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国際特許分類[B01D11/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 溶剤抽出 (600)

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【課題】化粧料として十分な効果を発揮し、傷んでしまった皮膚や毛髪を本質から改善する効果を奏する化粧料を提供するために、安定配合が可能であり、低コストで生産することができる特定の植物である百合科の植物である、黒百合、カタクリ、キスゲのいずれかのエキスを抽出する抽出方法と、この抽出方法で抽出されたエキスを含有する化粧料を提供する。
【解決手段】溶媒を用いてエキスを抽出する方法又は炭酸ガスによる超臨界抽出法を適用して粉砕された黒百合、カタクリ、キスゲの葉及び/又は球根からエキスを抽出してろ過するようにしている。またこのような方法で抽出されたエキスを含有する化粧料が提供される。 (もっと読む)


【課題】キサントフモールに基づく更に高い濃縮率を、有機溶剤又は多段階抽出方法を用いることなく達成することを可能にする、キサントフモール含有製品製造方法を具体的に示す。
【解決手段】500barよりも高い圧力かつ60℃よりも高い温度において、高圧縮CO2によってキサントフモール含有ホップ原材料からキサントフモールが豊富なホップ抽出物を製造した後、アルカリ溶液中においてホップ抽出物を懸濁させる。この時好ましくはキサントフモールは溶解する。不溶性副産物を分離後、酸によるキサントフモールの中和及び凝結を行い、得られたキサントフモール濃縮物の沈殿を分離、乾燥することによって、ホップから高純度のキサントフモール含有パウダーが製造される。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体によるマンネンタケ抽出法において、マンネンタケ抽出物が有するメラニン生成抑制作用を低下させることなく抽出効率を向上させること、さらに該方法で得られたマンネンタケ抽出物を美白剤として皮膚外用剤等に応用することを目的とする。
【解決手段】マンネンタケからメラニン生成抑制作用を有するマンネンタケ抽出物を抽出する方法であって、前記マンネンタケを、温度範囲30〜150℃、圧力範囲42〜100MPaの状態にある流体で抽出することを特徴とする前記メラニン生成抑制作用を有するマンネンタケ抽出物の抽出方法、及び該方法で抽出されたマンネンタケ抽出物を含有する美白剤。 (もっと読む)


本発明は、超臨界CO抽出法によって調製される緑茶種植物材料の抽出物に関する。一態様では、本発明は、図6〜25のいずれかの実時間直接分析(DART)質量分析クロマトグラムを有する画分を含む緑茶種抽出物に関する。さらなる一実施形態では、抽出物は、精油、ポリフェノール、多糖、およびそれらの組合せからなる群から選択される化合物を含む。さらなる一実施形態では、精油は、n−ヘキサデカン酸、テトラデカン酸、9−ヘキサデカノール、1−ウンデカノール、1−ヘキサデカノール、オレイルアルコール、9−オクタデセン−1−オール、ノナデカノール、およびそれらの組合せからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】素材本来が持つ良好な香り・風味を高力価で抽出することができ、高品質な抽出物、例えばエキス又はフレーバーを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】被抽出物を前処理用ガスの雰囲気下で加圧処理した後に抽出操作を行うものであって、抽出操作が水蒸気蒸留、超臨界炭酸ガス抽出、液化炭酸ガス抽出、アルコール抽出、および熱水抽出からなる群から選んだ少なくとも1つの操作であり、抽出操作を複数回実施し、被抽出物が動物系、植物系材料である抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、食品をはじめ化粧品、医薬品、飼料、農薬更には化成品等、産業上の汎用性のある乳化性及び乳化安定性が非常に優れており、散布した後も安定で、効力の持続性に寄与する乳化性組成物を提供するものである。
【解決手段】
米糠は利用方法が少ない。しかし、本発明者等は、米糠から、亜臨界水を用いて抽出した成分に優れた高い乳化力及び乳化安定性があることを見出し、従来には無い全く新規な乳化性組成物を得るに至ったものである。このとき、乳化性組成物以外の乳化剤を併用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】処理用二酸化炭素に含まれる殆ど全ての異物を吸収液に吸収させて、異物を処理用二酸化炭素から確実に分離し、再利用される処理用二酸化炭素の精製効率を高める。
【解決手段】先ず処理用二酸化炭素と被処理物とを接触させて被処理物に含まれる異物を処理用二酸化炭素に吸収させ被処理物を処理する。次いで異物を含む気体状態又は超臨界状態の処理用二酸化炭素と吸収液とを接触させて気体状態等の処理用二酸化炭素に含まれる異物を処理用二酸化炭素の一部とともに吸収液に吸収させ気体状態等の処理用二酸化炭素11を精製する。次に精製された処理用二酸化炭素11を被処理物の処理工程に戻し、異物を処理用二酸化炭素の一部とともに吸収した吸収液を異物13と液体状態の処理用二酸化炭素11と吸収液14とに分離する。更に分離された処理用二酸化炭素11を被処理物の処理工程に戻し、分離された吸収液14を処理用二酸化炭素の精製工程に戻す。 (もっと読む)


