説明

国際特許分類[A63B53/10]の内容

国際特許分類[A63B53/10]に分類される特許

241 - 246 / 246


【課題】周方向での偏肉及び強化繊維密度のバラツキをなくし、周方向での剛性分布が均一である管状体と、かかる管状体を簡単な方法で且つ高効率に製造できる製造方法とを提供する。
【解決手段】マンドレル(10)の周方向に繊維を配向させてプリプレグ(2a)を一周巻き回す。その外側に長手方向に繊維を配向させてプリプレグ(3a)を一周以上巻き回し、その巻き終わり端縁に長手方向に繊維を配向させて他のプリプレグ(3b)を、先のプリプレグ(3a)の巻き始め端縁と、前記他のプリプレグ(3b)の巻き終わり端縁とを、前記成形体の長手方向に沿った同一の縦断面上に実質的に配するよう巻き回す。他のプリプレグ(3b)は樹脂含有量が前記先のプリプレグ(3a)の1.1 〜1.4 倍であり同一の厚みをもつ。更にその外側に周方向に繊維を配向させてプリプレグ(4a)を一周巻き回してから硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 標準的なシャフトの曲げ剛性、ねじり剛性及び整合性を振動吸収特性とともに提供できるゴルフクラブシャフトを得る。
【解決手段】 基端部12に位置する第1の端部22と先端部16からわずかに離れて位置する第2の端部24とを有する第1の部材20と、第1の部材20の第2の端部24に取り付ける第2の部材26とからゴルフクラブシャフト10を構成する。第2の部材26は、第1の部材20の第2の端部24から先端部16へ延びるように配設しており、第1の部材20の第2の端部24に結合する第1の端部28とゴルフクラブヘッド18に取り付ける第2の端部30とを有している。第1の部材20は、機械的な整合性を提供する剛性材料により形成し、第2の部材26はゴルフクラブヘッド18から伝わる望ましくない振動を吸収する振動吸収材料から形成する。 (もっと読む)



【課題】 包体的強度が相当良好な階段状シャフトをもち、空洞現象またはひび割れのない階段状シャフトをもつゴルフクラブを提供する。
【解決手段】 ボールを打つヘッド16と連接する小径端とプレーヤがグリップする大径端があり、軸方向に沿って延伸する多数個のユニットから組成され、各ユニットはそれぞれ適当な長さと厚さのある管状のものであり、それらは前後連接してゴルフクラブ10を形成し、かつ各ユニットは小径端に近いほど直径が小さくなり、大径端に近いほど直径が大きくなるように連接されてシャフトは階段状に呈れる。各ユニットは外縁が階段状に呈れているだけでなく、それの内径も小径端に近くなるほど小さくなり、大径端に近くなるほど大きくなるのでシャフトの内、外径とも階段状に呈れ、そのために震動波を阻隔する効量はより顕著になる。それと同時にシャフトの応力集中現象を減少し、ゴルフクラブ10の使用寿命を増すことができる。 (もっと読む)


【目的】 ねじり強度が十分高く、軽量で低ねじれ化されたゴルフクラブシャフトを提供する。
【構成】 シャフトの長手方向に対して強化繊維が傾斜して配列されたバイアス層が強度の異なる2種類以上の強化繊維を含むゴルフクラブシャフトであって、前記バイアス層の強化繊維がヘッド側において圧縮強度の高い繊維の割合が高く、グリップ側において圧縮強度の低い繊維の割合が高いことを特徴とするゴルフクラブシャフト。 (もっと読む)


【目的】 緩衝の頻度および振動モードの緩衝量を制御して、ゴルフクラブの柄に加わる振動を選択的に緩和する装置をその最適位置に配置したゴルフクラブの柄を提供する。
【構成】 複数の部分、すなわち、クラブの把手(3)を受け入れかつ下方へ伸び出る上部分(70)と、それに続く上方中間区域(15)と、その後に続く中央区域(80)と、更にそれに継ぐ下方中間区域(16)と、最後に、クラブヘッドに挿入される下部分(60)とを含むとともに、これら中間区域(15,16)の少なくとも一方の箇所に少なくとも1の緩衝装置(8,8′,8″)を備えた、断面輪郭が管状のゴルフクラブ。 (もっと読む)


241 - 246 / 246