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国際特許分類[A63B53/10]の内容

国際特許分類[A63B53/10]に分類される特許

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【課題】 ゴルフのボールをまっすぐに飛ばすことが難しい原因は、シャフトの剛性の影響が大きい。飛距離を伸ばすため弾性の大きなシャフトを用いるが、このような弾性の大きなシャフトは確かに飛距離は伸びるが、大きな撓みと捻じれが生じるため、ボールを的確にとらえることが難しい。そこで、捻じれを矯正して的確にボールをとらえるゴルフクラブを提供する。
【解決手段】 シャフト内に、シャフトの長手方向を回転軸とする回転方向に復元力を有する弾性体を、回転方向に負荷を掛けた状態でシャフトの先端と後端を固定して設けたもの。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブ用シャフトの周方向の物性のバラツキを解消することができるゴルフクラブ用シャフトを提供すること。
【解決手段】中空のゴルフクラブ用シャフト12は、強化繊維を一方向に引き揃えて合成樹脂を含浸させたプリプレグシート22,24,26,28,30をマンドレル40を用いて巻回して積層して形成する。そして、強化繊維を前記シャフトの軸方向に対して同一方向に引き揃えた一方向プリプレグシート26,28,30を3枚備え、各一方向プリプレグシートの巻き始め位置26a,28a,30aを、前記シャフトの基準位置から周方向に360度/(3枚)ずつずらした位置とし、それぞれの一方向プリプレグシートごとの巻き終わり位置26b,28b,30bをそれぞれのプリプレグシートの巻き始め位置に近接させて重ね合わせている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスピードを速くする長尺のゴルフクラブを提供する。
【解決手段】ゴルフクラブ1は、60度法により測定されるクラブ長さをLとしたときのLの値が45.5インチ以上のゴルフクラブ1であって、シャフト3と、シャフト3の一方端に取り付けられたグリップ2と、シャフト3の他方端に取り付けられたヘッド4とを備えている。グリップ2の上端2aからゴルフクラブ1の重心Gまでの距離をrとしたときのr/Lの値が0.658以上0.732以下である。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブのシャフトに関するもので、シャフトの先端チップ側の所定のところを所定の角度で曲げ加工して、しかも1体構造にして、多種類のシャフトに適応する先端挿入棒の付いたシャフトの提供を課題としている。
【解決手段】課題を解決するには、金属又合成樹脂でしかも堅牢にして先端が曲がっていて、先端チップと先端挿入棒と1体構造で不特定多種のシャフトに適応が可能な部品としての前記先端挿入棒となり汎用性の高いものとして考案されたシャフト。 (もっと読む)


【課題】同じセット内にあるクラブの各番手に要求される飛距離、方向性等の機能を満たすと共に、番手毎に近似した良好な打球フィーリングが得られるゴルフクラブ用シャフトセットを提供すること。
【解決手段】クラブヘッドが取付けられる先端領域Fと、グリップ18が取付けられる後端領域Rと、先端部と後端部の間の中間領域Mとをそれぞれが有し、番手が大きくなるに従って長さが順次短くなるゴルフクラブセットに用いるゴルフクラブ用シャフトセットであって、各シャフト12の中間領域Mに曲げ剛性値が最小となる最小曲げ剛性部S3を配置し、この最小曲げ剛性部S3から先端及び後端に向かって曲げ剛性を大きく形成し、各シャフト12の先端領域Fの長さ及び曲げ剛性値をシャフトセット内で等しく、かつ、番手が大きくなるに従って中間領域Mの曲げ剛性値を大きく形成したシャフトセット。 (もっと読む)


