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国際特許分類[A62C37/38]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 消防設備の制御 (502) | 作動信号が排出装置と分離したセンサーによって発生させられるもの (142) | センサーとアクチュエータの両方によるもの,例.弁,で危険区域にあるもの (102)

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【課題】二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】二次側配管と外気との間に介在する開閉弁37と、二次側配管の末端部に排気手段34とを設け、放水時は、前記開閉弁37を開放して二次側配管に外部の空気を流入させ、前記開閉弁37を開放した以後に予作動弁22を開放し、二次側配管内が負圧であることによる過流量を解消する。また、圧送される消火用水によって押圧される二次側配管内の空気を前記排気手段34から排気させ、二次側配管を充水する時間の遅れを防止する。 (もっと読む)


【課題】早期にスプリンクラヘッドの作動を検出することが可能なスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁22と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12と接続され、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、予作動弁22の一次側に設けられ、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11と、を備えたスプリンクラ消火設備において、二次側配管12から分岐して配管17を設け、この配管17に、常時は閉じ、かつ二次側配管12の急激な圧力上昇により開放するアクセラレータ44を設け、このアクセラレータ44の二次側に真空スイッチ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】火源を囲む泡消火区画を形成して、消火効率の向上を図る。
【解決手段】泡水溶液を発泡網に向って放射するノズルを有する発泡機7、14を、防護対象物1の天井2付近に設けた高膨張泡消火設備であって;前記発泡機14の周囲に、前記泡水溶液によって生成される泡B2が充填される充填袋20を設け、火災時に該充填袋20が、床面25から所定の高さの泡壁となって泡消火区画Aを形成し、該泡消火区画A内に前記発泡機7から放出された泡B1を溜める。 (もっと読む)


【課題】不時放水に対して設備全体のコストが嵩むことなく水損の低減を可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】水槽2及びポンプ3によって構成される加圧送水装置1と、ポンプ3の二次側に設けられ、充水された本管5と、本管5から分岐して設けられ、充水された二次側配管6と、二次側配管6の基端側に設けられた流水検知装置7と、二次側配管6に接続されたスプリンクラヘッド8と、スプリンクラヘッド8と同じ住戸又はフロアに設置された火災感知器10とを備えたスプリンクラ消火設備において、本管5のポンプ3の二次側近傍に設けられ、常時は閉じた制御弁20と、火災感知器10からの火災信号によって制御弁20を開放させる住棟受信機13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドが誤作動した場合に起動する排水手段において、該排水手段の起動に電気的手段を用いないで起動可能な排水手段を備えた予作動式スプリンクラー設備の提供。
【解決手段】 一次側が給水源1と接続され、二次側にスプリンクラーヘッド4が設置され、該スプリンクラーヘッド4の近傍に設置された火災感知器21の作動によって開放される開閉弁3の二次側の圧力が第1の圧力以下に降下したことにより二次側の液体を排出する排水手段5を設けた。さらに開放弁3の二次側の圧力が、第1の圧力より高い第2の圧力以下に降下した場合に一次側から二次側へ通水が可能となる減圧流通手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 家庭用のスプリンクラ消火設備において、コストをかけずに、消火性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】 水道配管3に接続され、スプリンクラヘッド11が接続された二次側配管4を備えたスプリンクラ消火設備において、二次側配管の基端側に、逆止弁12及び開閉弁17を介して接続され、タンク14を接続する。タンク14の内部には、消火剤が入っており、タンクの内部は、コンプレッサ16によって加圧されている。
また、スプリンクラヘッドが設けられる室内に、無線式の火災警報器23を設け、火災警報器が動作したときに、開閉弁を開放させる。 (もっと読む)


【課題】低流量では流量に応じて開度が変化し、作動流量以上の流量が流れると弁体を全開でき、圧力損失を極小に抑える開放弁及びこれを用いた消火システムを提供する。
【解決手段】開放弁10の弁体11は有底円筒形状で、底部が開閉弁11aをなすとともに通水孔11eが設けられ、円筒部の外周部に第1円環壁11b、第2円環壁11c及び第3円環壁11dが設けられ、第2円環壁11cを第1,第3円環壁11b、11dより外径を大きくし、シリンダ室9は、第1、第2、第3円環壁11b、11c、11dが各々摺動可能に形成された第1シリンダ室9aと、第2シリンダ室9bと、第3シリンダ室9cとからなり、第3円環壁11dが第3シリンダ室9c内を弁体11の開方向に所定長さAを摺動すると、第3シリンダ室9c内面とのシール性を失うように、第3シリンダ室9c内に拡径するテーパ部13bを設けた。 (もっと読む)


【課題】 薬剤による高い消火効果を維持しつつ、配管内の腐食を防止すること、及び、薬液の膨張に伴う配管の損傷を防止すること。
【解決手段】 消火ヘッド6が接続された二次側配管5と、その二次側配管の基端側に設けられた流水検知装置1とを備えた消火設備において、二次側配管内に、消火ヘッドの放水口の内径よりも小さい中空の球体15を、消火水と共に充填した。
球体15aは、火災時の熱によって溶ける材質からなり、球体内には、消火剤16が封入されている。
中空の球体15bは、二次側配管内に充填された消火水の膨張に伴う高圧で破壊されうる材質からなり、中空は真空である。 (もっと読む)


【課題】火災時に、二次側配管を真空ポンプと接続することで、二次側配管内の空気の排出を行い、充水時間を短縮させることを可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁の二次側に設けられ、加圧空気が充填された二次側配管と、該二次側配管に取り付けられたスプリンクラヘッドと、該スプリンクラヘッドと同じ防護区域に設けられた火災感知器とを備えた予作動式のスプリンクラ消火設備において、前記二次側配管に、常時は閉じた電動弁を介して接続される真空ポンプを設け、前記火災感知器が動作したときに、該真空ポンプを起動させると共に、前記電動弁を開放させ、前記二次側配管内の加圧空気を吸い出して負圧にする。 (もっと読む)


【課題】火災時に、二次側配管の末端側からも給水することにより火災時の放水遅れを防止することを可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁の二次側に設けられ、加圧空気が充填された二次側配管と、該二次側配管に取り付けられたスプリンクラヘッドと、該スプリンクラヘッドと同じ防護区域に設けられた火災感知器とを備えた予作動式のスプリンクラ消火設備において、建家の屋上に設ける補助水槽と、一端が該補助水槽に接続され、充水された火災時充水用配管と、火災時充水用配管と二次側配管の末端とを接続する常時は閉じた開閉弁とを備え、火災感知器が動作したときに、開閉弁を開放させると共に、予作動弁を開放させ、二次側配管の両端から水を給水して二次側配管内を充水する。 (もっと読む)


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