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国際特許分類[A62D1/00]の内容

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【課題】本発明は耐火難燃性に優れた防火複層ガラス、及び防火複層ガラスユニットを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス12には、消火剤40が備えられている。消火剤40は、粉末消火薬剤であり、その主成分が炭酸水素ナトリウムである。消火剤40は、防火複層ガラス12のスペーサ16の中空部24に備えられるとともに、防火複層ガラス12の一次シール材18A、18B、及び二次シール材22に配合され、また、防火複層ガラスユニット10の枠体30の中空部42に備えられている。消火剤40の配置箇所は、上記箇所に限定されるものではなく、消火剤40は一次シール材18A、18Bの近傍に備えられていればよい。また、消火剤40は、上記箇所のうち、少なくとも1箇所に備えられていればよい。 (もっと読む)


【課題】消火性能に優れ、普通火災、油火災に使用可能な消火液剤、及び、その消火液剤を利用した簡易消火用具を提供する。
【解決手段】塩化アンモニウム(NHCl)の100重量部に対し、少なくとも炭酸ナトリウム(NaCO)、炭酸カリウム(KCO)から選ばれる炭酸塩を35部から75部、第二リン酸アンモニウム((NHHPO)を13部から30部、重炭酸ナトリウム(NaHCO)、重炭酸カリウム(KHCO)から選ばれる重炭酸塩を8部から50部を含む消火薬組成物を溶解した水溶液に、0.1重量%から10重量%の界面活性剤を加えた消火液剤9を、手投げ可能な大きさの衝撃破損性容器内に密封する。 (もっと読む)


【課題】従来の消火ボトルでは、木材や紙の火災消火には有効であったが、油類の火災に際しても消火が出来る消火ボトルを提供することである。
【解決手段】本発明は、A火災用薬剤と、B火災用薬剤とを充填してなることを特徴とする消火ボトルであって、上記A火災用薬剤塩化アンモニウムと炭酸カリウムと第二リン酸アンモニウムと炭酸水素ナトリウムが組み合わさり、上記B火災用薬剤、水成膜泡消火薬剤の組み合わせからなる消火ボトルである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、1.5kgの量であってもB−7以上の消火能力有する粉末消火薬剤およびその粉末消火薬剤を充填した消火器を提供することを課題とする。
【解決手段】 リン酸二水素アンモニウムを70質量%以上含むと共に、粒度10.8μm以下の粉末を2.2質量%以上含む粉末消火薬剤とすること、ならびに、リン酸二水素アンモニウムを30質量%以上含むと共に、粒度10.8μm以下の粉末を7.2質量%以上含む粉末消火薬剤とすることによって、いずれも、粉末消火薬剤1.5kgの量でB−7以上の消火能力を有する粉末消火薬剤とすることが可能となり、それらの粉末消火薬剤を充填することによって高い消火能力を有する消火器を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】幅広い使用温度範囲で最も高い消火効果を発揮することができるクリーンルーム火災の消火に好適な消火剤及び消火器を提供する。
【解決手段】 80〜98重量%の純水と20〜2重量%のイソプロピルアルコールからなることを特徴とする消火剤、及びかかる消火剤が充填されている消火器。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、低毒性で環境に悪影響を与えず、防錆効果の高い消火液を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】飽和脂肪酸およびその塩、不飽和脂肪酸およびその塩、飽和ジカルボン酸およびその塩、トリカルボン酸およびその塩、トリルトリアゾールまたはベンゾトリアゾール、を含む水溶液であることを特徴とする消火液であり、さらに水酸化物を含む消火液である。また、飽和脂肪酸およびその塩1重量%〜30重量%、不飽和脂肪酸およびその塩0.5重量%〜10重量%、飽和ジカルボン酸およびその塩0.05重量%〜5重量%、トリカルボン酸およびその塩0.5重量%〜10重量%、トリルトリアゾールまたはベンゾトリアゾール0.05重量%〜2重量%、を含む水溶液であることを特徴とする消火液である。 (もっと読む)


【課題】火災および引火性物質を制御するための方法および装置を提供する。
【解決手段】種々の局面に従う火炎制御システム100は、抑制剤および吸熱剤を有する消火剤112を含む。この抑制剤は、火炎を抑制するように構成される。この吸熱剤は、火炎から熱を吸収するように構成される。1実施形態において、この吸熱剤は、火炎から熱放射を吸収するように構成され、抑制剤および/または他の表面からの火炎に戻る反射を妨害する。さらなるかつ代替的な実施形態において、吸熱剤は、抑制剤の粒子または液滴の表面および/または内部に熱を移動して、抑制剤の活性化を促進するように構成される。 (もっと読む)


新しい耐エージング性エアロゾル発生剤およびその製造方法。エアロゾル発生剤は、酸化剤、還元剤および結合剤から構成される。酸化剤は硝酸カリウムであり、結合剤はフェノール−ホルムアルデヒド樹脂であり;還元剤はメラミンであり;3成分の質量百分率は、硝酸カリウム60〜80%、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂8〜15%およびメラミン残余、である。製造方法において、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂をエタノールに溶解する必要があり、濃度が質量百分率で40〜55重量%のフェノール−ホルムアルデヒド樹脂溶液を作製し;酸化剤および還元剤を粉砕して混合し;その後フェノール−ホルムアルデヒド樹脂溶液を、混合した粉末に加え、攪拌し、粒状化し、乾燥し、圧力で成形する。従来技術と比較して、耐エージング性エアロゾル発生剤は、高い消火効率および速い速度を有し、また発生剤の耐エージング性が大いに強化されている。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂と混合して樹脂成型体を製造する際の加熱や加圧によってもシェルが破壊されてしまうことなく、容易に消火剤を含有する樹脂成型体を製造することができるマイクロカプセル型消火剤を提供する。
【解決手段】シェル中に消火剤が封入されたマイクロカプセル型消火剤であって、前記シェルは、架橋性モノマーに由来する成分を0.1〜30重量%、ラジカル重合性モノマーに由来する成分を70〜99.9重量%含有する樹脂からなり、前記消火剤は、トリフルオロメチル基を有し、沸点が45〜300℃である消火剤であるマイクロカプセル型消火剤。 (もっと読む)


本発明は、1又は複数の電池、好ましくはリチウムイオン電池の火災を対処及び/又は予防するための方法であって、カルシウム塩の水溶液とゲル消火剤とが適用されることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


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