説明

国際特許分類[A63B53/10]の内容

国際特許分類[A63B53/10]に分類される特許

31 - 40 / 246


【課題】軽量長尺でありながらスイングがし易く、打点位置のばらつきを抑制し、安定した飛距離の増大を図ることができるゴルフクラブを提供する。
【解決手段】第1慣性モーメントMIは、グリップ16の後端での慣性モーメントである。第2慣性モーメントMI2は、ゴルフクラブ10の重心点Gcでの慣性モーメントである。慣性モーメント比MI1/MI2は、第1慣性モーメントMI1を第2慣性モーメントMI2で割った比である。ゴルフクラブ10の全長Lは46〜48インチ、ゴルフクラブ10の重量Cは210〜270g、第1慣性モーメントMI1は2550〜2850kg・cm、第1慣性モーメントMI1を第2慣性モーメントMI2で割った慣性モーメント比MI1/MI2は4.2〜5.0または6.0〜6.6である。 (もっと読む)


【課題】シャフト長手方向の重量バランスを再現性良く容易に設定でき、低コストで、耐久性が高いゴルフクラブシャフト及びその製造方法を得る。
【解決手段】繊維強化樹脂からなる中空筒状のシャフト本体と、該シャフト本体の筒状空間に設けられた重量付加用筒状体とを有し、前記重量付加用筒状体の外径側の少なくとも一部は、前記シャフト本体の内壁の埋没凹円筒部内に埋没されていて、前記重量付加用筒状体の手元側円筒端面と前記シャフト本体の埋没凹円筒部の手元側円筒端面が当接していることを特徴とするゴルフクラブシャフト。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブ用シャフトなどに使用する繊維強化樹脂製管状体において、ねじり剛性が高めつつ、曲がりや反りを抑制する。
【解決手段】繊維強化樹脂製の特定の第1のバイアス層11、第1のストレート層21、および第2のバイアス層12が、内側から順に、同じ巻き方向で管状に巻かれた繊維強化樹脂製管状体10であって、第1のバイアス層11の巻き始めの位置と第2のバイアス層12の巻き始めの位置を、3/16〜5/16周ずらし、かつ、第2のバイアス層12の巻き始めの位置を、第1のストレート層21の巻き始めの位置に対して、巻き方向と逆方向に向かって、3/16〜5/16周ずらす。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性の調整をするに当たり、積層構造を簡易にして製造精度のバラツキを少なくすることが可能なゴルフクラブ用シャフトセットを提供すること。
【解決手段】 各番手のシャフト12は、芯金20の前方領域にプリプレグ42,44,46を巻回して形成される前部領域FSと、芯金の後方領域にプリプレグ52,54,56を巻回して形成される後部領域BSと、芯金の中間領域に沿うとともに前部領域及び後部領域の外周にプリプレグ62,64,66を巻回して前部領域と後部領域との間に形成される中部領域MSとを有する。前部領域及び後部領域は、ゴルフクラブの番手が大きくなるにしたがって曲げ剛性が同じかそれよりも高くし、中部領域は、各番手で同じ曲げ剛性を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 より同一のタイミングに近づけた状態でスイング可能なゴルフクラブ用シャフトセットを提供すること。
【解決手段】 シャフト12を番手ごとに有するゴルフクラブ用のシャフトセットであって、シャフトは、各番手共に、先端12a側から全長の25〜60%の範囲に、先端側から後端側に向かうにしたがって曲げ剛性が増大する中部領域MSと、前記中部領域の先端側にあって先端側に向かうにしたがって曲げ剛性が増大する前部領域FSと、前記中部領域の後端側にあって後端側に向かうにしたがって曲げ剛性が増大する後部領域BSとを有する。前記中部領域の先端側から後端側に亘る曲げ剛性分布は、全ての番手で略一致し、前記後部領域は、番手が大きくなるにしたがって前記前部領域よりも曲げ剛性が増大する率を大きくしている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの走り感、ボールのつかまり感が付与され、スライスに悩むプレーヤーに好適なシャフトを提供する。
【解決手段】シャフト10の細径端部から25mmごとの距離L(mm)と、距離Lの位置における曲げ変位δ(mm)とからなる曲げ変位群(L,δ)を(x,y)とし、該(x,y)を100≦x≦175の群と225≦x≦300の群との2つの群に分けて、それぞれすべての(x,y)を使った最小二乗法により、式(1)および(2)に直線回帰した場合、式(1)の相関係数の二乗Rと式(2)の相関係数の二乗Rとがいずれも0.95以上であり、かつ、式(3)の関係を満足するゴルフクラブ用シャフト。式(1):100≦x≦175においてy=−ax+b、式(2):225≦x≦300においてy=−ax+b、式(3):a/a≧0.8 (もっと読む)


