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国際特許分類[A62D3/00]の内容

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【課題】アスベスト廃材を、比較的低温、且つ炉内へアスベストを飛散させることなく無害化する手段を提供する。
【解決手段】密封袋詰めされた飛散性アスベスト含有物に、塩化カルシウム、炭酸ソーダ、苛性ソーダ、リン酸ソーダ等を注入した後、貝殻、セッコウ、石灰石、ドロマイト、セメント硬化物等のカルシウム剤とともに900℃以上1100℃以下の温度で焼成し、一方、非飛散性アスベストは所定の速度で600℃まで昇温した後、上記カルシウム剤とともに上記温度で焼成し、いずれの場合も、焼成生成物にセッコウやフライアッシュを混合して水硬性固化材とする。 (もっと読む)


【課題】難分解物質であるフロンの分解処理と同時にアスベスト及び/又はアスベスト含有物質を無害化することで、フロン分解のみならずアスベストの無害化処理を高効率,低コストで実現可能なアスベストの無害化処理方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】過熱蒸気を利用したフロン分解時に発生する分解ガスを水スクラバー装置7に導入し、該分解ガスに水を接触させて分解ガスに含まれるフッ化水素と塩化水素を吸収させた水溶液10を貯留槽11に貯留するとともに、貯留槽11中の水溶液10を水スクラバー装置7に循環供給させ、貯留槽11から水溶液10を供給した処理槽19中に被無害化処理物としてのアスベスト及び/又はアスベスト含有物質40を浸漬させて無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】 汚染土壌の浄化をより短期間で終了する方法が産業上望まれている。浄化は、汚染物質の分解と濃度の低減となり、無害化となることはもちろんのこと、浄化にかかる処理期間のみならず、浄化後の2次処理の期間を含めて施工期間をより短期間で終了することが望まれている。鉄粉法において、有機ハロゲン化合物と油などの複合汚染土壌の浄化において可能であることが望まれていた。
【解決手段】有機ハロゲン化合物で汚染されている汚染土壌を鉄粉により処理する方法において、該汚染土壌と鉄粉とを混合された土壌に、加熱手段を加えることを特徴とする汚染土壌の処理方法。上記加熱手段により、汚染土壌の温度を40℃〜120℃とすることを特徴とする請求項1に記載の汚染土壌の処理方法。
なし (もっと読む)


【課題】イオン液体中で有機ハロゲン化物をビタミンB12化合物と接触させることによる脱ハロゲン化方法を提供する。
【解決手段】ビタミンB12化合物とイオン液体の共存下に電解還元を行うことを特徴とする有機ハロゲン化物の脱ハロゲン化方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に、かつ環境に悪影響を及ぼすことなく、土壌中の重金属類および有機塩素化合物等の汚染物質を無害化する方法を提供する。
【解決手段】重金属類および有機塩素化合物を含む汚染土壌を無害化する方法であって、汚染土壌に、少なくとも、過酸化水素を含有する水溶液と酸とを混合し、重金属類のイオンを混合液中に溶出させる溶出工程と、有機塩素化合物を含有する水溶液にアルカリ性化合物を添加して分解する第1分解工程と、有機塩素化合物と光増感剤とを混合させ、有機塩素化合物を紫外線照射して分解する第2分解工程とを有する汚染土壌の湿式無害化処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】アスベストを回収し無害化するために、珪酸ソーダを主成分とし、二酸化チタン、アルミナを加えた溶液で、アスベスト飛散防止処理剤、防錆剤を調合しこれを用いてアスベストを回収し、さらにアルカリ土金属(ベリリュウム、マグネシュウム、ストロンチュウム、バリュウム、ラジュウム)化合物を混入混合して、型枠の中に入れたものを電気炉で熱処理することによって、アスベストを無害化する方法を提供する。
【解決手段】珪酸ソーダモル比2.6からモル比3.2までを基本溶液とした、アスベスト処理剤か、防錆塗料剤を使用したアスベスト回収方法。処理剤を使用して回収したアスベストに、添加剤としてカルシュウム化合物を混和し電気炉で熱処理することを特徴とするアスベスト無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】アスベストを分解するとともに、分解後の生成物を利用できる、ケイ酸塩鉱物の分解方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩鉱物と、酸化ホウ素と、金属とを含む第1の混合物を反応させ、ホウ化物と、金属酸化物とを含む第2の混合物を分解生成物とすることを含む。ケイ酸塩鉱物としては、アスベストを用いることができる。この場合、上記反応は、下記の反応を含む。
11MgSi10(OH)+m12+m13Mg
→m18(Mg,Si)Bα+m14MgB+m15SiB+m16MgO
+m17(もっと読む)


【課題】 新規の処理炉を建設することなく、既存の高炉および付帯設備を用いて銑鉄の製造を行なうと同時に、液体難処理廃棄物、特に、低濃度PCB廃棄物を安価かつ確実に無害化処理することができる高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】 液体難処理廃棄物を高炉1の羽口3から熱風炉2より送風する熱風中に投入し、この熱風と共に羽口3から高炉1内に吹込むことで、銑鉄を製造すると共に廃棄物を無害化処理する。 (もっと読む)


【目的】廃棄含ポリ塩化ビフェニル・PCBの処理方法
【構成】 廃棄含ポリ塩化ビフェニル・PCBの分解処理液として、天然油、反応促進剤及び水分調整剤を使用する廃棄含ポリ塩化ビフェニル化合物・PCBの処理方法であり、
廃棄含ポリ塩化ビフェニル・PCBの分解処理液として植物油、反応促進剤として無機化合物及び水分調整剤として米糠水混練物を使用する廃棄含ポリ塩化ビフェニル・PCBの処理方法であり、
廃棄含ポリ塩化ビフェニルPCBを分解するに当たり、植物油として椰子油、無機化合物として苛性ソーダ、Mg化合物及びCa化合物を用いる廃棄含ポリ塩化ビフェニル・PCB溶液の処理方法であります。 (もっと読む)


【課題】含ハロゲン有機化合物を分解および固定化し無害化する。
【解決手段】排ガスを回転式吸着装置2に供給し、含ハロゲン有機化合物を吸着剤に吸着させ、不活性ガスにより脱離し、かくして空気と分離しおよび濃縮する。反応器3の前段部に、含ハロゲン揮発性有機化合物を含有する不活性ガスと機能化酸化カルシウムとを供給し反応させ含ハロゲン揮発性有機化合物を除去する。反応生成物からなる固体を反応器3の後段部に移動させる。反応済みの副生ガスを含むガスを反応器3外に排出し酸化反応器4により副生ガスを酸化し、冷却後、反応器3の後段部に供給し、反応生成物からなる固体と接触させて水分等を吸収して不活性ガスとし、回転式吸着装置2に循環させる。 (もっと読む)


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