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国際特許分類[B01D11/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 溶剤抽出 (600) | 液体溶液の溶剤抽出 (251)

国際特許分類[B01D11/04]に分類される特許

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液体もしくは気体供給材料流れから酸性ガスを吸収させようとする時に用いるに有用なアミン溶媒溶液にアミン添加剤を添加してもよい。加うるにか或は別法として、そのようなアミン添加剤を液体もしくは気体供給材料流れに添加してもよい。前記アミン添加剤を添加すると前記アミン溶媒溶液に存在するアミン由来汚染物質の量が低下しそして/またはアミンの分解が低下する。このように、そのアミン溶媒溶液は前記液体もしくは気体供給材料流れの処理で有効に再使用する目的で使用可能でありかつアミン処理装置内で起こる腐食の度合を低下させ得る。
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【課題】リン酸系混酸廃液から、硝酸及び金属を除去して、純度の高いリン酸を分離回収することのできるリン酸回収方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るリン酸回収方法は、硝酸、リン酸及び金属を含む混酸廃液と、トリアルキルホスフェートを含有してなる第1抽剤液とを混合することによって、該第1抽剤液中に前記硝酸を選択的に溶解させて抽出する硝酸抽出工程と、前記硝酸抽出工程から出た水相のリン酸含有抽出残液と、酸性リン酸エステルを含有してなる第2抽剤液とを混合することによって、該第2抽剤液中に金属を溶解させて抽出する金属抽出工程と、前記金属抽出工程から出た水相のリン酸含有抽出残液から前記リン酸を回収する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芳香族アミン類含有廃水中の芳香族アミン類の濃度を低下させ、溶媒の使用量を少なくし、効率的に芳香族アミン類含有廃水を処理する方法を提供すること。
【解決手段】芳香族アミン類を含有する廃水を、pHが5〜8、温度が60〜80℃の条件下に芳香族炭化水素溶媒で抽出処理し、油水分離して得られる芳香族炭化水素溶媒層をアルカリ水溶液で逆抽出処理し、油水分離して得られる芳香族アミン類濃度を低下させた芳香族炭化水素溶媒層を、該廃水の抽出処理に循環使用することを特徴とする芳香族アミン類含有廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】抽出塔の分液不良現象を簡便かつ効率的に発見することができ、よって常に良好な状態で液−液抽出操作を実行することが可能であるという優れた特徴を有する抽出塔の分液不良現象の感知方法及び抽出塔の運転方法を提供する。
【解決手段】抽出塔の分液不良現象の感知方法であって、抽出塔出口の液流量を連続的に監視し、該流量の変動により抽出塔内の分液不良現象の発生を感知する抽出塔の分液不良現象の感知方法。自動制御により連続運転される抽出塔の運転方法であって、連続的に抽出塔の分液状態を監視する手段を制御システム内に有し、該手段が分液不良現象を感知した場合、自動的又は運転員が介在して分液不良現象を改善するための操作が行なわれる抽出塔の運転方法において、分液不良現象の感知方法が上記の感知方法である抽出塔の運転方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を吸収した吸収液から二酸化炭素を追出すのに必要なエネルギーを低減し得る二酸化炭素の回収方法および装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を含有するガスと化学吸収液とを接触させて前記ガスから二酸化炭素を除去し、二酸化炭素を吸収したCOリッチな化学吸収液を物理吸収液と直接接触させて二酸化炭素を再生し、前記物理吸収液から二酸化炭素を分離する二酸化炭素の回収方法、および装置。 (もっと読む)


【課題】1)迅速で効率的に且つ低コストで溶液中の粒子成分を回収できる新しいフィルタレスの回収方法、2)溶液中の粒子成分と溶存成分を同時回収する方法を提供することにある。
【解決手段】
水相中の粒子成分が液液界面に凝集する現象を利用して、粒子成分を回収する。また、水相中の溶存成分が液液界面を通じて溶媒相に抽出される液液抽出現象を併用すれば、水相中の粒子成分と溶存成分の両方を同時に回収することもできる。エマルションフロー法、機械的外力(撹拌、振動など)を加える方法、もしくは両者を組み合わせた方法による2液相混合によって、液液界面への粒子成分の凝集現象が促進される。 (もっと読む)


【課題】1)良質なエマルションフローを発生させることで極めて高い抽出率を得ること、2)広い範囲にわたってエマルションフローを安定に保つことで装置の大型化を容易にすること、3)水溶液中の粒子成分によるヘッド部の孔の目詰まりを回避することができる装置を提供することにある。
【解決手段】向流方式エマルションフロー連続液液抽出装置は、水相を噴出させる第1ヘッド部、該第1ヘッド部と対抗して配置された、抽出溶媒相を噴出させる第2ヘッド部、エマルションフローが発生するカラム部、カラム部の上方に設置された上方相分離部、及び下方に設置された下方相分離部から成る装置本体と、送液ポンプとから構成される。水相の流れと抽出溶媒相の流れを向かい合わせる向流方式を適用することで、課題が解決される。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 抽料および/または抽剤が固体粒子を含む場合でも、効率良く円滑に抽出操作を行なうことが可能な2液向流抽出装置を提供する。
【解決手段】 螺旋状の邪魔板を抽出容器内に配設し、邪魔板の中心軸と抽出容器の中心軸とを一致させ、かつ邪魔板が回転しないように固定する。 (もっと読む)


【課題】従来知られている抽出剤であるDHSを用いる場合と比較して抽出速度を向上させることができ、かつアンモニア溶液による逆抽出が可能である新規なパラジウム抽出剤及びこれを用いるパラジウムの分離回収方法を提供する。
【解決手段】下記構造式(I)で示されるスルフィド含有モノアミド化合物を有効成分とする抽出剤からなる有機相を接触させ、パラジウムを前記有機相により抽出し、有機相により抽出したパラジウムを、アンモニア溶液により逆抽出して、パラジウムを含む水溶液を得る。


(式中、R、R、Rは、分岐していてもよい炭素数1〜18の鎖式炭化水素基、炭素数1〜10の脂環式炭化水素基、及び炭素数1〜14の芳香族炭化水素基から選ばれる基を表す。また、nは、1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、カプロラクタムを含む有機相から不純物を抽出する方法であって、不連続相である前記有機相を連続相である水相で洗浄することによって不純物を抽出するステップを含み、有機相の流れ(m/時間)に対する水相の流れ(m/時間)の比は0.05以下である方法に関する。さらに、本発明は、本発明の方法を使用することができるカプロラクタム生成プラントに関する。 (もっと読む)


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