【課題】 シャフトのしなりとスイングのブレを抑制する剛性分布を有し、ヘッドスピードの向上によるゴルフボールの飛距離の上昇とスイングの安定性を兼ね備えた、アベレージ層ゴルファーを対象としたゴルフクラブ用シャフト、およびそれを備えたゴルフクラブを提供する。
【解決手段】 ゴルフクラブ用シャフトの長さが1050mm〜1170mmであり、シャフト先端から150mm、200mm、および250mmの位置における曲げ剛性の和をA1、シャフト先端から400mm、450mm、および500mmの位置における曲げ剛性の和をA2、シャフト先端から650mm、700mm、および750mmの位置における曲げ剛性の和をA3、としたときの曲げ剛性分布を、1.70≦A3/A2および0.60≦A1/A3とする。 (もっと読む)


【課題】シャフトの特定領域に重量物を付加することにより、打撃時におけるシャフトの撓りを抑制してエネルギーロスを回避でき、飛距離延長を期待することのできるゴルフクラブ用シャフトを提供すること。
【解決手段】シャフト11とゴルフクラブヘッド10との接合部Pを先端とし、当該先端Pからグリップ側の60mm〜180mmの間に錘Wを付加したゴルフクラブ用シャフトであり、錘Wは、3グラムから20グラムの鉛等の金属片をシャフト外周に巻き付けることによって取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】多様な調整が可能であり、アドレス時の違和感を抑制しうるゴルフクラブの提供。
【解決手段】
本発明のゴルフクラブ2は、ホーゼル孔18を有するヘッド4と、シャフト6と、上記ホーゼル孔18と上記シャフト6との間に位置するスリーブ8と、上記ヘッド4と上記スリーブ8との着脱を可能とする着脱機構とを有している。上記着脱機構は、複数のスリーブポジションで、上記シャフトを上記ヘッドの上記ホーゼル孔に固定することを可能としている。上記シャフト6の軸線が、上記ホーゼル孔18の軸線に対して、傾斜角度θ1で傾斜している。上記シャフト6が、撓みと連動して捻れが生ずる異方性を有している。好ましくは、上記傾斜角度θ1が、0.2°以上1.0°以下である。 (もっと読む)


【課題】 補強層をシャフトの最内層に形成しても、シャフトの内周面に生じる段差及び内周側のテーパ変化を抑制でき、補強層の肉厚を大きくは変化させずに所望の補強効果を出すことができ、異方性の発生を極力生じ難くできるゴルフクラブ用シャフトを提供する。
【解決手段】 ゴルフクラブ用シャフト12は共通の中心軸Cを有する軸方向前方側の前部テーパ部26と後部テーパ部30との間に、これらのテーパ部に対して勾配が緩い中間テーパ部28を連続して配置した先細状の芯金20に対して、繊維強化プリプレグを巻回して形成する。芯金の中間テーパ部28から後部テーパ部に補強プリプレグ48を巻回して補強層74を形成するとともに中間テーパ部に位置する補強層の前部に外径調整部位74aを形成して、補強層の外周面のテーパを前部テーパ部のテーパと略同一とし、前部テーパ部及び補強層の外側に本体層76を巻回して形成される。 (もっと読む)


31 - 40 / 246