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国際特許分類[A63B29/08]の内容

国際特許分類[A63B29/08]に分類される特許

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【課題】使用時において、温度変化や反復的変形力に対し、安定的に変形し復元可能なポールグリップの提供。
【解決手段】フック状装置14はグリップ本体3の手側に取り付けられ、グリップ本体3と、フック状装置14の間には、手保持装置に設けられたループ状、リング状またはアイレット状装置を、導入するための導入スロットがあり、グリップ本体3が、その手側の上部に、拘束ブロック6とピン11を収容する凹部4を備え、拘束ブロック6とピン11は、回転可能に凹部4に取り付けられ、ピン11は、制限突出部材11であり、拘束ブロック6にバネを介して変位可能に取り付けられ、ピン11は、ループ状、リング状またはアイレット状装置を、フック状装置14と共に、導入スロットに閉じ込めるためのラッチ手段であり、拘束ブロック6は、作動部材61を、グリップ本体3の手側の上方端部に有し、作動部材61は傾いてピン11を変位できる。 (もっと読む)


【課題】ボタン式登山用多段ステッキの連結管脱離防止構造を提供する。
【解決手段】下部に係合端が形成された固定ギャップ103が結合されており、外周面に係止孔102が形成されている外側連結管101と、外側連結管101に内挿されて長さを調節できる内側連結管111と、内側連結管111の上部に結合されて外側連結管101の内周面を押圧する押圧ギャップ121が形成された支持体122と、支持体122内部の凹溝123に弾設された弾性部材126の弾性力により通孔113を貫通して外側連結官101の係止孔102に挿入または分離されて、ロック及びアンロックを行うボタン127を備えるボタン式登山用多段ステッキにおいて、支持体122の底面から下方に延設される弾性片124を形成し、弾性片124の下段には密着片125を形成し、密着片125が外側連結管101と接触するように内側連結管111に通孔113を形成した構造を有する。 (もっと読む)


ポール、特にノルディックウォーキング・ポールであって、下端部に先端本体(2)及び緩衝器(3)を設けたポール本体(1)を有する。緩衝器(3)は移動可能に取り付けられており、ポール本体(1)に対し軸方向に止めることができる。緩衝器(3)は、形状嵌め接続により、ポール本体(1)に関し、少なくとも2つの、軸方向に異なる位置に固定することができる。 (もっと読む)


本発明は、スティック(1)、特にステッキ又はトレッキングストック又はノルディックウォーキングストック用の緩衝器(2)に関する。緩衝器(2)は、その上端(4)に、特に凹所の形をした、ストックシャフト(1a)に取り付けるための手段(10)を有し、その下端には転がり面(5)を有する。この場合、転がり面(5)は、転がり運動に関して横断方向(22)には、実質的に平面又は僅かに凸状の構造であるが、それに垂直な長手方向(21)は、スティック(1)の使用者が動くとき、スティックで押し離す動きの間、ベース面(3)に転がり面を形成するよう凸状に曲がっている。この種の緩衝器(2)の場合、緩衝器(2)を少なくとも転がり面(5)の領域においてエラストマー材料から形成し、少なくとも1つの弾性的に取り付けられた、硬い、非弾性の保持部材(9)をエラストマー材料内に配置することによって、非常に多種多様なベース面に対する優れた適合性と接着作用と、同時に硬いベース面での静かで問題のない使用が可能となる。 (もっと読む)


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