水性−有機溶媒が水と水混和性有機溶媒との混合物であるときに、該水性−有機溶媒で植物材料又は動物材料を抽出することによって得られる溶液の構成成分の分画方法であって、一般的に、該溶液を近臨界流体と接触させて、高極性構成成分と水を含有するラフィネート相と、低〜中極性構成成分を含有する近臨界流体相を生成する工程;近臨界流体相をラフィネート相から分離する工程;及び近臨界流体相からの低〜中極性構成成分と、ラフィネート相からの高極性構成成分とを回収する工程を含む方法。
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パーム油からは、トコクロマノール、カロテノイド、植物ステロールなどのような有価化合物が得られる可能性がある。高度濃縮画分への富化は、関連する膨大な数の成分、非常に低い揮発性、多くの化合物の有機溶媒への非常に低い溶解性、および処理される混合物の高い粘性に妨げられる。新しい方法の出発材料は、パーム油から従来の処理によって、または超臨界二酸化炭素を用いる向流多段階処理によって得られるトコクロマノール(約20〜約50重量%)またはカロテノイド(約10〜約30重量%)もしくはその両方の富化画分である。本出願では扱われないこれらの処理は、遊離脂肪酸の除去、トリグリセリドのメチルまたはエチルエステルへのエステル交換、例えば短経路蒸留によるエステルの除去、トコクロマノール画分のカロテノイド画分からの冷却による分離を含む。新しい方法では、トコクロマノール、カロテノイド、植物ステロールなどが既にある程度富化された粗製パーム油に由来する画分が、超臨界流体技術によって超臨界流体を用いる選択的吸着および脱着による向流分離の独特の組み合わせで処理される。近臨界流体または超臨界流体の利用による一つまたは複数の分離工程を含む第一富化は、単独または多段階(向流)において分離処理が第二富化工程と適切に組み合わされ、第一富化工程の産物は産物を実質的に圧力を変えず、また同一の(または別の)近臨界流体または超臨界流体による第一分離と同一または異なる圧力でのそれに続く脱着なしに、吸着剤の固定床に通すことによって、もしくは予め計画された圧力および温度シーケンスによって、吸着剤(シリカゲル)に直接吸着される。トコクロマノール富化には近臨界条件の二酸化炭素が二酸化炭素の臨界温度以上で用いられる。カロテノイド富化には近臨界条件のプロパンがプロパンの臨界温度以下で用いられる。 (もっと読む)


金属含有物質から金属、例えば、ウランを回収する方法およびシステムの態様が開示される。金属含有物質は抽出剤へ暴露される。抽出剤は液体または超臨界流体溶媒および酸塩基錯体を含み、酸塩基錯体は酸化剤および錯化剤を含む。金属含有物質のバッチは、直列のステーションを通って移動され、その間に、抽出剤が反対方向へステーションを通って移動される。抽出工程の後、金属は、向流剥離カラムの中で抽出物を剥離剤へ暴露することによって、溶媒、錯化剤、および/または他の金属から分離される。錯化剤および溶媒はカラムから出て、圧力を低減することによって相互から分離される。回収された錯化剤は、新たな酸化剤を再充填され、新たなまたは回収された溶媒と再び結合されて、回収された抽出剤を形成する。回収された抽出剤は抽出ステーションを通して分配される。 (もっと読む)


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