【課題】捩り剛性保持層を構成するプリプレグの等方性が高く、より少ないプリプレグのより少ないプライ数で、十分な捩り剛性を確保できるゴルフクラブシャフト及びこれを用いたゴルフクラブを得ること。
【解決手段】シャフトの長手方向に対して斜交する強化繊維を備えた熱硬化性樹脂の捩り剛性保持層を有するゴルフクラブシャフトにおいて、上記捩り剛性保持層が、強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた少なくとも3層のプリプレグをセットにした複数層セットプリプレグを含むこと、上記複数層セットプリプレグ中の少なくとも3層のプリプレグ中には、互いに異なる方向の強化繊維が含まれていること、及び上記複数層セットプリプレグは、上記少なくとも3層のプリプレグを重ねた状態で連続させて2回以上巻回されていること、を特徴とするゴルフクラブシャフト。 (もっと読む)


【課題】生産性及び精度に優れたシャフトの製造方法の提供。
【解決手段】シャフト6の製造方法は、シャフトの長手方向に対する繊維の配向角度がθ1となる第1予備シートを得る工程と、シャフトの長手方向に対する繊維の配向角度がθ2となる第2予備シートを得る工程と、シャフトの長手方向に対する繊維の配向角度がθ3となるベースシートを得る工程と、少なくとも1枚の上記第1予備シートと少なくとも1枚の上記第2予備シートとを並べて、一枚の上記ベースシートに貼り合わせることにより、予備合体シートを得る工程と、上記予備合体シートを裁断して合体シートを得る工程と、上記合体シートを巻回する工程とを含む。上記合体シートは、上記第1予備シートの一部である第1バイアスシートと、上記第2予備シートの一部である第2バイアスシートとを含む。 (もっと読む)


【課題】捩り剛性保持層を構成するプリプレグの等方性が高く、より少ないプリプレグのより少ないプライ数で、十分な捩り剛性を確保できるゴルフクラブシャフト及びこれを用いたゴルフクラブを得ること。
【解決手段】本発明は、シャフトの長手方向に対して斜交する強化繊維を備えた熱硬化性樹脂の捩り剛性保持層を有するゴルフクラブシャフトにおいて、上記捩り剛性保持層が、強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた少なくとも2層のプリプレグをセットにした複数層セットプリプレグを含むこと、上記複数層セットプリプレグ中の複数のプリプレグ中には、互いに異なる方向の強化繊維が含まれていること、及び上記複数層セットプリプレグは、上記複数のプリプレグを重ねた状態で連続させて2回以上巻回されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】外側に形成した装飾模様の外観不良の発生を防止し、長期間にわたって優れた外観を維持することのできるスポーツ用品を提供すること。
【解決手段】本体部材12の外側に装飾模様14を形成したスポーツ用品10であって、装飾模様14は、部材本体12上に粘着剤層16と光輝性装飾層18と合成樹脂フィルム層20と伸縮調節層22とを積層して形成され、この伸縮調節層22は、合成樹脂フィルム層20の表面に沿って互いに直交する方向に沿う伸び率の差が、合成樹脂フィルム層20の表面に沿って互いに直交する方向に沿う伸び率の差よりも小さな層と、合成樹脂フィルム層20の表面に沿って互いに直交する方向に沿う2つの伸び率のうち、伸び率の小さい方向を、合成樹脂フィルム層20の表面に沿って互いに直交する方向に沿う2つの伸び率のうち、伸び率の大きい方向に沿わせて配向させた層との少なくとも1つの層を有するスポーツ用品。 (もっと読む)


【課題】最外層からの保護層の剥離を有効に防止する構成を備える管状体を提供すること。
【解決手段】最外層26には、強化繊維14が管状体10の外周面に露出した繊維露出部38と、合成樹脂16が管状体10の外周面に露出した樹脂露出部36とが設けられている。また、繊維露出部38の強化繊維14同士の間には、最外層26の表面から内層側に窪んだ窪み部40が設けられている。窪み部40が形成されているため、保護層60は窪み部40の内部に一部が侵入した状態で形成される。保護層60が窪み部40の内部に侵入するため、管状体10では、最外層26からの保護層60の剥離を有効に防止することができる。 (もっと読む)


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