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国際特許分類[A62C3/06]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 特定な対象または場所に特に適合した火災防止,封じ込めまたは消火 (658) | 非常に燃えやすい物質に関するもの,例.軽金属,石油製品 (89)

国際特許分類[A62C3/06]に分類される特許

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【課題】 近隣火災などでタンクが高い熱を受ける際に、通常の散水装置が故障したり散水量が不足した時に、緊急用散水設備として、連結送水管や消防車などによる外部からの消防水を受けてタンク全体の冷却や消火に使用するか、或いはタンク支柱等の特定部位が高熱に曝され座屈することがないように、タンク支柱等の特定部位を重点的に散水冷却するために使用するタンクの散水設備を提供する。
【解決手段】 タンク1の頂部位置に連結送水管13などによる外部からの消防水を受ける水受け皿8を設置し、この水受け皿8に複数の細穴を設け、この複数の細穴からタンク1全体表面に散水するように形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部浮き蓋付固定屋根タンクにあっては、固定屋根や浮き蓋に妨げられることなく消火作業ができるとともに、作業者がタンク屋根上で作業することなく、タンク内雰囲気を爆発限界の範囲外にして、火災爆発発生を未然に防止できる内部浮き蓋付固定屋根タンクの消火及び防火設備を提供することにある。
【解決手段】引火性及び可燃性液体を貯蔵するための内部浮き蓋付固定屋根タンクの消火及び防火設備であって、前記浮き蓋は、不活性ガス又は発泡した泡消火薬剤水溶液を放出するための放出口を備え、前記タンクは、側板マンホールに不活性ガス又は発泡した泡消火薬剤水溶液を注入するための注入口を備え、前記放出口と注入口は、保形性の可撓管で接続したので、地震等で浮き蓋が損傷し、或いは浮力喪失で沈下し、危険物が露出した場合にも作業員が屋根上で不活性ガス、消火泡の導入準備作業をする必要がなく、また、固定屋根や浮き蓋に妨げられることなくタンク内に不活性ガス、消火泡を導入して消火及び防火作業をすることができる。 (もっと読む)


【課題】漏油火災初期において有効な延焼防止を可能とする延焼防止器具を提供する。
【解決手段】本発明にかかる延焼防止器具は、高圧水供給源(2)に接続し、防災対象領域(4)と発災領域(5)を区切るとともに該発災領域(5)に連続する誘導領域(7)を形成するもので、防水内張りを有さず、通水が壁面(1c)から染み出す、変形自在で長尺の筒体(1)で構成されている。該筒体(1)は、直状で、一端(1a)が閉塞しているものであってもよい。この際、該閉塞している一端(1a)は、他の筒体の端部と連結及び連通が自在となっていてもよい。該筒体(1)は、開閉自在の環状部(1d)と、該環状部(1d)から延出する直状部(1e)を備え、該直状部(1e)の開口端が高圧水供給源(2)に接続自在となっているものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】泡消火装置だけでは消火困難な可能性のある固定屋根のある貯蔵タンク内の可燃性液体火災を消火するための消火装置、システムを提供する。
【解決手段】燃焼している燃料あるいは可燃性の液体表面又はその上にある任意のフロータと固定上部屋根部との間あるほぼ密閉された空間又は空洞内に、屋根の下に凝集する蒸気を放出するための通気口を用いて、粉末消火剤を適時に放出することにより、泡消火剤の消火作業で残留した炎を完全に消火する。 (もっと読む)


【課題】周辺及びステーション内の火災に対し設備機器を火災熱から確実に防護して2次火災を未然に防止する。
【解決手段】液体水素及び又は圧縮水素を貯蔵して水素を供給する水素ステーション1の防災設備であり、水素供給設備機器4、5、6、7の冷却及び水素供給設備機器に対する外部からの火災による熱放射流の遮断を行うための噴射液を噴射する噴射装置18と、水素供給設備機器に対する外部の火災を検知して検知信号を出力する異常検出部24、26、27と、水素供給設備機器からの水素ガスの漏洩を検知して検知信号を出力する水素検知装置25と、異常検出部からの検知信号が入力された場合、又は、水素検知装置からの検知信号が入力された場合には、噴射装置から噴射液を噴射させ、水素供給設備機器の火災発生を防止する制御装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】応急的に既設配管に注入管を既設配管中の液体を除去することなく取付け、防火、消火のために泡或いは不活性ガスを効果的に液体表面に届けることのできる引火及び可燃性液体貯蔵タンクの消火及び防火方法を提供することにある。
【解決手段】固定屋根式の引火及び可燃性液体貯蔵タンクの消火及び防火方法であって、前記引火及び可燃性液体貯蔵タンクの下端内部に連通した既設配管に発泡した泡消火薬剤水溶液注入のための開閉弁を有した注入管を既設配管中の液体を除去することなく取付け、前記注入管から発泡した泡消火薬剤水溶液を引火及び可燃性液体の液面下から注入することにより、引火及び可燃性液体表面に泡を浮上展開してシール層を形成するので、タンク内の引火及び可燃性液体を周囲に漏らす事なく注入管を取付けるとともに、泡或いは不活性ガスを効果的に液体表面に届けることができる。 (もっと読む)


【課題】直径が60m以上となるようなタンクや、固定屋根や浮蓋が備えられたタンクにも用いることのできるタンク用泡放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の泡放出装置は、可燃性液体や引火性液体を貯留するためのタンクに設置される泡放出装置であって、流路を狭めるための絞りと空気を取り込むための吸気孔とを有し消火剤を発泡させて消火用泡とする発泡器と、該発泡器と連通して前記タンクの上端周縁に設けられ、該消火用泡をタンクの径内方向に向けて放出するように該消火用泡を案内する案内流路と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池火災が生じたときに、確実に火災を消火できる。
【解決手段】 二次電池が収容された筐体12に設けられる消火装置であって、消火装置30は、消火剤が充填されたタンク31と、そのタンク31に接続され、火災時の熱により開放する開弁機構36とを備えている。
タンク31に消火剤を充填するための充填口33を設けると共に、タンク31の両端部に取付口32を設ける。取付口32には、スプリンクラヘッドからなる開弁機構36が設けられる。 (もっと読む)


【課題】地震や貯蔵タンク内圧の上昇等により意図せずに、封止構造が開放されないようにする。
【解決手段】大気圧以上の内圧をもった貯蔵タンクのタンク本体13の側壁に設置され、消火用泡Bが垂直方向に上昇する発泡室3と、前記貯蔵タンクに向けて水平方向に消火用泡が通過する泡放出口15と、前記泡放出口15に向けて消火用泡Bが通過する略水平方向の流路25上に設けられ、前記発泡室3と前記泡放出口15との間を封止する遮蔽部11と、を備えたフォームチャンバにおいて、前記遮蔽部11を、堅牢な材質で形成した逆止弁構造とした。 (もっと読む)


【課題】大気圧以上の内圧をもった貯蔵タンクに設けられる泡消火設備に装備されるフォームチャンバの内部が塩害で腐食しないようにすることにある。
【解決手段】フォームチャンバを構成する発泡器の空気取入口に封止手段を設け、平常時は前記空気取入口を封止し、火災時は上昇する内圧によって開放し、開放後は開度を一定に保つようにした。また、外部からの風圧で空気取入口が開放しないことがないように、発泡器の空気取入口の正面に防風壁を備える、あるいは、外部からの風圧を同時に受けない異なる位置に複数の空気取入口を備える。 (もっと読む)


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