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国際特許分類[A62D101/40]の内容

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【課題】焼却灰等の固形廃棄物中に含まれる重金属類等の有害物質を、効果的に不溶化して無害化すると共に、該固形廃棄物を固化・造粒し得る方法を提供する。
【解決手段】重金属類を含有する固形廃棄物に対して、リン酸及び/又はその塩、鉄塩、セメント及び石灰を添加することを特徴とする固形廃棄物の無害化方法である。 (もっと読む)


【課題】鋳造ライン内にわずかな設備を付加するだけで、集塵ダスト中に含まれる重金属やハロゲンなどの有害物質の不溶化処理を行うことができる有害物質の処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】鋳型ばらし工程と、砂再生工程と、混練工程と、を含む鋳型砂を再利用する再利用工程を備えた鋳造ラインから発生した集塵ダストを混練工程に送り、不溶化剤とともに鋳物砂中に混練して不溶化処理を行う。不溶化処理設備を別途設ける必要がないので設備コストが安く、本発明により処理された鋳物砂をセメント原料や路盤材原料などとして再利用する場合にも、有害物質が溶出することがない。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、その目的は、良好なバイオマスを提供することにある。
【解決手段】
すなわち、本発明のバイオマスの処理方法は、バイオマス中に含まれる、ヒ素、アンチモン、セレン、クロム、及び/又は銅を、希土類金属化合物を含有する吸着剤を用いて吸着し、除去することを特徴とする。前記ヒ素、アンチモン、及び/又はセレンを、選択的に吸着し、除去した後、さらに、前記クロム及び/又は銅を吸着し、除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】燃料石炭に石炭添加用溶出防止剤を添加し、更に、石炭灰に灰添加用溶出防止剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する。石炭添加用溶出防止剤として、石灰石、消灰石、生石灰からなる群より選択される1種以上を主成分として含む溶出防止剤を用い、灰添加用溶出防止剤として、硫酸アルミニウム必須成分として含む溶出防止剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、無機砒素などを無毒化するために有用なアルキル化用組成物、及び当該組成物を利用した、安全且つ高効率の無害化方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明のアルキル化用組成物は、本発明のアルキル化組成物は、コバルト−炭素結合を有する有機金属錯体を含有することを特徴とする。本発明の無害化方法は、本発明の組成物の存在下、砒素、アンチモン、セレンからなる群から選択される少なくとも1種の元素を含有する有害化合物を、アルキル化することにより無害化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石炭飛灰の品質に拠らず充分な低レベルにまで非溶出性を高めることであり、特に重金属、フッ素または砒素などを指標とする環境汚染性物質に対して厳しい非溶出性の基準が達成されるように、石炭飛灰を無害化処理することである。
【解決手段】塩化第二鉄もしくは硫酸第二鉄または両者からなる第二鉄塩の1〜10重量%水溶液を石炭飛灰に接触混合し、好適には水酸化カルシウムを添加し、この石炭飛灰中に含まれる重金属、フッ素または砒素からなる環境汚染性物質を非水溶化する石炭飛灰の無害化処理方法とする。重金属ばかりでなく、フッ素や砒素までも水酸化鉄と結合し、または生成した非水溶性化合物に吸着され、環境汚染性物質は全て非水溶化される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は処理手数が容易で、確実に有害物を無害化して封鎖し、骨材、路盤材、再生砕石等として利用することができる有害廃棄物の処理方法および有害物封鎖固化剤を得るにある。
【解決手段】 混錬機に有害物を含有する焼却灰、土壌、汚泥等の有害物質およびアルカリ土類金属イオンの無害性金属イオンおよびアニオン型高分子物質を含有する添加剤とセメントとからなる有害物封鎖固化剤とを投入して、混錬して無害化する無害化工程と、この無害化工程後に骨材、路盤材、建築資材、再生の砂、再生砕石等として使用できる有害物封鎖固化材に加工する加工工程とで有害廃棄物の処理方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】有害物を含む被処理物を低コストで無害化処理できる無害化処理システムを提供する。
【解決手段】無害化処理システム1に、熱処理ユニット3と、筒状部材4と、衝突処理ユニット5とを設ける。筒状部材4の一端を熱処理容器部33の内部に設け、その他端をノズル口のそれぞれの噴出側に対して設ける。加圧気体供給部51で加圧された気体がノズル口から噴射されることによる吸引力で、筒状部材4の内部を通して熱処理された被処理物質を輸送する。これにより、熱処理ユニット3および衝突処理ユニット5にて被処理物質中の有害物質を完全に分解して無害化することができると共に、筒状部材4で簡易に被処理物質を輸送できるので製造コストやランニングコストを大幅に下げることができる。 (もっと読む)


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