説明

国際特許分類[A62C35/60]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 定置設備 (945) | 配管システム (534) | 湿式,すなわち使用しないときでも消火剤を収容するもの (75)

国際特許分類[A62C35/60]に分類される特許

1 - 10 / 75


【課題】建物の天井を外さずに設置作業を行うことが可能であるとともに、スプリンクラー配管内の水道水が滞留することを防止することができる水道連結型のスプリンクラー装置を提供する。
【解決手段】水道水を噴射するスプリンクラー本体を天井の上側に設置する水道連結型のスプリンクラー装置30において、複数のスプリンクラー配管のうち長いスプリンクラー配管に発生する滞留水を防止するために当該スプリンクラー配管に水道水を優先的に流すようにした滞留水防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】放水試験の際に消火ヘッドの取付けに使用する継手の圧力損失を与えて正確な放水試験を可能とする消火設備を提供する。
【解決手段】停滞水防止構造を備えたT型継手15を介して消火設備配管10に閉鎖型のスプリンクラーヘッド18を取付けており、末端側に末端試験装置20を設ける。末端試験装置20は、スプリンクラーヘッド18のT型継手と同等な圧力損失を発生させる停滞水防止構造付きの試験用多方継手15aと、スプリンクラーヘッド18の1個分の作動と同等な排水量を発生するオリフィス34を備え、末端試験弁24を開操作した場合に、試験用T形継手15aで発生する圧力損失を介したのちオリフィス34で排水させた状態で圧力計32に放水圧力を表示させて試験する。 (もっと読む)


【課題】低層階でも所定の監視圧力を得ることができる負圧湿式予作動式スプリンクラー設備を提供する。
【解決手段】負圧湿式予作動式スプリンクラー設備において、排水管13の末端に逆止弁16を設けて貯水槽7の水が排水管13側に流れ込まないようにし、最下層階の吸引分岐配管12a(P)より下側位置の排水管13に水位検出器17を設け、水位検出器17より下方で排水管13内の水を排出できる排水ポンプ18を設け、水位検出器17からの信号に応じて排水ポンプ18を運転・停止し、排水管13内の水位を最下層階の吸引分岐配管12a(P)より下側に保ったため、最下層に設置した負圧湿式予作動式スプリンクラー設備の監視圧力を上層階と同等とすることができる。 (もっと読む)


【課題】安全弁や流水検知装置の作動に伴う泡消火剤の排水を適切に回収して処理可能とする。
【解決手段】流水検知装置26の2次側の圧力計接続配管46から分岐された排水管62に、流水検知装置26の2次圧力が所定の安全設定圧力を超えた場合に開放して2次圧力を下げる安全弁64を設ける。安全弁64を設けた排水管62及び圧力スイッチ56を設けた流水検知配管52から排出された泡消火液を廃液タンク60に貯留し、液位検出器66により廃液タンク60の満水を検知して監視盤30などに警報信号を送出する。 (もっと読む)


【課題】気泡を含む消火用水を準備する水槽が不要で、ヘッドから放水した後の気泡を充分な時間に亘り維持して消火性能を高めると共にバブル発生の適否を確認可能とする。
【解決手段】消火設備は、火災時に消火ポンプ10からの加圧消火用水に不活性ガスを混合器36で混合し、分岐管26に接続された閉鎖型ヘッド30から散水させる。混合器36から閉鎖型ヘッド30までの間にバブル発生装置40を設け、10μm以下の気泡径を持つバブルを発生し、バブルを含む消火用水を閉鎖型ヘッド30から散水する。試験装置90はバブル発生装置40により発生したバブルを含む消火用水に含まれるガス量を計測する。試験装置90は、バブルを含む消火用水を透明な採取容器92に採取して静定することでガスと水に分離させ、それぞれの量を測定する。 (もっと読む)


