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国際特許分類[B01D11/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 溶剤抽出 (600) | 液体溶液の溶剤抽出 (251)

国際特許分類[B01D11/04]に分類される特許

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【課題】本発明はカップリング分離によるETBE純化調製方法および装置を提供する。
【解決手段】前記ETBE純化調製方法はカップリング分離によって行われる。前記ETBE純化調製方法によって得られるETBEには1%(重量)以下のアルコールを含有することができ、前記得られるアルコールには1%(重量)以下の水を含むことができる。前記方法および装置は、ETBEおよびアルコール製品の連合生産カップリングなどの多重カップリングが実現できると同時に、必要に応じては、エーテル化は脳にアルコールフィーディング材料と/又はガソリン添加剤として使われるアルコール製品を提供することができ、甚だしくはエーテル化反応のアルコール/アルケン比を適当に向上又は拡大することにとても有利で、一定の範囲においてイソブテンの転化率と/又はエーテル化反応の選択性を向上することにも有利であるので、非常に高い商業価値(機能/原価)が得られる。 (もっと読む)


【課題】米糠油の抽出溶剤としてヘキサンを使用することなく、有害性成分を含まない脱脂糠を副産物として得ることができ、かつ、γ−オリザノールを更に高濃度含んだ米糠油を製造する方法を提供する。
【解決手段】米糠に、ヘキサンではなくエタノール(バイオマスエタノール)を添加して、米糠中に含まれる機能性成分であるγ−オリザノールなどの極性物質を米糠油とともに抽出し(このとき脱脂糠が得られる。)、この後、エタノールを留去してγ−オリザノールなどの機能性成分を含む油分と糖質とに分離し、さらに、前記油分に水−エタノールを添加することにより、γ−オリザノールなどの極性成分を多く含んだエタノール層(アルコール溶解層)と前記極性成分を含んでない米糠油とに分離できる。この後、前記エタノール層の溶剤を留去することにより、γ−オリザノール等の機能性成分が富化された米糠油(粗米糠油)を得ることができる。 (もっと読む)


実質的な純水が、水を方向性をもって溶解するが塩を溶解しない方向性溶媒を使用する淡水化によって生成される。方向性溶媒を加熱して、塩分溶液からの水を方向性溶媒に溶解させる。残りの高濃縮塩分水を取り除き、方向性溶媒と水の溶液を冷まして、溶液から実質的な純水を沈降させる。 (もっと読む)


【課題】インジウムとスズを含む溶液から有機溶媒を用いてインジウムとスズを分離性良く抽出する分離方法ないし分離回収方法を提供する。
【解決手段】インジウムとスズを含有する水溶液の酸化還元電位をプラス(酸化状態)に保ち、pHゼロ以下の強酸性下、好ましくはORPを+0.15V、pHマイナス0.3以下の強酸性下でイオン交換型有機溶媒に接触させてスズイオンを有機溶媒に選択的に抽出させ、水相のインジウムイオンと分離することを特徴とするインジウムとスズの分離方法、およびインジウムとスズを分離した有機溶媒ないし水溶液からインジウムとスズをおのおの回収する方法。 (もっと読む)


【課題】微量な化学物質の定量に好適な、試料中の化学物質を簡便且つ高精度に分離できる手段の提供。
【解決手段】試料中に含有される化学物質を分離する方法であって、分離対象の前記化学物質を混和させる、下記式(1)〜(7)で表されるアミド化合物からなる群から選択される一種以上のアミド化合物、及び水を含有する第一の混合物と、前記試料と、を混合して第二の混合物を調製する工程と、前記第二の混合物を複数層に分離させる工程と、前記複数層のうち、前記アミド化合物及び化学物質を含む層を、前記アミド化合物及び化学物質のいずれにも該当しないその他の物質を除去するための担体と接触させ、前記化学物質を回収する工程と、を有する化学物質の分離方法。
[化1]
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【課題】溶液中に存在するバナジウムを溶媒抽出によって効率よく分離回収することができるバナジウムの抽出溶液およびバナジウムの溶媒抽出法を提供する。
【解決手段】バナジウムのソーダ塩を含有する溶液からバナジウムを抽出するための抽出溶液であって、抽出溶液が、第4級アンモニウム塩抽出剤と、希釈剤とを混合したものであり、希釈剤が、ソルベッソ200およびテクリーンN20を含有するものである。溶液中のバナジウムを、抽出溶液中に抽出させることができる。そして、抽出工程における相分離期間を短くすることができるし、逆抽出工程やその後の工程での相分離期間も短縮することができるから、バナジウムの回収効率を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】スズ電解液からインジウムを抽出する有機溶媒などについて、抽出力が低下した有機溶媒を再生させる方法であって、処理工程が簡単であって、再生効果の高い方法を提供する。
【解決手段】抽出力の低下した陽イオン交換型のリン酸系溶媒に金属粉末を添加して析出物を生成させた後に酸を加えて洗浄することを特徴とする抽出溶媒の再生方法であり、例えば、リン酸系溶媒がスズ電解液に含まれるインジウムを抽出する溶媒であり、抽出力の低下した該溶媒に亜鉛粉末を添加してスズを析出させる脱スズ工程、次いで、該溶媒を酸洗浄して溶媒から亜鉛を除去する脱亜鉛工程を有する抽出溶媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル、リチウムを含む溶液からニッケルとリチウムを溶媒抽出による共抽出し、濃縮した後、炭酸ニッケル、炭酸リチウムとして回収する。
【解決手段】 少なくともリチウム、ニッケルを含む溶液を
第1工程として、有機溶媒である2−エチルヘキシルホスホン酸モノ−2−エチルヘキシルエステルにより、3段以上の抽出段を使用し、溶媒抽出し、有機相中へニッケルとリチウムをpH=8.0から8.5において共抽出するニッケルとリチウムの抽出方法。 (もっと読む)


【課題】作業過程において溶液の転化を必要とせずとも銅・インジウム・ガリウム・セレンを逐一分離することができ、工程時間および製造コストを効果的に削減することができる銅・インジウム・ガリウム・セレンの回収方法を提供する。
【解決手段】銅・インジウム・ガリウム・セレンの回収方法であって、まずインジウム・ガリウム・セレンを含む金属粉末を塩酸および過酸化水素の混合溶液で溶解する。ヒドラジンでセレンを分離した後、インジウム金属で銅と置換する。最後に支持液膜(SLM)に分散逆抽出液を組み合わせてインジウムおよびガリウムを分離する。 (もっと読む)


【課題】 無電解ニッケルめっき廃液に抽出剤を接触させてニッケルイオンを抽出し、これに剥離剤を投入してニッケルを単離させて回収する方法において、pHを調整することなく1回の抽出剤との接触で高い抽出率を短時間で得る。
【解決手段】 抽出剤として、ジ−2−エチルヘキシルリン酸とニコチン酸ドデシルとの混合物、又はジ−2−エチルヘキシルリン酸とイソニコチン酸ドデシルとの混合物を用いる。この方法によれば、pHを調整することなく1回の接触で98〜99%の高い抽出率を得ることができる。また、接触後1分未満の短時間で95%以上の高い抽出率を得ることができる。 (もっと読む)


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