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国際特許分類[A63B53/10]の内容

国際特許分類[A63B53/10]に分類される特許

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【課題】軽量である上に、充分なねじり剛性と曲げ剛性を有し、打感に優れたゴルフクラブ用シャフトを提供する。
【解決手段】本発明のゴルフクラブ用シャフトは、シャフト長手軸方向に対して+α°と−α°(ただし、20°≦α°≦70°)の配向角度で配向した強化繊維を含有する厚さ0.6mm以下の繊維強化樹脂製のバイアス層11,12,13と、シャフト長手軸方向に対して略平行に配向した強化繊維を含有する繊維強化樹脂製のストレート層21,22,23とを各々3層以上備え、バイアス層11,12,13とストレート層21,22,23が交互に配置され、最内の層がバイアス層11であり、最内のバイアス層11以外のバイアス層12,13のいずれか少なくとも1層は、細径端からシャフト全長の5〜50%の長さに亘って形成されている。 (もっと読む)


【課題】アウターシャフトとインナーシャフトを備えた2重構造のゴルフクラブ用シャフトであって、両シャフトを一体的に動作させたり、一方のシャフトを主体として動作させたりすることができ、これにより優れた性能を発揮するゴルフクラブ用シャフトを提供する。
【解決手段】アウターシャフト12と、アウターシャフトの中空部に配置されたインナーシャフト14とを備え、アウターシャフト12とインナーシャフト14との間に空隙部16が形成されているゴルフクラブ用シャフト10とする。 (もっと読む)


【課題】正しい持ち方を妨げず、正確に照準可能なパタークラブを提供する。
【解決手段】解剖学的に正しい形状であり、パター100の適切な握りを促すグリップ110と、第1端部及び第2端部を備え、前記グリップ110がシャフト102の第1端部に取付けられるシャフト102と、前記シャフト102の第2端部に取付けられるホーゼル108と、ホーゼル108に取付けられるとともに打撃面120を有するヘッド104と、前記シャフト102上にヘッドを精度よく組み立てることを保証するパター100の調整部を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスピードを上げるとともに、ヘッド軌道をアッパー軌道にして飛距離を延ばすことのできるゴルフクラブシャフトを提供すること。
【解決手段】ゴルフクラブのヘッド10にシャフト11が取り付けられている。シャフト11は、チップ端12からバット端13との間において、シャフトの曲げ剛性の極大値と極小値とが複数箇所に分散して位置するように設けられている。第1極大値P1はチップ端12より250mm〜350mmの範囲に位置し、第2極大値PL1をチップ端12より400mm〜600mmの範囲に位置している。また、第1極大値よりもチップ端側には剛性を次第に小さくする領域が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の繊維強化樹脂層で構成されるゴルフクラブ用シャフトにおいて、バックスピン量を減少させるとともに安定させ、しかも、高い曲げ強度をも付与する。
【解決手段】シャフトの少なくとも細径端乃至200mmに亘る部分に配置された第1のバイアス層21aと、該第1のバイアス層よりも太径側に、該第1のバイアス層とは重ならないように配置された第2のバイアス層21bとを設け、これら各層の具備する炭素繊維の弾性率を適切に設定する。また、シャフトの少なくとも細径端乃至100mmに亘る部分に配置された第1の細径側ストレート層22aと、当該シャフトの少なくとも細径端から150mm乃至200mmに亘る部分に、第1の細径側ストレート層とは重ならないように配置された第2の細径側ストレート層22bを設け、これら各層の具備する炭素繊維として特定の弾性率、引張伸度のものを使用する。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ高強度となりうるシャフトの製造方法の提供。
【解決手段】この製造方法では、その内部にリブ16を有する管状体18が得られる。この製造方法は、マンドレル2の長手方向に沿って2以上の分割体d1に分割されているマンドレル2を用意する工程と、少なくとも1の上記分割体d1にリブ用プリプレグr1を巻き付ける工程と、上記リブ用プリプレグr1を巻き付ける工程の後、全ての上記分割体d1を合体させて第1中間体10を得る工程と、上記第1中間体10の外側に外周部用プリプレグg1を巻き付けて、第2中間体を得る工程と、上記第2中間体を加熱して、硬化積層体を得る工程と、上記硬化積層体から上記マンドレル2を抜く工程とを含む。好ましくは、上記マンドレルが、周方向において均等に分割される。好ましくは、上記リブ用プリプレグr1において、巻き始め端部t2と巻き終わり端部t1とが重なっている。 (もっと読む)


ゴルフクラブシャフトの外面と係合するように構成された材料のストリップを含む、ゴルフクラブシャフト(106)を補強するための装置(300)を開示する。ストリップの長手方向軸は、ストリップがゴルフクラブシャフトと係合するときにゴルフクラブシャフトの長手方向軸と平行な方向に延びる。ストリップは、該ストリップがゴルフクラブシャフトの一部と係合するときにゴルフクラブシャフトの一部の硬さを増大させる。ストリップは、該ストリップがゴルフクラブシャフトの外面に係合されるときにゴルフクラブシャフトの長手方向軸と平行な方向に延びるように構成された長手方向繊維(302)を含んでもよい。シャフト補強装置を用いてゴルフクラブをフィットさせるための関連する方法も記載する。

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【課題】熱可塑性樹脂を母材とするパイプの成形
【解決手段】
パイプ成形装置20は、加熱されることによって膨張する棒状の内型22と、内型22の外周を覆う筒状の外型24と、内型22を加熱する加熱装置26とを備えている。かかるパイプ成形装置20では、シート状の成形基材10を、棒状の内型22の外周に巻いて筒状の外型24の内部に収容する。そして、内型22を加熱し、内型22の外径を大きくする。これにより、内型22の外周面と外型24の内周面との間で成形基材10を加熱するとともに加圧して、成形基材10を外型24の内周面に沿った形状に成形することができる。 (もっと読む)


【課題】打撃時におけるシャフトの振動減衰機能を有するとともに、打球を安定させる機能を有するゴルフクラブ用シャフトを提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂層として、繊維方向がシャフト軸方向に対して傾斜した内側バイアス層12と、繊維方向がシャフト軸方向に対して内側バイアス層とは逆方向に傾斜した外側バイアス層14とが積層され、かつ、グリップ18の装着箇所の先端位置近傍を縦方向後端20として、縦方向長さが110〜150mmの制振材シート層22が、内側バイアス層と外側バイアス層との間に配置されたシャフトとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強のための内径突起がカーボンロードの内径部に形成されてカーボンロードの外径に全く影響を与えないため、全体としてカーボンロードの外径を増加させないながらも、強度、剛性の増大、耐衝撃性の向上など、その機械的特性が大幅改善できるカーボンロード及びその製造方法を提供するためのものである。
【解決手段】本発明のカーボンロードは、内径部に補強のための内径突起が少なくとも2つ以上、その長手方向に沿って突出するように形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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