本体部20と、本体部20の、台形の下底の端点の角部に取り付けられる1対の耳掛け紐30と、を有することを特徴とするマスク10。 (もっと読む)


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