【課題】予作動式スプリンクラー設備において、制御盤からの操作による予作動弁装置を含む全体の動作試験を実放水を伴うことなく簡単且つ確実に行うことを可能とする。
【解決手段】予作動制御盤34の監視制御部88は、火災感知器36による火災検出と減圧警報用圧力スイッチ58による減圧検出の両方を判別した場合に予作動弁装置の自動起動弁48を開動作して予作動弁装置を開放し、スプリンクラーヘッドから加圧消火用水を散水させる。予作動制御盤34には試験スイッチ100と試験制御部90が設けられ、試験制御部90は試験スイッチ100の操作時に、火災感知器36による擬似的な火災検出と減圧警報用圧力スイッチ58による擬似的な減圧検出を生成して予作動弁装置を試験動作させ、予作動弁装置の動作を検出する検出器の検出出力に基づき試験結果を報知する。 (もっと読む)


【課題】二次側の圧力低下を検出する圧力監視スイッチの接続線に断線が生じた場合においても消火活動が可能な予作動式消火設備を提供すること。
【解決手段】予作動式流水検知装置6’の二次側に閉鎖型スプリンクラーヘッド3を設けた予作動式消火設備において、火災感知器20の接続線L1の断線を検出し第1の断線検出信号S2を発生する第1の断線検出回路23bと、二次側減圧監視スイッチPS3の接続線L2の断線を検出し第2の断線検出信号S4を発生する第2の断線検出回路25bを設け、上記第1の断線検出信号S2を検出している状態において減圧検出信号S3を検出したとき、又は、上記第2の断線検出信号S4を検出している状態において火災感知信号S1を検出したとき、上記予作動式流水検知装置6’の主弁を開放し、消火水貯水槽27からの消火水を上記主弁を介して上記スプリンクラーヘッド3に供給し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】排水管側に逆流する水又は排水管を縮径した際に逆流する水によって当該排水管内で圧縮された圧縮空気の逆流による他の系統での圧力スイッチの誤作動を確実に防止することができる自動警報弁を提供する。
【解決手段】圧力スイッチよりも下流側の信号水路をオリフィス57及び逆止弁55を介して排水部に連通させ、その逆止弁55に、上端が第2連通路52を介して排水部に連通すると共に下端が第1連通路51を介して信号水路に連通する第3連通路53の上側連通部531に設けられた開閉部材56を備える。この開閉部材56を、第3連通路53をスプリンクラー管の管路から信号水路に導かれた水の圧力により浮遊して上側連通部531の下端を開放する開放位置と、その水の圧力が低下したときに上側連通部531の下端を自重により閉塞する閉塞位置とに移動させる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の設置スペースが小さくて済み、呼水槽、制御盤等を消火ポンプ装置と補助加圧ポンプ装置の両方に設ける必要や、消火ポンプ装置と補助加圧ポンプ装置の設置後、両装置での配線及び配管の必要がない、消火ポンプ装置と補助加圧ポンプ装置を一体化した消火ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ベース11上に消火ポンプ14、電動機15を配置すると共に、消火ポンプ14の呼水を収容する呼水槽30と、該呼水槽30の水を消火ポンプ吐出配管18に導く呼水配管36、消火ポンプ逆止弁20、圧力タンク12、消火ポンプを運転制御する消火ポンプ制御盤43をベース11上に配置した消火ポンプ装置であって、ベース11上に、消火ポンプ逆止弁20の2次側に接続した補助加圧ポンプを備えた補助加圧ポンプ装置32を設け、ベース11上にある呼水槽30、及び消火ポンプ制御盤43の少なくとも1つは補助加圧ポンプと消火ポンプとで共用する。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラ等の消火用装置の誤作動又は破損等による水損事故の被害を低減し、且つ、放水遅れを招くことのない水道連結型消火設備を提供する。
【解決手段】水道管3に接続され、火災時に開放する開閉弁2と、該開閉弁2の二次側に設けられる二次側配管4とを備え、前記二次側配管4が、消火用機器13が接続された水平方向に設置される横配管10と、該横配管10と前記開閉弁2とを接続し、垂直方向に設置される縦配管11とを有する消火設備において、前記縦配管11と前記横配管10とを接続する接続配管12とを備え、該接続配管12は前記横配管10より高い位置12cを通り前記縦配管11と接続され、通常時は、前記縦配管11には水が充水されず、前記横配管10には水が充水される。 (もっと読む)


1 - 10 / 75