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国際特許分類[B01D11/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 溶剤抽出 (600)

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【課題】 フッ素含有界面活性剤およびフッ素含有ポリマーを含むポリマー組成物からフッ素含有界面活性剤を除去するための新規な方法を提供する。
【解決手段】 フッ素含有界面活性剤およびフッ素含有ポリマーを含むポリマー組成物を不活性な流体(気体、液体、亜臨界流体および超臨界流体からなる群から選択され、好ましくは亜臨界流体、およびより好ましくは超臨界流体)と加熱および加圧下にて接触させ、その後、該ポリマー組成物と接触している流体の相をポリマー組成物から分離することにより、フッ素含有界面活性剤の濃度が低下したポリマー組成物を得る。 (もっと読む)


本発明は、第1の固/液抽出段階、続く第2の固/液分離段階、最後に液相の回収の第3の段階によって得ることができるスギの芽の抽出物に関する。 (もっと読む)


本発明は植物材料からの薬学的に活性な成分の抽出に関するものであり、より具体的には、薬物に組み入れるための植物性原薬(BDS)の調製に関するものである。また、本発明は医薬製剤に使用するための所与の純度のBDSに関するものである。特に、本発明はカンナビスからの抽出によって得られるカンナビノイドを含むBDSに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 超臨界乃至は亜臨界状態の炭酸ガス流体を用いた植物抽出成分の損失や劣化がなく、残留農薬を効率良く除去することができる植物抽出物の残留農薬除去方法及び植物抽出物の提供。
【解決手段】 植物抽出材料を炭酸ガス流体に接触させて該植物抽出材料中に該炭酸ガス流体を溶解させる炭酸ガス溶解工程と、該炭酸ガスを溶解させた植物抽出材料を炭酸ガスの超臨界乃至亜臨界状態に保持して撹拌する炭酸ガス超臨界処理工程と、前記植物抽出材料を常圧まで急速に減圧して該植物抽出材料中から炭酸ガスを除去する炭酸ガス除去工程とを含むことを特徴とする植物抽出物の残留農薬除去方法である。該炭酸ガス溶解工程において、メッシュが100μm以下のメッシュ状フィルタに通してミクロバブル化した炭酸ガス流体を用いる態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】複雑な手順を必要とせず、容易な方法で有機物又は無機物等の不純物を取除く。
【解決手段】イオン性液体の精製方法は、有機物と無機物を含有するイオン性液体を精製槽12に供給する工程と、精製槽12に所定量の超臨界流体を供給してイオン性液体と接触させ有機物を超臨界流体に抽出するとともに無機物を沈殿させる工程と、イオン性液体を沈殿した無機物とともに精製槽12から取出す工程と、取出されたイオン性液体から無機物を分離除去して有機物と無機塩が除去された高純度イオン性液体を得る工程とを含む。イオン性液体が水を含有する場合は、精製槽12からイオン性液体を取出すときに水も同時に取出し、無機物を分離除去するときにイオン性液体から水を分離除去して高純度イオン性液体を得る。精製槽12から抽出された有機物とともに超臨界流体を取出し、有機物を分離除去した抽出流体を流体タンク11に回収することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、フラン脂質に富んだアボカドの葉の抽出物であって、その原料がアボカドの葉の形態で具体化される抽出物の製造方法に関する。本発明の方法は、以下の段階:液固抽出、次いで真空蒸発、及び80〜120℃の範囲の温度での5〜72時間の加熱処理を含む。最後の2つの段階は、この順序でも別の順序でも行われうる。 (もっと読む)


【課題】 PCB脱塩素化スラッジに含まれる油分と無機塩類と固形残渣とを容易に分離回収する。
【解決手段】 PCB脱塩素化スラッジ2と水3とを圧力容器1に入れて密封し、容器1内を加熱して容器1内の温度を100℃以上374℃以下の亜臨界水状態にし、その状態を1分間以上20分間以下保持することにより、PCB脱塩素化スラッジ2を亜臨界水処理し、その後、容器1内を冷却するとともに静置する。これにより、PCB脱塩素化スラッジ2と水3との混合物は、容器1内で、油分層6と、非水溶性の固形残渣からなる固形分層7と、無機塩類が溶出した水層8とに分離される。 (もっと読む)


【課題】 加硫ゴム中のオイル成分を効率的に抽出してゴム性能を一層向上するようにした加硫ゴムの加工方法を提供する。
【解決手段】 オイル成分を配合したゴム組成物からなる加硫ゴムRを、超臨界乃至液体の二酸化炭素L中に浸漬すると共に粒子状の吸着剤2に濃厚接触させて、該加硫ゴムR中のオイル成分を抽出除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ照射による超臨界流体抽出分離方法を提供する。
【解決手段】超臨界流体により抽出物質を効率的に抽出分離する方法であって、(1)抽出物質を超臨界流体に溶解し、抽出操作を行う、(2)その際に、マイクロ波照射により、抽出物質あるいは抽出物質の溶解したマトリックスを選択的に加熱し、その蒸気圧を高めると共に、超臨界流体は直接加熱せず、高密度の状態を保つようにする、(3)上記(1)〜(2)により、目的物質を高効率で抽出分離する、ことを特徴とする超臨界流体抽出分離方法、及びその装置。
【効果】超臨界流体抽出の抽出効率を顕著に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】シラン変性されたフィラーから物質を抽出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】 − 抽出剤として、圧力および/または温度により圧縮された少なくとも1種の気体を使用し、かつ
− 圧縮された気体を圧力容器中で半径方向でフィラーに通過させ、かつ/または
− シラン変性されたフィラーから抽出された物質を適切な吸収剤により圧縮された気体から除去する。
【効果】シラン変性されたフィラーから効果的に物質を抽出することができ、これと同時に、フィラー堆積床を通過する圧縮された気体の高い処理量が可能となる。 (もっと読む)


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